最終更新日:2023/3/14

(株)YAMABISHI

業種

  • 重電・産業用電気機器
  • 精密機器
  • 半導体・電子・電気機器
  • その他電子・電気関連
  • 環境・リサイクル

基本情報

本社
東京都
資本金
3,000万円
売上高
11億3,000万円(2022年3月期)
従業員
70名(2023年6月現在)

電源装置に特化し、自社開発にこだわる技術屋集団!

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会社紹介記事

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電源装置を作り続けて60年以上。交通インフラ、メーカーや大学の研究開発、再生可能エネルギーの活用など、様々な場面でYAMABISHIの技術が活かされている。
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受注生産体制から、量産可能な体制へ。YAMABISHIは転換期を迎えている。高い品質を保ちつつ工数を大幅に減らす工夫ができるのは、少数精鋭だからこそ。

「ものづくり大好き!」なあなたに出会いたい。

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蓮池CEO

■電源装置で安心の未来を築く会社
私たちYAMABISHIは電源装置を作っているメーカーです。"電源装置"は電力のカタチを変えて送り出す装置。その中でも私たちが作っている電源装置は、信号機、衛星や探査機を地上から操作するためのパラボラアンテナに組み込まれています。近年では、自社開発のリチウムイオン蓄電システムを開発・製品化しました。これらは節電や有事の際の非常用電源装置として学校や市区町村の庁舎、病院、民間企業に導入されています。

■広がる電源装置の可能性
当社がいま注力しているのが、再生可能エネルギー分野への取り組みです。太陽光発電装置と当社の蓄電装置とを連携させて、気象データから予測制御を行い、発電した電気を蓄電しながら効率良く利用できるシステムを業界で先駆けて開発し、量産化へとつなげました。このシステムが全国に広がれば、災害時に大停電が起きても電源に困ることはありませんし、電力資源不足に悩む日本の問題は解消され、二酸化炭素増加による地球温暖化を抑制することができます。まさに"いいことずくめ"と言えるこのシステムを世の中に広めることが、私たちの使命であり責任であると考えています。実現のためには、さらなる製品改良や世の中への周知が必要となるでしょう。

■あなたの情熱を待っています!
YAMABISHIはコア技術をすべて自社で開発しており、企画から設計、製造、販売、アフターフォローまで一貫して手がけています。だからこそ、密度が濃く、とことん追求したものづくりを実現できています。当社のこのような環境で活躍していただきたいのは、技術部門なら「ものづくりや電気、科学が大好きな人」。営業部門なら、「多様かつ柔軟な価値観を持った人」。見ている周りが圧倒されるほどの熱中人を歓迎しています。皆さんの情熱を、ぜひ、当社を通じて日本と世界のために活かしてみませんか。エネルギー革命を一緒に実現していきましょう。

<蓮池 一憲/CEO>

会社データ

事業内容

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リチウムイオン蓄電システム YRWシリーズ。 鉄道インフラをはじめ様々な施設に導入されており、停電などの必要時に電気を供給します。

電源装置の開発、製造、販売。
下記の通り、多種多様な製品を取り扱っています。

◆蓄電システム
◆バッテリ充放電試験装置
◆無停電電源装置
◆交流電源(自動電圧調整器・周波数変換器)  
◆直流安定化電源
◆各種電源機器

弊社の製品は、以下のような分野で活躍しています。
どの分野においても、性能の正確さ・タフさを評価され、信頼を得ています。

・研究開発分野
 人工衛星とデータ通信を行う、アンテナ制御室の電源確保など。

・交通インフラ分野
 信号機などに停止しない電源を供給し、交通インフラの安全性を実現。

・再生可能エネルギー分野
 太陽光などの再生可能エネルギーと連携した電源システムによる、地球環境への貢献。

・自動車業界分野
 自動車の開発・製造段階で使用される試験装置を提供。
本社郵便番号 143-0016
本社所在地 東京都大田区大森北2-4-18 大森ビル
本社電話番号 03-3767-8861
設立 1958(昭和33)年3月31日
資本金 3,000万円
従業員 70名(2023年6月現在)
売上高 11億3,000万円(2022年3月期)
事業所 □営業所
 東京営業所(本社)
  東京都大田区大森北2-4-18 大森ビル4F
 大阪ZEO
  大阪府大阪市淀川区西中島5-12-8 エス・ティ・エスビル1F
□技術拠点
 名古屋Technical Center
  愛知県名古屋市東区徳川1-17-43
□製造拠点
 海老名工場
  神奈川県海老名市上郷3-14-12
製品 □蓄電システム
太陽光パネルで発電した電気を蓄電し、効率よく活用するための装置。
天気予報と設備の電力使用状況から翌日の電気の使い方を考え、バッテリーから充放電を行う「SmartSC」(特許取得済み)を標準搭載。
内蔵バッテリーに蓄電しておくことで、災害時の非常用電源としても活用可能。

□バッテリー充放電装置、バッテリー模擬電源装置
バッテリーから電源装置に置き換えることにより、試験用バッテリーの充電時間のカットや経年劣化による試験の再現性低下を防ぐ。
車の部品や車載インバータの試験・開発、大学などの実験研究施設で活用される。

