7/21に三宅氏(M氏noteの公開者)の弁護士事務所への訪問に同行した際、元主催者がどの時点でどこまで「シャトー」について知っていたのか、情報を提供して頂いたので前回の記事に続く形で公開致します。(三宅氏からは記事への掲載許可を頂いています)
三宅氏のnoteを読んで頂ければ察することが出来るかと思いますが、三宅氏はツイッターの被ブロック状況や元主催者とシャトーについての情報共有をする中で、さしゃ氏に対して「シャトーと関係がある」との強い疑念を抱いていました。そしてその疑念は、元主催者とも共有されています。
項目①の時系列・5/8に記載してあるとおり、主催は誹謗中傷アカウントの「中の人」もしくは、「中の人」に主催からのDMをリークした人が誰かわかったと言っていました。
その人は、私がこのジャンルで活動を始めた初期から私のアカウントをブロックしていた人でした。ブロックされていた理由はわかりかねます。正直ムッとした気持ちもなくはなく、ブロック返しをしています。
FOアンソロ主催の字書きが執筆者の絵描きと揉めて炎上・中止になった件の裏側|M
本来なら、前回の記事で元主催者がさしゃ氏以外の執筆者に共有しようとしていた情報とは、まさにこのM氏noteに記載のあった、誹謗中傷アカウントの「中の人」についてなのではないか、とムルムルは明記したかったのですが、情報が少なかったためにそれは避けました。
先日、三宅氏とお会いした際に、元主催者とのやり取りについて口頭で伺い、やはり元主催者はアンソロ中止前からさしゃ氏とシャトーに関して強い疑念を抱いていたのだと確信しました。これにより、他執筆者に共有しようとした内容とは、「さしゃ氏とシャトーとの疑惑」についてだという予測がより確かなものとなったため、ムルムルの考えとして公表しようと判断し、続報として記事を作成致しました。
三宅氏は元主催者に対して、「証拠を渡すのでシャトーに関することを公表して欲しい」と元主催に求めたそうですが、元主催者には「確信が無く、内容の信じ難さと、さしゃ氏のフォロワー数(支持者)のを考えると、こちらが嘘をついているといわれかねない」として断られたようです。続けて、「直接の被害者である三宅氏が公表した方が、周囲からの信頼度も高いと思われるため、三宅氏から公表して欲しい」とお願いされたそうです。
ムルムルとしては、シャトーの発言を見直す限り一番の被害者は元主催者であると見えるのですが(弁護士の方にも、シャトーの「ブースト乞食」という言葉は元主催者に対して「名誉感情侵害」に当たるかもしれないという回答を頂きました)、シャトーのアカウントが動いていた当時、元主催者の方は他の方とのトラブルも抱えていて、その辺の判断が難しい状態にあったのかと思われます。
ムルムルも三宅氏の手元にある「証拠」を拝見しましたが、ムルムルから見ても証拠とはまではいえず、分かる人には分かるかもしれないという「資料」に近い、というのがムルムルの所見です。
ムルムルが介入した6月中旬時点では、さしゃ氏とシャトーの疑念については一部の人のみで共有されており、今ほどに明確なものではなく、そこまで多くの人の知るところとはなっていませんでした。
そのような状況で、他執筆者とのトラブルで後ろめたい気持ちを抱えていた主催から、さらに「アンソロに対する誹謗中傷アカウントに執筆者が関わっていた」などという信じがたい公表を行っても、それが周囲にどう受け取られるのか、なによりさしゃ氏よりどのような反応が返ってくるのかを心配して、三宅氏からの公表要請を断ってしまったのだろう、というのがムルムルの所感です。
アンソロの主催として適切な対応であったと言うのは難いですが、当時の状況を振り返ると、二の足を踏んでしまう気持ちも分からなくはないなとムルムルは思います。ただ、三宅氏が一人「誹謗中傷アカウント シャトー」の存在を知らしめるためにnoteを公開し、界隈から去るような結果となってしまったことには、何かほかに道はなかったのかと考えてしまいます。
以上、前回記事の補足でした。