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This song was submitted to "Nico Nico Douga" at a vocaloid music submission event called "Vocacolle".
The vocalist is an AI singer named Chifuyu Hanakuma.
Lyrics
ねぇ あの日 見た
プラネタリウムを
ねぇ 君は どんな
気持ちで 見てたの
仮初の空
幻の星々
それでも僕らは
輝き 眺めていた
川沿いの道を行く
降り注ぐ蝉時雨
溶けかけのアイス
「きっと来年もまた来よう」
「絶対にまた来よう」
無邪気な約束
君は寂しそうに笑ってた
ねぇ 教えて
空へ昇った魂は
いつでも どこでも
見守ってくれるの?
星になった君に
問いかけてみるけど
雲に吸い込まれ
答えは返らない
「ほら あれがベガ
あれがアルタイル
あれがデネブで
夏の大三角」
星が好きな君は
どこか自慢気で
けれど『空』を指す
白い指 震えていた
終わりなど来るものか
終わらせてなるものか
認めたくなくて
「わたし 来年もここに来たい」
「君とふたり 『星』を見たい」
消え入りそうな声で
そっと呟いて
君は あぁ 泣いた
僕は何も言えずに
ただ立ち尽くすだけ
君を励ますことも
抱きしめることも出来ずに
唇嚙み締め
涙をこらえて
ここで泣けば
「終わり」を認めるようで
ねぇ 教えて
星になった君はまだ
向こうで 僕のこと
見守ってくれてる?
夏の夜空に
答えを探したら
雲の切れ間から
星が瞬いた
君がいた あの日
川沿いのプラネタリウム
注ぐ蝉時雨
季節は、廻り来る。
Lyrics/Music by Strand-Slope
Seems a little quiet over here
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