僕も同じ記事でコメントをさせていただいた「フライデー」で、キムタクの父君がキムタクは金太郎飴だと厳しいご意見を載せていました。
僕は、これについては必ずしも酷評に当たるとは思っていないんですね。
亡くなった宇津井健さんは、新幹線大爆破の頃から晩年まで、ほとんど演技やイメージの変わらない役者さんでした。しかも、僕がドラマで共演させていただいていた時に、雑談で監督さんが僕に「宇津井さんは金太郎飴だからね、お芝居が上手じゃないんだよ」と言っていたのを鮮明に覚えています。
既に大スターとして活躍されていた宇津井さんのディレクター側の見方がそんなだったなんて、僕は少なからずショックを受けました。
でも、決して「大根役者」ではなかった。宇津井さんの出るドラマや映画は必ずと言っていいほどヒットする。自分が主役じゃなくても。つまり、演技の幅は狭くても、「宇津井健」という存在そのものが既に観るものを引き込ませる「味」があったのではないでしょうか。
そういう意味で、キムタクは宇津井さんに似ているのかもしれません。もうここまで来たら、変に変えようとはせず、このまま高齢者になるまで押し通せ!でいいのではないかと思います。宇津井さんも、年をとっても、さすがに晩年のお顔は年齢を感じるようになりましたが、それでも、演技は変わらず、髪形などのイメージも変わらなかった。まあキムタクの場合、長髪はせいぜいあと10年がいいとこだとは思いますが、今の時代顔のケアは進化していますし、老け顔にならないようにすることもできるでしょう。自然に老けても変わらないでいられれば、それこそさすがキムタク!となるのですけど。
キムタクが唯一無比の芸能人として君臨するよう、僕は願っています。
僕は、これについては必ずしも酷評に当たるとは思っていないんですね。
亡くなった宇津井健さんは、新幹線大爆破の頃から晩年まで、ほとんど演技やイメージの変わらない役者さんでした。しかも、僕がドラマで共演させていただいていた時に、雑談で監督さんが僕に「宇津井さんは金太郎飴だからね、お芝居が上手じゃないんだよ」と言っていたのを鮮明に覚えています。
既に大スターとして活躍されていた宇津井さんのディレクター側の見方がそんなだったなんて、僕は少なからずショックを受けました。
でも、決して「大根役者」ではなかった。宇津井さんの出るドラマや映画は必ずと言っていいほどヒットする。自分が主役じゃなくても。つまり、演技の幅は狭くても、「宇津井健」という存在そのものが既に観るものを引き込ませる「味」があったのではないでしょうか。
そういう意味で、キムタクは宇津井さんに似ているのかもしれません。もうここまで来たら、変に変えようとはせず、このまま高齢者になるまで押し通せ!でいいのではないかと思います。宇津井さんも、年をとっても、さすがに晩年のお顔は年齢を感じるようになりましたが、それでも、演技は変わらず、髪形などのイメージも変わらなかった。まあキムタクの場合、長髪はせいぜいあと10年がいいとこだとは思いますが、今の時代顔のケアは進化していますし、老け顔にならないようにすることもできるでしょう。自然に老けても変わらないでいられれば、それこそさすがキムタク!となるのですけど。
キムタクが唯一無比の芸能人として君臨するよう、僕は願っています。