台風6号の影響で、食料品などが不足している沖縄に日本航空が緊急輸送を行う。
沖縄県内の一部のスーパーで食料品が不足している中、日本航空はパン8,000個と長期保存できるレトルトカレーやカップ麺など段ボール5,000箱分を7日と8日の2日間で運ぶ。
今回輸送した食料品は、沖縄本島のイオンとマックスバリュあわせて33店舗で販売されるという。
日本航空とイオンは、2016年に災害など有事の際に緊急物資の輸送を協力して行う取り決めを締結していて、これまでも北海道・胆振東部地震などで物資輸送を行っているが、沖縄への支援は初めてだという。