「J Soul Brothers(二代目)」の元メンバーで、現在は「EXILE」と「EXILE THE SECOND」を掛け持ちしている橘ケンチさんは、どんな人なのでしょうか。
学生時代に通っていた学校はどこなのか、何がきっかけで芸能界に入ったのか、気になりますね。
今回は、橘ケンチさんの経歴や出身学校、本名などについて調べてみました。
橘ケンチはハーフ?本名は?
橘ケンチさんは、芸名で活動しています。
本名は「寺辻健一郎(てらつじ けんいちろう)」さんと言います。
苗字の橘は芸名、ケンチはあだ名で、「名字は海外の人に発音しにくい『寺辻』じゃなくて芸名にしよう」、「苗字は母音がaで響きがいいものが良い」と考えた結果 『橘』になったそうです。
ネット上では、橘ケンチさんの整った顔立ちから「ハーフではないか?」と噂されていますが、橘ケンチさん自身がハーフだと答えたことはありません。
「EXILE」の中にはハーフであることを公表しているメンバーが多いため、橘ケンチさんがハーフだと明かしていない=ハーフではなく日本人ということになるのだと思います。
橘ケンチの学歴
橘ケンチさんが通っていた学校について調べてみました。
橘ケンチの出身小学校
橘ケンチさんは、横須賀市立鷹取小学校出身です。
小学生の頃からサッカーを始め、漫画『キャプテン翼』の影響を大きく受けていたそうです。
当時は「これはマンガだから」とは思わずに「練習すればきっとできるものなんだ」と信じ、オーバーヘッドキックなどに挑戦していたと明かしています。
橘ケンチの出身中学
小学校卒業後は、横須賀市立鷹取中学校に進学しました。
中学でもサッカー部に所属していました。
橘ケンチの出身高校
中学校卒業後は、神奈川県立追浜高等学校に進学しました。
偏差値は、63です。
高校時代はテニス部に所属していました。
体育祭がきっかけで、ダンスに興味を持つようになりました。
橘ケンチの出身大学
高校卒業後は、一浪を経て明治大学に進学しました。
橘ケンチさんは理工学部電気電子工学科に在籍、偏差値は58です。
大学ではダンスサークルに入り、ダンススクールにも通うなどダンス漬けの日々でした。
橘ケンチのプロフィールや経歴
名前:橘ケンチ
生年月日:1979年9月28日
出身地:神奈川県
血液型:O型
身長:180cm
所属事務所:LDH JAPAN
2002年にダンスチーム「POLY-3」を結成し、横浜や横須賀、東京を中心にクラブイベントなどで活動をしていた橘ケンチさんは、その中でAKIRAさんと出会い、2004年にEXILE主演舞台『HEART of GOLD 〜STREET FUTURE OPERA BEAT POPS〜』にサポートダンサーとして出演しました。
当時は「EXILE」にあまり興味がなかった橘ケンチさんでしたが、その後初めて「EXILE」のライブを観て感動し、「俺もEXILEみたいなアーティストになる」と心に決めたそうです。
ちょうどその頃に知り合ったMATSUさんに誘われ、MATSUさんのアパレル「LMD」で店員としても働き始め、LDHの社員となり、夜はクラブで踊りながら虎視眈々とデビューのチャンスを狙うという生活が始まりました。
2005年1月にTETSUYAさん、KEIJIさんらとダンスチーム「FULCRUM」を結成、翌年にはEXILES武者修行ツアーに参加、ダンススクールEXPGにてインストラクターとしても活動しました。
2007年1月25日からは「J Soul Brothers(二代目)」としての活動が始まり、その後グループのメンバー全員が「EXILE」に加入、この時橘ケンチさんは嬉しい反面、「自分が入って役に立つのかな」という不安もあったと明かしています。
2012年からは「EXILE」の派生ユニット「THE SECOND」としても活動、こちらのグループではリーダーに就任しています。
2014年7月22日にはEXILE第四章始動に伴い、芸名をそれまで使用していた「KENCHI」から「橘ケンチ」に改名、2017年1月にLDH ASIAの取締役に就任しました。
グループとしての活動だけではなく、舞台『幽劇』、『魍魎の匣』、『劇場版 SPEC〜結〜』など俳優としても活躍しています。
橘ケンチの性格
橘ケンチさんは、真面目でとても優しい方です。
トーク力もあるため、バラエティー番組で活躍も期待されています。
ファンはもちろんのこと、芸能関係者やメンバーからも橘ケンチさんに関する悪い噂などは聞かれていませんでした。
橘ケンチの年収
橘ケンチさんの年収は公表されていません。
2つのグループの活動、そして個人での活動も積極的に行っているため、年収は数千万円以上になるのではないかと思われます。
まとめ
元々「EXILE」のメンバーになることを目指していたわけではなかった橘ケンチさんですが、様々な出会いが橘ケンチさんをここまで運んできてくれました。
これからも橘ケンチさんの活躍に注目していきたいですね。