(台北中央社)台日合作のテレビ人形劇「Thunderbolt Fantasy(サンダーボルトファンタジー)東離剣遊紀」の続編のクランクインセレモニーが27日開かれた。原案、脚本、総監修を務める虚淵玄も日本から駆け付けた。虚淵は、続編では主要な登場人物の過去の秘密が明らかになると予告し、「期待を裏切らない最高の作品を提供したい」と意気込んだ。
同シリーズは、台湾の伝統人形劇「布袋劇」のテレビ作品を手掛ける「霹靂国際多媒体」と虚淵の合作により生まれた。2016年に第1期が日本で放送されて以降、これまでに3期が制作された。宝塚歌劇団によって舞台化された他、劇場映画も2本作られている。
虚淵は妻と共に訪台した。霹靂国際の黄亮勛総経理(社長)は、新型コロナウイルス下でも双方は歩みを止めずに制作を続けていたと語り、「クランクイン時に世界の感染状況が次第に落ち着き、虚淵夫妻を招けたことはうれしい」と喜んだ。
虚淵は続編について「展開が佳境へと突入する部分」だとし、「完結へ向けての情感の加速を最大のものにしたい」と期待を寄せた。