臨海建設(株)

当社は1967年に創業した建設会社で、主に官公庁から発注されるインフラなどの社会資本整備を目的とする公共工事の受託・施工を行なっています。
道路や上下水道、港湾・海岸、砂防施設、河川、各種施設の維持修繕、解体など各種土木工事にオールマイティに対応できる総合土木業者として、官公庁における入札業者格付けにおいても、高い評価をいただいています。

日々の業務を行っていくうえでの当社のポリシーは、土木施工業者として顧客から信頼される「施工能力」を保持することであり、“地域に根ざした仕事” を大切にすると同時に、“地域から頼られる企業”でありたいと考えています。
そうした会社方針を実現するために、必要となる人員や設備を整え、請け負うことのできる仕事の種類も徐々に増やしながら、これまでにたくさんの経験とノウハウを蓄積してきました。そして、これらを担っている当社の社員は「この公共施設は自分が作ったものだ」と自分の仕事に誇りを持っていて、それが一番のやりがいとなっています。　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　仕事をしていくうえで「やりがい」はとても大切なものですが、一方で、実際の土木の仕事は肉体的にも精神的にもある程度のタフさが求められるのもまた事実で、一人前に仕事を任されるようになるまでには、実際の現場において、粘り強く知識や経験を重ねていくことが必要となります。
そのため当社では、給与体系や休日などの制度をしっかりと充実させてその労に報い、仕事に必要な資格取得に関わる費用も会社から100％支給するなど、働きやすい環境づくりやいろいろな仕組みづくりにも積極的に取り組んでいます。

創業から50年余りが過ぎ、次の100年を目指して、今まで気づき上げてきたノウハウを次の世代に引き継ぎながら、この業界をリードしていく企業でありたいと考えています。

専務取締役　岩崎 真一郎