渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

坊主

2023年08月01日 | open



日本の僧は肉を食らい、酒を
呑み、女と姦通する。
時に少女をも強姦する。
今では外車を乗り回し、寿司
までも食らっている。

なんなのか。

そして、坊主の100%が、上から
の高慢な物言いと尊大な態度で、
意味不明の外国語の呪文唱えと
共に人に何かを「教え」ようと
する。
古代から時の権力者と密接な関係
にあった日本の仏教坊主たちに
果たして「人物」はいるのか。
キリスト教の教会が貧困者たち
に炊き出しをするのはよく聞く
が、現代の仏教坊主たちが身を
粉にして炊き出しをしたという
話は聞いた事がない。
また、鎌倉インスタント葬式
仏教だけでなく、現代新興仏教
もその組織の中の権力者はぶく
ぶくと肥え太り、この世の春を
謳歌している。

なんなのか。

得度を得たとして、在家のまま
の尼僧も男と婚姻し肉体的にも
交わる。男の坊主も然り。
そして、肉を食い、酒を呑む。

なんなのか。
一般的俗世間の世人たちと何ら
変わらない。
「聖なる立場」はそこには微塵も
無い。
律無き俗物。
日本の仏教坊主は全員それだ。

私の知る旧陸軍士官学校の生徒
隊長=校長(徳川家康の腹心大名
旗本の直系子孫)が、戦後のある
葬式の際、白い手袋を投げ捨てる
ように立ち上がり叫んだ。
「坊主!経が長い!」
至極正解だと思う。


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