渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

1945.8.6 ヒロシマ

2023年08月06日 | open



祖父は原爆投下の2年半前、
ニューギニアで戦死した。
空襲の時、小学生低学年の
母は防空頭巾を被って逃げ
まどった。
そこらぢゅうが火の海だった。
被爆地でなくとも、空襲で主
たる街は焦土と化した。
なぜ?
戦争だからだ。
なぜ戦争を?
やる奴がいるからだ。やりたい
奴らが。
「国益確保」「愛国心」「美しい、
日本」が言われ始めたら、それ
は戦争準備に入っているとみて
間違いない。

今、日本は前後ではなく、戦前
段階にあるのだ。
なぜそうなる?
戦争を準備している奴らを支持
する奴らが大勢いるからだ。
そういう連中の政治屋が単独
過半数を占める。
なぜ?
そうした戦争推進政党に投票
する奴らが大勢いるからだ。
口先だけ戦争反対や平和や
民主主義を唱えていても、戦争
準備政党に投票したしていたら
日本はどんどん将来の方向性は
絞られて来る。
現況の現実は、日本国民の過半
数が戦争推進を支持している事
になる。
殺生与奪を国に与える死への
赤紙招待券がそんなに欲しい
のか。
大政翼賛会の成れの果て、戦後
も戦犯とその一族が首魁だった
擬似自由で民主な政党など投票
しているり、日本人の言う
平和への願いなどは、口先だけ
の嘘っぱちだ。


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