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UUUM身売りで大株主のヒカキンは? ひろゆきもシバターも「儲からない」と嘆くYouTuberの落日

日刊ゲンダイDIGITAL / 2023年8月13日 9時26分

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ヒカキン(C)日刊ゲンダイ

《広告単価が過去最高レベルで悪くなってて》

 こうコメントしたのは、チャンネル登録者数120万人のYouTuberのシバター。メインチャンネル「PROWRESTLING SHIBATAR ZZ」と、サブチャンネルの「パチンコ・パチスロ日本代表ch」(登録者数22万人)合わせて、現在の月収は70万円程度だという。YouTubeの収益減については、登録者数175万人のYouTuber、ラファエルも今年2月の収益が激減したことで、家賃140万円の住まいからの転居や従業員のリストラを実行したことを告白している。

 さらに、実業家のひろゆきも11日にリモート出演した「Abema Prime」で、「先月も先々月も何もしてないので、YouTubeの収益が月10万円くらい」で、かつてに比べて10分の1、100分の1まで収益が減っていると話している。

「有名YouTuberやインフルエンサーの収益減は、芸能人参入による競争の激化のほかに、単価の安いYouTubeショートにも収益分配が始まった影響が指摘されています。かつての人気YouTuberが再生回数を減らすなか、専門性の高いYouTuberなどが安定して収益を伸ばしていることから、すべてのYouTuberが収益減に喘いでいるわけではないようです。ただ、YouTuber事務所最大手のUUUMが過去最大の赤字に転落するなど、この界隈がすでにレッドオーシャンであるのは間違いないでしょう」(エンタメライター)

■人気YouTuber間でも格差が発生?

 所属YouTuberの配信による広告収入を主な収益源としているUUUMは、7月14日に発表した23年5月期決算で1.95億円の営業赤字と、投資有価証券の評価損を含む最終赤字が10.53億円と業績が悪化。同社は前期の営業赤字を一過性のものとしているが、そんななか発表されたのがUUUMの“身売り”だった。

 インフルエンサーマーケティング市場進出を目論む広告配信大手のフリークアウト・ホールディングスが、UUUMへの株式公開買い付け(TOB)の開始を発表。同社はUUUMとの資本業務提携を締結し、連結子会社化を目指している。

「UUUM創業者で筆頭株主の鎌田和樹氏、第2位株主の梅田裕真氏と公開買付応募契約を締結し、フリークアウトは両者の全株式取得で合意しています。気になるのが、登録者数1160万人のトップYouTuberで、UUUM共同創業者のヒカキンの存在です。フリークアウトはUUUMの上場を維持する方針のため、所有割合65%を上限に買い付ける予定ですが、鎌田氏と梅田氏の持ち株を合わせても40%弱ほど。一般的に連結子会社化には議決権株式の50%以上を保有する必要があります。UUUM株を2%ほどを所有しているヒカキンがTOBに応じるのかも注目されています」(ITジャーナリスト)

 ヒカキンと言えば、先日20億円豪邸に引っ越ししたことが話題になったばかり。

「YouTubeの収益減はヒカキンにも直撃していると思いますが、先日再発売されたカップ麺のみそきんなど、企業案件も少なくありません。新たに豪邸を借りるなど、羽振りのよさは相変わらずです。日本のトップYouTuberの動向が気になるところです」(前出・ITジャーナリスト)

 子供たちが将来なりたい職業ナンバーワン、YouTuberの夢も束の間だったか。

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