生存者への呼びかけに返ってきたのは、異世界の冒険者たちの声だった。
核戦争から二百年。日本、愛知県。冷凍睡眠から覚醒して一年、無線機を使い生存者を探していたが一切の交信はなく、コールサイン・ハウンドは絶望していた。
そんなある日返ってきた声は、異世界の冒険者たちのものだった。
その後ハウンドは地上で生き残りの少女を発見するが、彼女はミュータントに近しい存在であることが判明し……?
異世界と交信しながら人外娘とアンドロイドと共に終末世界で過ごす、ポストアポカリプス×異世界無線交信ファンタジー。
ハーメルンにも重複掲載しています。
「僕は今日、核戦争で滅んだニッポンから異世界無線交信を開始した。」https://syosetu.org/novel/322408/ #hamelnovel #hmN322408