国民的知名度を誇る福原愛さん。
現在福原愛さんは5歳の女の子と3歳の男の子のママでもあります。
そんな福原愛さんの元夫の江宏傑(ジャン・ホンジェ)さんが「福原愛さんの子ども連れ去り」に関して緊急会見を開きました。
その会見によると、福原愛さんは長男だけを日本に連れ去り、それ以降福原愛さんは連絡を絶ち、
父親である江さんは長男と会えない状況が続いているとのことです。一体何があったのでしょうか?
そこで今回は福原愛さんはなぜ長男だけを日本に連れ去ったのかについてを徹底調査していきたいと思います!
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福原愛はなぜ長男だけを連れ去ったのか?
福原愛と江宏傑の間には二人の子供がいる

福原愛さんと江宏傑さんには二人のお子さんがいます。
長女:2017年10月13日生まれ 5歳(2023年7月現在)
長男:2019年12月5日生まれ 3歳(2023年7月現在)
福原愛が長男だけを日本に連れ去った経緯
福原愛さんが長男だけをなぜ日本に連れ去ることになったのか、その経緯を見ていきましょう。
2021年7月 福原さんと江さんの離婚成立

台湾では共同親権が認められており、離婚時に福原さんと江さんの間で、
子供たちの基本的な日常生活の場は台湾ですが、日本でも生活できる一定期間を設けるという約束をしていました。
2022年7月23日 台湾で暮らす子供二人に会いに台湾へ訪問し、1年半ぶりに再会

予定では、福原さんは夏休みの間に子供二人を日本に連れていき、一定期間を子供と一緒に日本で過ごす予定にしていた。
ポストセブン
しかし、本来は7月上旬に子供たちを日本に連れてくる予定だったのが、江さんとの約束が上手くいかずに
困った福原さんは裁判所に相談し、ようやく23日の面会となった。
そして子供の引き渡しは、「弁護士と警察官立ち会いのもとで行われたそうです。しかし、引き渡しの瞬間、江さんは、『子供を2人とも連れ帰るのはダメ』と拒んだそうです。
長女と長男とともに日本に帰れると思っていた福原さんはパニックになった。
1時間以上話し合いましたが、江さんの態度は頑なで、『このままだと、どちらか1人さえ連れ帰ることができなくなる』と感じた彼女は、泣く泣く長男1人を連れ帰ったのです。
泣く泣く長男だけを日本に連れて帰ることになっていたのですね。
この時まだ長女4歳、長男2歳ですから、母親としてどれほどのやるせなさや悲しみが襲ってきたか想像だにしませんね。
2022年7月24日 江宏傑がSNSに声明を発表

福原さんが子供二人と1年半ぶりに再会した翌日に江さんが声明を発表。
インスタグラムに《昨日の夜から今まで、電話にも出ない、メッセージも返さない、これが子供への優しさと言うのか》などとコメント。
2022年7月25日 福原愛もコメントを発表

福原さんも江さんの投稿の翌日にコメントを発表。
《江さんは私が家族を連れて日本に行くことを承知している(中略)江さんは、私が家族を連れて日本に帰ることに何の問題もなく、私が訪問する権利があることも知っていました》と、
ポストセブン
子供を連れ帰ったことは双方の合意があることを主張した。
《私も家族も疲れていたので、そのまま日本に帰り、すぐに無事を報告しました。でも、江さんはマスコミに話して、私のことを非難したのです》と江を批判した。
その後、現在も親交が深い卓球コーチの張莉梓氏も、福原を“援護射撃”。
《1年半も子供に会えない母親の気持ちを誰が理解できるでしょうか?(略)父親は、子供が母親と一緒にいて安全であることを充分に知っていながら、失踪について冤罪を作り、嘘をつくことを選択するのです》などと、江を強く非難したのだった。
福原さんがお子さん二人を日本に一定期間連れていくことを、江さんは承知しており、その権利が福原さんにあったとすれば、
この時点でもっと子供二人の父親と母親として弁護士を入れた話し合いが行われるべきだったのではないでしょうか。
2023年7月現在

そして現在も長男は台湾に戻ることなく日本で福原さんと過ごしているという事で、江さんが「子供連れ去りに関する緊急会見」を開きました。
まだ幼いお子さんがお父さんとお母さん、そして自分たちの姉弟に長く会えない状況が続いており、お子さんが一番不憫でなりません。
今はお子さんの利益や福祉を第一に考えて福原さんと江さんが動いていかれることになるといいですね。
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福原愛はなぜ長男だけを日本に連れ去ったのかの理由まとめ

これまで福原愛さんが長男だけを日本に連れ去った経緯を見てきましたが、
それらを踏まえて福原さんが長男だけを日本に連れて帰った理由をまとめました。
・本当は長女と長男の両方を連れて日本に行きたかったが、元夫の江宏傑さんに拒まれた。
・長男の年齢がまだ当時2歳だったこと。
・元夫の江宏傑さんとのコミュニケーションがちゃんと取れていない。
・離婚時の条件や福原さんの持っている権利が無視されており、連れ去りを強行しなければならなかった。
今後もまだまだ揉めて泥沼化していきそうですが、今後はどのような展開になるのでしょうか。
それでは今後の予想される展開を見ていきましょう。
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福原愛の迎える今後の展開は?

国際間の子供の連れ去りを防ぐためにハーグ条約というものがあります。
ハーグ条約とはどんな条約なのでしょうか?
1980年にオランダのハーグ国際私法会議で採択され,1983年に発効した「国際的な子どもの奪取についての民事上の側面に関する条約」のことです。
大阪弁護士会
ハーグ条約は,①監護権の侵害を伴う,②16歳未満の子どもの,③国境を越えた移動を適用対象としています。
昨今の国際結婚の増加で両親の関係の破綻後に国を超えての子供の連れ去りが増えたことを受けてできた条約ですが、日本は2014年に加盟しています。
そして調べていくと、ハーグ条約が存在するとは言え、常に子供は元居た国に戻されるとは限らないようです。
ハーグ条約自体,「子どもの返還が,身体的若しくは精神的な害を及ぼし,又は子どもを耐え難い状況に置くことにある重大な危険がある場合」等,返還の適用除外事由を定めており,常に元の居住国に戻されるわけではありません。
大阪弁護士会
ハーグ条約は、両親の関係の破綻による害が子供にできるだけ及ぶことがないようにということを
第一に考えられているので、子供の利益や福祉が第一優先に考えられています。
そしてこのハーグ条約に日本は加盟していますが、江さんがお住いの台湾は加盟していません。
この点も今後の判断がより難しくなることが予想されます。
条約に加盟している国同士ならば、裁判所に申し立てれば迅速に判断されて原則的に返還となるが、当事者が条約に加盟していない場合には、この原則はあたらない。今回のケースでは、日本は2014年に加盟しているが、江宏傑氏が居住する台湾は加盟していないため、難しい判断となるとみられる。
スポニチ
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福原愛はなぜ長男だけ連れ去った?元旦那と何があったのかを徹底調査!まとめ
いかがでしたでしょうか?
長男とは現在一緒に生活している福原愛さんですが、長女とは長いこと会うことができない状況が続いており、
母親としてどんなに大変な思いをされているか、そしてまだ5歳の長女のお気持ちを考えると胸が痛みます。
反対に長男は父親である江さんに会えておらず、江さんも長男に会えておらず、このことについても同様の気持ちになりますね。
裁判所がどのような判決を下すのか、福原愛さんと江宏傑さんが話し合いの場をもたれるのか
今後の展開が気になりますね!






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