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会話

高校授業料完全無償化について。 私学団体との話が多く出ていますが、公立高校も授業料完全無償化の対象と考えています。実施します。なので、現在所得制限がかかっている公立高校の生徒も対象です。公立私立問わず高校授業料完全無償化です。(本当は国でやってくれー) また、実施時期は、素案でも発表済みですが、3年かけて段階的に実施移行していきます。令和8年4月から完全実施です。 大阪公立大学の完全無償化も、同様に段階実施して、令和8年4月から完全実施です。 公約ですので僕の4年間の任期中に必ずやり遂げます。 令和8年までの段階的移行の期間中は、旧制度と新制度が並存するような形になります。ご容赦下さい。令和6年度に高3で実施、7年度に高2高3で実施、8年度入学の高1から全学年で実施となります。 また、令和8年4月までは、旧制度のキャップを超える部分が保護者負担というのは残ります。令和8年度からはその負担はなくなります。なので、新制度の標準授業料は63万円となりますので、来年高3になる生徒さんは、その通う学校の授業料が年63万円以下であれば、所得に関係なく全員が授業料完全無償になり、63万円を超える学校例えば65万円であれば、差額の2万円を保護者に負担頂くことになります(所得目安800万円世帯以上の家庭。現在の所得制限の範囲内で制度対象となっている家庭の負担が増えることはありません)。 令和8年からは完全新制度に移行しますので、授業料の保護者負担はありません。 なお、府外の私学団体については、無償化制度に反対の意思表示をされておられますので、現時点で未定の状況です。僕とすれば、授業料完全無償化制度に加入してもらいたいと思っていますので、今後、働きかけていきます。 いずれにせよ、今の子育てはすごくお金がかかります。その中で最もお金がかかるのが教育費です。 どんな家庭に生まれても、家庭がどういう状況になっても、子供が何人いても、どんな子供達でも、あの学校に行きたいな、この道で学びたいな、と思えば、その道が開かれてる社会を目指したいと思います。100%完璧は無理です。分かってます。でもそこに少しでも政治の力で近づけていきたいと思っています。僕が知事としてできる力を尽くしていきたいと思います。 子供への教育投資は、その本人の力を伸ばして本人が豊かになるだけでなく、最後は社会に必ずかえってきます。そう信じてます。少子化社会だからこそ、目指すべき方向性だと思ってます。そこを目指して前へ進みます。 長文失礼致しました。

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