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Twitterの「認証バッジ」(Twitter Blue)を取得するメリット、向いている人

オールアバウト / 2023年8月1日 20時35分

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Twitterには有料プラン「Twitter Blue」の一環として「認証バッジ」があります。また、バッジ取得以外にもさまざまな機能が用意されています。この記事ではTwitter Blueによる認証バッジ取得や追加機能について解説します。

この記事では、認証バッジ(Twitter Blue)を取得するメリットや、取得に向いている人の特徴について解説します。

※この記事は2023年7月16日に執筆しています
※同年7月28日現在、Twitterのロゴは「X」に変更されています
※「Twitter Blue」の名称についても「Blue Subscription」に変更されています

Twitterの「認証バッジ」とは

TwitterにはTwitter社が認証したアカウントであることを示す「認証バッジ」というシステムがあります。

2023年3月24日、Twitter社は4月1日から従来の公式マーク/認証バッジ制度を廃止し、個人ユーザーは「Twitter Blue(青色の認証バッジ)」、企業は「Twitter Verified Organizations(金色またはグレーの認証バッジ)」を適用する新ルールを発表しました。

認証バッジを取得することで、ユーザーは以下のメリットを得ることができます。

・信頼性向上:ユーザーが信頼できるアカウントを識別するのに役立ちます。
・なりすましアカウント対策:なりすましアカウントの撲滅に役立ちます。
・認知度向上:アカウントの認知度を向上させることができます。
・フォロワー数の増加:フォロワー数の増加につながる可能性があります。
・広告収入の増加:広告収入の増加につながる可能性があります。

認証バッジ(Twitter Blue)を取得する方法

認証バッジを取得するためには、有料のサブスクリプションプランである「Twitter Blue」に加入する必要があります。Twitter Blueとは、所定の料金を支払うことで、本来無料のTwitterにはないさまざまなサービスを受けることができるプレミアム版Twitterです。

料金は申込をするプラットフォームによって金額が異なります。ウェブサイト(ブラウザ)経由の申込は月額980円です。iOS/ Android経由の申込の場合は、1380円となります。

認証バッジ(Twitter Blue)を取得するメリット

認証バッジを取得するためだけに月額料金を支払うのはハードルが高いですが、Twitter Blueには認証バッジ以外にもさまざまなメリットがあります。

・ツイートの編集
元のツイートが送信されてから30分間、一定回数の変更を行うことができます。誤った投稿の修正や公開前のプレビュー確認が行えるので、誤ツイートを防止することができます。

・ツイートの取り消し
全世界に公開される前のツイートを見直し、修正するために、送信後のツイートを他のアカウントに公開される前に取り消すことができます。これにより炎上を防止することができます。ツイート取り消し可能な時間は[5秒]、[10秒]、[20秒]、[30秒]、[60秒]から選択可能です。

・長文のツイート
通常のTwitterは140文字までですが、Twitter Blueに加入すると最大1万文字のツイートを投稿できます。また、引用ツイートや返信でも長文ツイートを作成できます。

・ツイートの途中に画像を挿入​​​​​​​
通常版では画像はツイートの最後に配置されますが、Twitter Blueでは長いツイートの途中に画像を挿入することができます。

・太字や斜体が利用可能
​​​​​​​これまで対応していなかった太字や斜体を使うことができます。

・広告数の半減
[フォロー中]と [おすすめ]の各タイムラインに表示される広告数がおよそ50%減少します。

・長尺の動画のアップロード
最大で長さが120分、ファイルサイズが8GBまでの動画(1080p)をアップロードすることができます。

・ブックマークフォルダ
​​​​​​​ブックマークに追加したツイートを、後で簡単に見つけられるように、フォルダに分けて整理することができます。フォルダは無制限に作成できます。

・カスタムアプリアイコン
​​​​​​​アプリアイコンの色や模様を変更し、好みのTwitterアプリアイコンにカスタマイズすることができます。

・フォローされていなくてもDMを送信できる
​​​​​​​通常のTwitterユーザーは、フォローされている相手にしかDMを送信できません。また、送信数にも制限が設けられています。一方、Twitter Blueユーザーはフォローされていない相手にもDMを無制限に送信することができます。

・閲覧制限の上限増加
​​​​​​​TwitterはAPI規制による閲覧制限を行っており、2023年7月2日時点で通常のTwitterでは閲覧回数が1000件/日に制限されていますが、Twitter Blueでは1万件/日まで閲覧可能です。

認証バッジ(Twitter Blue)の取得に向いている人

Twitter Blueにはアカウントに認証バッジ(青いチェックマーク)が付くこと、また、Twitter Blue加入者限定の機能が使えるようになるというメリットがあります。

例えば、Twitter上で商品や作品を紹介し、販売促進につなげるクリエイターにとって、Twitter Blueは多くのメリットがあるといえるでしょう。

認証バッジで信頼性/存在感を高め、アイコンをカスタマイズし注目を集める。そして、長文ツイートや長時間の動画投稿、画像の途中挿入等で、商品や作品を余すことなくアピールすることができるからです。

Twitterを使ってもっとチャンスを広げたい!という人は、Twitter Blueに加入してみてはいかがでしょうか。
(文:福田 正人(インターネットサービスガイド))

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