鉄道ひとり旅～今日も列車は走り出す ♯９

【出演】ダーリンハニー吉川

今回、吉川が旅するのは群馬県の高崎～下仁田を結ぶ上信電鉄。２０１４年に新駅舎が開業した上州富岡駅では、世界文化遺産に登録された「富岡製糸場」の周辺の街並みを散策。何が起こるかわからない、何も起こらないかもしれない旅人任せの行き当たりばったりな鉄道旅が展開される。

黒谷和紙応援キャンペーン 「京都の暮らしに息づく黒谷和紙」

およそ８００年の歴史を経て、今日に受け継がれている伝統文化「京都・あやべ　黒谷和紙」。京都府の無形文化財として指定を受け、昔ながらの製法を守りながら、和紙を作り続けています。ただ、「黒谷和紙」も、時代の移り変わりとともに需要が激減し、紙漉きの里も、現在、後継者不足に悩んでいます。地元京都の放送局として、少しでも多くの人に「黒谷和紙」のことを知ってもらい、少しでも需要が伸び、後継者不足の解消に繋がることを願い、この番組を放送します。

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選りすぐりの逸品

はぐれ刑事純情派 ♯２５「仕事中毒症 カラオケボックスに通う女」

【出演】藤田まこと　梅宮辰夫　眞野あずさ　岡本麗　小川範子　ぼんちおさむ　島田順司　西島秀俊　大場順　若林哲行　松岡由美　余貴美子　深水三章　松坂隆子

ある夜安浦刑事（藤田まこと）は、人妻風の女がカラオケボックスの前で仲間を待ちながら都はるみブシをうなっているのを目撃した。安浦の視線に気付いたその女性、佐野希世子（余希世子）は「あら、やだ」と頬を染め、安浦もあわてて立ち去ろうとした。すると、そのカラオケボックスからなんとエリ（松岡由美）とユカ（小川範子）が出てきた。思いきり歌ってストレスを発散してきたのだという。顔をしかめる安浦に、希世子は「いまカラオケボックスは昔とちがって健全で安全なんですよ」とバックアップした。と、そこへいずれも主婦とみられる希世子の仲間が三人やってきて楽しそうに店にはいって行った。翌日、安浦が同僚たちにその話をしていると、新宿のカラオケボックスで殺人事件発生の連絡が入った。花瓶で頭を殴られ殺されていたのは井上香苗（松坂隆子）という主婦と判明したが、顔を見た安浦はオヤ？と思った。たしか前日、希世子と待ち合わせしていた主婦の中の一人のような気がしたからだ。調べによって被害者は同年輩の女性と一緒に入ったが、その女性はフロントを通って出るところを目撃されていなかった。どうやら非常口から逃げたしい。そこは内側からのカギしかなく外部からの侵入は不可能で、どうみても連れの女性が有力な容疑者だった。聞き込みによって連れの女性はすぐにわかった。安浦にはるみブシを聞かれた例の希世子だった。連行された希世子は、たしかに一緒にあのカラオケボックスに行ったが、まだ買い物が残っていたので先に出たと頑強に犯行を否定した。非常口から出たのは、その方がスーパーへの近道だからだと主張した。キメ手がないまま希世子の夫佐野高男（深水三章）に会った安浦はびっくりした。建設会社の課長で仕事一筋といった感じの佐野は、妻がカラオケ通いしていることすら全く知らなかったのだ。希世子をクロと確信する川辺課長（島田順司）は拘留期限を延長しても自白させるといきまいたが、安浦の願いを聞いた横溝署長（梅宮辰夫）は証拠不十分で釈放すると決断した―。

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五木寛之の新金沢小景 「自慢の民謡」

【ナレーション】五木寛之

新人作家時代を金沢で過ごした作家・五木寛之。「金沢は能登や加賀、白山からの文化を吸い上げて咲いた花である」と語る五木氏の思いに寄り沿いながら、金沢の四季の街並み、そこに息づく歴史、伝統を紹介。風景の奥にある物語をひも解きながら、古都・金沢の新しい魅力をお届けします。

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京の水ものがたり 「水と工芸」

再

【出演】鈴木康久（京都産業大学教授　カッパ研究会代表）

水は人間が生きる上で必要なもの。また芸術や工芸の世界で、水はモチーフとして作家に閃きを与え、制作過程においても欠かせないものです。今回は、京都で活動する作家４人にスポットをあて、水と工芸の関わりについてご紹介します。

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