□無停電電源装置(UPS)
停電時に、内蔵バッテリーから無遮断で電気を供給する装置。
病院、駅、大学などの研究機関で活用される。

□直流安定化電源
交流を直流に変換して出力する装置。
メーカーの工場など、製品の試験やデータ取りを行う際に、きれいな正弦波を安定して出すために活用される。

□周波数変換器
周波数を50Hzから60Hz、60Hzから50Hzへ変換するものが主だが、400Hz変換器なども製造可能。

□その他
自動試験装置など
主要取引先 ※敬称略 ・官公庁
・(独)宇宙航空研究開発機構(JAXA)
・住友金属工業(株)
・東京電力(株)
・(株)東芝
・日産自動車(株)
・東日本旅客鉄道(株)
・(株)日立製作所
・本田技研工業(株)
・松下電器産業(株)
・三菱電機(株)
・大学研究室など
社員平均年齢 42.8歳(2023年2月現在)
沿革
  • 昭和33年
    • 営業所及び工場を品川区に開設し、山菱電機(株)を設立
  • 昭和39年
    • 工場を東京都町田市に移転
  • 昭和52年
    • 営業所を分離独立させ製造会社・営業会社として新たにスタート
  • 平成10年
    • 工場を神奈川県海老名市に移転
  • 平成15年
    • ISO9001認証取得
  • 平成18年
    • 営業会社・製造会社を合併し、「(株)YAMABISHI」に商号変更
  • 平成21年
    • デジタル制御電源発売
  • 平成25年
    • 蓄電システムYRWシリーズ発売
  • 平成26年
    • 名古屋市にメンテナンス機能を持った「名古屋Sales & Pit」を設立
  • 平成29年
    • マスコットキャラクター「ヤマビシマリス」誕生
  • 平成30年
    • 長時間バックアップ無停電電源装置YSBシリーズ発売
      大阪市に「大阪ZEO(Zero Energy Office)」開設
  • 令和元年
    • 自家消費最適化制御SmartSCを開発(特許取得済み)
      長時間バックアップ無停電電源装置YSBシリーズのキャスタータイプを発売
  • 令和2年
    • 名古屋市に技術拠点「名古屋TC(Technical Center)」開設

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 15.8年
    2022年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 24.1時間
    2022年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 12.5日
    2022年度
  • 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)
    前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(合計)
    対象者 1名 2名 3名
    2022年度
  • 前年度の育児休業取得者数(男女別)
    前年度の育児休業取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(合計)
    取得者 1名 1名 2名
    2022年度
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 25.0%
      (4名中1名)
    • 2022年度

社内制度

研修制度 制度あり
新入社員研修
約4カ月~半年間で、全部署を体験して回る社内研修。仕事の全体の流れ、各部署の業務内容を理解し、社員との交流を持つ事を目的としています。
技術職・総合職で内容が異なっており、必要な知識を学ぶ事が出来ます。

また、2年目以降もご自身で決めた成長目標によって外部研修が受けられます。
業務上必要なスキルや資格があれば、そちらの習得もバックアップする体制です。
自己啓発支援制度 制度あり
資格取得支援制度
社員の自己啓発促進のため、規定に該当する資格の取得者には、下記の支援を行います。
対象となる資格は、ITパスポート、電気工事士、日商簿記…など、全50種程度です。

・受験料補助
・合格祝い金支給
・資格手当支給

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
青山学院大学、茨城大学、宇都宮大学、大阪電気通信大学、神奈川大学、神奈川工科大学、金沢大学、近畿大学、信州大学、千葉工業大学、東海大学、東京都市大学、東京理科大学、徳島大学、明治大学、立教大学
<大学>
青山学院大学、秋田大学、足利工業大学、茨城大学、大阪大学、神奈川大学、神奈川工科大学、神田外語大学、慶應義塾大学、工学院大学、産業能率大学、静岡大学、専修大学、玉川大学、千葉工業大学、中央大学、都留文科大学、帝京大学、東海大学、東京電機大学、東京都立大学、同志社大学、名古屋大学、日本大学、八戸工業大学、法政大学、武蔵大学、明治大学、横浜市立大学、立命館大学、早稲田大学

リール大学、釜山大学校

採用実績(人数)    2021年  2022年  2023年
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院了  -名    4名    2名
大卒  2名    5名    3名
採用実績(学部・学科) 電気電子工学科、電気電子システム工学、外国語学部 英米語学科、
経済学部 経済学科、電気電子情報工学、基礎工学部 電子物理学科、
法学部 法律学科、理学部 物理学科、理工学部 電気工学科、
人文学部 日本東アジア比較文化学科、国際政治経済学部 国際政治学科、
理工学部 機械工学科、工学部 航空宇宙学科、理工学部 機械工学科
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2023年 4 1 5
    2022年 7 2 9
    2021年 2 0 2
  • 過去3年間の新卒離職者数
    離職者 過去3年間の新卒離職者数
    2023年 0
    2022年 1
    2021年 2
  • 過去3年間の新卒採用者数
    採用者 過去3年間の新卒採用者数
    2023年 5
    2022年 9
    2021年 2

会社概要に記載されている内容はマイナビ2024に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2025年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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