6th Story CD 【
Moira】のコンセプトコンサート。
2008年9月の本公演と2009年1月の追加公演があり、追加公演時ではキャストに一部変更があった。
本公演
本公演のキャスト
本公演のアクシデント
- 初日に内藤彩加氏が体調不良により出演辞退の旨が告知された。
最初はΘανατος氏も軽い怪我だと言っていたが、3日目に代役として日永沙絵子氏を起用。
結果的に内藤彩加氏は残念ながら本公演には出演できなかった。
但し、最終日のアンコール後に舞台に上がり(椅子に座っていたが)、神話のソロパートをアカペラで披露、会場を魅了した。
- 初日はまだスタッフもなれていなかったのか、セットの移動に非常に時間が掛かっていた。
その上、しまわなければならないセットを舞台上においたままにしてしまったりとなかなかのうっかり具合であった。
そのうっかりを見事に解決した子役は賞賛べきである。
- Ελευσευςがうっかり剣を落とした。しかもその剣は地面へと吸い込まれて消えた。
しかしそこはΕλευσευςである、手刀で奴隷を解放。……縄とはいえ、凄まじい切れ味である。
- ポリュデウケスがうっかり剣をおとした。ポリュデウケス、お前もか! とか叫びたくなる気分である。
ちなみに落としたシーンは運命の双子、スコルピオスとの殺陣の時。
丸腰になったポリュデウケスに対し、スコルピオス殿下は自らの剣を咄嗟に地面に突き刺すと空手チョップを繰り出した。
- その他、何箇所か台詞・歌詞の誤りはあったが、これはアクシデントではない。たぶん。
本公演の日程とアンコール内容
- 2008/9/11
- 沈んだ高級遊女(沈んだ歌姫カヴァー)
- ハジマリのクロニクル
- 2008/9/13
- 壊れたマリオネット(壊れたマリオネットに歌詞追加)
- ハジマリのクロニクル mode.Thanatos(ハジマリのクロニクルカヴァー)
- Sound Horizon→240番目の地平線→より、壊れたマリオネットの追加歌詞引用
789 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/09/14(日) 21:02:04 ID:XaLSd3yr0
レポありがとう
そういう私もようやく帰宅
参加したのは昨日のライブだけど。
昨日のアンコールで、壊れたマリオネットの最後
冥王のサビ部分が流れたんだけど、聞き取れた範囲内の歌詞は
自由を求めて奪い合う
糸をつむぎ光がはぜる
闇よりあふれる星々を
殺し続けることで救い続けよう
みたいな感じ
但しレボトスさんの滑舌的に違うこといってたのかも
少なくとも聞いてた段階でのメモではこうです
DVDで収録されないかな……
- ハジマリのクロニクル mode.Thanatosの改変歌詞の一部(記憶の限界デス)
僕は大きな空になろう→我は大きな闇になろう
君は何処までも羽ばたいて行ける→君は何処までも羽ばたいて堕ちる
- 2008/9/14
- 奴隷使いエレウセウス(魔法使いサラバントカヴァー)
- ハジマリのクロニクル
- 即ち…光をも逃がさぬ暗黒の超重力
- Sound Horizon→240番目の地平線→より、奴隷使いエレフセウスの歌詞変更引用
777 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/09/14(日) 20:48:30 ID:n3mvV3iM0
今日のメンバー紹介は白エレフ
「白エレフがいいと思う者はその場で超重力ジャンプしろ!」
アンコールは奴隷使いエレ(ry
エレーネ、ミーシャ、フリギア(シモツキン)、死にそうなミロス爺さん
&アコーディオン持った白エレフ
「昔むかしあるところに、妹を亡くした一人の奴隷使いが~」
途中「ランプを手に取ると~」でランプも登場
崩れた~で、エレフが洞窟から逃げ出す演技してた
再度登場すると、頭にランプがのっかったアラブな帽子かぶったエレがwww
魔神→女神に改変
- 2008/9/15
- アルテミシアの楽園(エルの楽園[→ side:E →]カヴァー)
- ハジマリのクロニクル
- 即ち…光をも逃がさぬ暗黒の超重力
- Sound Horizon→241番目の地平線→よりアルテミシアの楽園の歌詞変更を引用
550 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/09/15(月) 19:51:28 ID:yUjx6ee80
アルテミシアの楽園歌詞、思い出しながら投下してみる
赤い大地に 赤い蠍が
描いた軌跡 罪の道標
古びた剣 握り締めたまま
這いずりながらも 男は笑った
この後って原曲そのままだった?
