AI美女ビタ止めを爆速で作る方法
こちらの記事はstable diffusion web uiが使える環境がある前提で書いてあります。
使ったことがある人なら簡単に真似できます。
AI美女ビタ止めが数か月前から流行っていますが、みなさんどれくらいのスピードで一本作れるんでしょうか!
今回は外側画像1枚、内側画像1枚の作り方を解説していきます。
これを見て作っただけではバズらないと思います!伸びているものを真似したり一工夫いれたりしてみましょう。
ある程度stable diffusion を触れる人向けに書くので、細かすぎる説明はしません!
※商用利用する場合はご自身で確認をお願いします。
■使用するモデル
AIビタ止めでよく見るリアル美女系のモデル
BRAシリーズ
yayoi_mix
kisaragi_mix
majicMIX
自分のお好みで選んでください!
今回はBRAv5を使用していきます。
■使用するLora
リサーチしたことない人でも見たことあるでしょうし、バレー部設定でいきますかね。
Volleyball Uniform
Loraの使い方などは紹介しません!
あとは可愛くするためのLoraはお好みでいれときましょう。
JapaneseDollLikeness
KoreanDollLikeness
ChinaDollLikeness
TaiwanDollLikeness
■作り方
まずは外側の画像から作っていきましょう。
僕が初めて新しい構図などにチャレンジする時のスタイルを教えておきます。
下記ツイートでも書いてありますが、
に分けてプロンプトを考えていきます。
全てごちゃまぜにしてしまうと、視覚的に見づらく後から使いまわしするのも難しくなるので、分けて考えてます。
服装を変えたいだけであれば、服装の部分だけ変えればいいだけなので楽なんですよね。
今回の場合、例えばこんな感じ
元々は512x768だったものをHires. fixで1024x1536にした画像
Wildcard
もし、一気に素材を作りたいんであれば、Wildcardを使うといいです。
使ったことない人にイメージだけ伝えると、髪型のプロンプトっていっぱいあるし、いちいち髪型に関するプロンプトだけ変えて生成するのって面倒くさい。
Wildcardを使用すれば、あらかじめ髪型のプロンプトをまとめておくことができます。
short hair
long hair
ponytail
これを髪型用のhairというファイルにいれておけば、適当にそのhairファイルの中から、プロンプトを選んで勝手に生成してくれる。
今は3個で例えましたが、何種類もいれて大丈夫です!
100枚生成すれば、ショートカット、長髪、ポニーテールの女の子がランダムで生成されるということ。
使い方はいろいとあって、自分だけのキャラを作りたいときに、いろんな髪型、顔、Loraの配分などを適当に作って、それを先にファイルにまとめておけばランダムでいろんなパターンの絵が生成できる。
今回の場合、バレーの服装はそのままで、髪型、顔、背景などのパターンをまとめたファイルを作っておけば、いろんなパターンの絵が一気に生成可能。
ダイナミックプロンプトを併用すると、さらに効率的な生成ができます。
Dynamic Prompts
僕はローカル環境で生成しているというのもあって、大量に作ってそこから選んでいくということができるけど、Googleコラボ環境の場合ユニットに制限があるので、判断は難しいところ。
ユニットの節約を考えるんであれば、ある程度安定した絵がでると確信してから使うのがいいかも。
ということで外側の画像ができたら、内側の画像を作っていきましょう!
Controlnet版 Inpaint
Inpaintというと、i2iの機能でもInpaintは使えます。
ただ、Controlnet版 Inpaintの方が僕はいいと思います。
違いでいうと、i2iのInpaintは塗りつぶしたところだけ変化するのに対して、
Controlnet版のInpaintは塗っていないところも、変化します。
塗りつぶしたところと、そうでないところを良い感じに馴染ませてくれるイメージです。
ポイントがもう一個あって、Control Modeは
ControlNet is more important
を選択するのがおすすめです。通常はBalancedになっていると思います。
ControlNetの機能を強めに反映させるよ。的なイメージです。
比べてみるといいと思います。
服を脱がせた画像を作っていくんですが、Inpaintを使うとき全員が思ってることを先に言いたいと思います。
塗りつぶしにくい!
元々僕は、PCの画面を大きくして無理矢理塗りやすくしてました。
同じ悩みの人はこの拡張機能を使用してください。
Canvas Zoom
これを使うと、Inpaintの塗りつぶし画面が簡単に大きくできます。
Controlnetでも使えます!
こう!
黒以外の色でも塗れます。
中身は下着にしてみましょうか。
服装の部分のプロンプトを
に変更。この色の部分を僕はWildcardを使っていろんな色をだせるようにしてます。
この一連の流れに慣れて覚えるまでは、少し時間かかるかもしれないけど、慣れるとめちゃ簡単。
自分のプロンプトの型を作り、Wildcardを作っておく、一気に外側の画像を生成しておき、破綻の少ない画像を選ぶ。
そっからinpaint作業。
画像生成完了したら、従来のビタ止め生成でOK!
自動ツール、もしくは手動でもテンプレートを使うと楽。僕はどっちも使ってる。
正直どっちがいいとは言い切れなくて、どっちにもよさはあると思ってる。
自動で作るのは楽だけど、細かいところに手は届かない。
内側の画像が見えるタイミングで、ビタ止めする場所のアイコンはそのままだったりとか、もうちょっとここなあ。
という所は正直ある。
楽したい人にはおすすめ。
手動テンプレは自動ツールよりはちょい時間かかるけど、いろんなパターンがあるので、一工夫はいれやすい。
お好みで!
ちなみに下記のリンクはアフィリリンクです!アフィカスっす!ちす!
もし買うなら、この記事が為になったらそっから買ってくれると世界が少しだけ平和になるよ!
アフィ嫌いな人はTipsで探して!
世界が少しだけ悲しくなります。
自動ツール
手動テンプレ
個人的な感覚としては、一度もビタ止めでバズらせたことない人がいきなりツール使っても厳しいような気もしてる。
一回自分でビタ止めをバズる感覚を知ってから、気合いいれた方がいいとこと、楽してもいいところを理解してツールを使うのがいいかもしれません!
これは僕の肌感覚です!ご参考までに。
いかがだったでしょうか!もっといい方法があるんであれば教えてください笑
あくまで作り方なので、ここからはプロンプトの研究や、一工夫いれるアイデアが必要になってくると思います。
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