前回書いた記事中に、「なぜ自分が受かったか未だに分からない」と書きました。その後、よーく、よーく考えてみたのですが、やや思い当たる節もあったので、「ジュニアに入れたい!入りたい!」と思う人のために、一つの参考にしてみてください。

まず、最近は小学校くらいから入る人が多そうなのでそこら辺を踏まえて考えて見ましょう。

1、小学校ではもてていないほうが良い
これは自分が単にそうだったから、というのもありますが、小学校くらいだともてる男の子って、体が大きくてスポーツ万能な子じゃなかったですか?ジュニアになるには、むしろ線が細くて女の子に間違われるようなタイプのほうがいいかもしれません。

2、習わせるなら絶対に体操
これは言うまでも無いでしょう。バック転を得意分野にさせるためです。もう3歳くらいから習わせて、小学校高学年には連続速攻やロンダート→バック宙(できればスワン)を難なくできるようにさせてしまいましょう。これはかなり有利になります。ただし書類ではうまく書かないと(例えば何かの大会で優勝したとか)スルーされる恐れもあります。なお、余裕があれば、または体操クラブが無ければ野球をやらせましょう。そもそもジャニーズの起源がそこにありますから。これはご存知の通り後に必ずものを言います。

3、写真はかっこよくより可愛らしく
これは女の子みたいに可愛らしく、というより「とてもかわいい男の子」をコンセプトに撮りましょう。さわやかな笑顔も好印象です。

4、適当に時期をずらして何度も送る
私自身、2回送りました。内容ももちろん変えました(写真だけですけど)。ただ、最初の書類審査は昔のままなら秒単位で仕分けられてしまいます。ですから、PRポイントを見やすく、分かりやすく、写真も何パターンか用意して数回送ってみてもいいんじゃないでしょうか。とにかく、まずは目をとめさせて読ませることが何より大事です。ちなみに、どれだけ自分が入りたいかをいくらアピールしても効果は無いでしょう。長文を書くより、シンプルなものがいいでしょう。

運良く2次審査(オーディション)まで進んだら、時にもよるようですがダンスの審査がある場合があります。実際私のときもありましたし、後に私が審査員をしたこともありますから。この際チェックするのはダンスの上手さではなく「将来伸びそうか」と「同じことをやっていてもいい意味で自然と目を引くタイプ(目立つ)か」と「無心でレッスンを受けているか」などだったように記憶しています。

私としても今後もいい後輩が沢山入ってくれることを期待したいです。今回の記事がお役に立てばいいのですが…

もちろん、上記内容を守ったからといって入れるわけではありません。落ちても責任は取れませんのであしからず(^^)

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