途中「ねえエレフ、その楽園では~」になってるのは
聞き取れたんだが…
- 2008/9/17
- 朝と夜のMoira(朝と夜の物語カヴァー)
- Ελευσευς(歌)
- 宇都宮隆(歌)
- YUUKI(歌)
- KAORI(歌)
- La VieをBios、RomanをMoira、ヴィオレットをカティア、オルタンスをレナに言い換え
我等は天堕つる追憶に揺れるDiva Moira
廻り行くどの夜空にも星を灯すでしょう?
- ハジマリのクロニクル
- 即ち…光をも逃がさぬ暗黒の超重力
- 2008/9/18
- イベリアメドレー(争いの系譜からレーコンキスタ、直後に侵略する者される者へ)
- ハジマリのクロニクル
- 即ち…光をも逃がさぬ暗黒の超重力
追加公演
追加公演のキャスト
追加公演のアクシデント
追加公演の日程とアンコール内容
- 2009/1/7
- 沈んだ高級遊女(沈んだ歌姫カヴァー)
- 冬の伝言
- ハジマリのクロニクル
- 2009/1/8
- アルテミシアの楽園(エルの楽園[→ side:E →]カヴァー)
- 星屑の革紐
- ハジマリのクロニクル
- 2009/1/9
- 朝と夜のMoira(朝と夜の物語カヴァー)
- イベリアメドレー(争いの系譜からレーコンキスタ、直後に侵略する者される者へ)
- ハジマリのクロニクル
- 即ち…光をも逃がさぬ暗黒の超重力
その他
物販状況
本公演
- 本公演時の物販は、安価で且つイラストがかわいらしいドロップに人気が集中したらしく、初日から最終日まで瞬殺されている。
- また、最終日にはほとんどの品物が売切れてしまった。どうやらパンフレットさえ売り切れたようである。
- 最初から購入制限を設けていなかったことが大きな要因とされている。
追加公演
- 本公演から反省したのか、ドロップの絶対数が増えたようで、それなりに行き渡った。
- 福袋を導入したのだが、あっさり瞬殺。これはまあ仕方が無い。
- 購入制限が早期に設けられたため、本公演と比べ大分マシになったようだ。
アクター
子役
そもそも本公演時にはPVも発表されてまもなく、双子の子役情報が流れていなかった。
さらに
Romanのコンセプトコンサートのようなものを想像していたローラン達は本公演初日、運命の双子の(てーおー)の部分で老若男女問わずに声を上げた。
あれは……子役!? と。
ここでは各子役の活躍と名(迷)場面を紹介する。
- Ελευσευς
- 渡辺友裕
Moiraの冥王PVにおいて、Ελευσευςを演技した。そのあたりは渡辺友裕くんのページに記載する。
演技に比較的慣れているのか、緊張の色は隠せていないものの怖じることなく立派に勤め上げた。
奴隷市場における離別のシーンは初日から迫力があったが、追加公演最終日にもなるともはや“演技”ではなく、そこに確固たる“現実”を作り上げた。
服の関係上中身が見えやすい。スパッツ穿いてたけど。邪道である。
- アルテミシア
- 黒沢ともよ
Moiraの冥王PVにおいて、アルテミシアを演技した。そのあたりは黒沢ともよちゃんのページに記載する。
渡辺友裕くんに比べて明らかに演技慣れしており、最初からとてつもないクォリティを見せた。
渡辺友裕くんとの大きな違いは感情表現であり、非常に表情が豊かで、どこぞの聖女よりも自然だった。
こちらも服の関係上中身が見えやすいが、やはりスパッツを穿いていた。
- オリオン
- 奥谷楓
関係者以外まさか出るとは思わなかったであろう人物。まさかオリオンに子役がつくとは!
実は幕引き係も兼ねているため、カーテンコール時には一人だけ遅れて登場する。
演技のほうは黒沢ともよちゃんと比べてしまうとどうしても劣っているように見えるが、
実はこの公演が初舞台だったらしい。
また、独特のリズム感覚を持っているらしく、非常にこう、表現のしがたいが……まあ、
こんな感じ
だった。
追加公演最終日になるころには、……それでも奥谷楓くんは奥谷楓くんである。そのままの君で居てほしい。
そのほかの皆さん
最終更新:2010年06月27日 13:52