会社概要/沿革
■会社概要
会社名称 | 株式会社モリワキエンジニアリング |
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本社所在地 | 〒513-0825 三重県鈴鹿市住吉町6656-5 |
役 員 | 代表取締役森脇 護 取締役副社長森脇 尚護 専務取締役森脇 南海子 |
資本金 | 10,000,000円 |
従業員数 | 35名 |
連絡先 | TEL:059-370-5000(代表) TEL:059-370-0090(営業部) FAX:059-370-5014(代表) FAX:059-370-0152(営業部) |
業務内容 | 自動二輪、四輪用高性能部品の開発、設計、製造、販売 |
創業年月日 | 1973年9月30日 |
取引先 | 全国の二輪商社、用品販売店、オートバイショップなど |
輸出先 | アメリカ、ヨーロッパ各国、オーストラリアなど数十ヶ国 |
レース活動 | 全日本選手権・鈴鹿8時間耐久ロードレース |
■沿革
1970年~
1973 |
・三重県鈴鹿市にモリワキエンジニアリングを設立 - ヨシムラ製品の開発製造販売及び輸出業務を請け負う・競技用のZ1、CB125/250/750などのチューニングを展開 |
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1974 |
・競技用Z1のチューニングに着手 ・エンジンチューニング及びフレーム補強を展開 |
1975 |
・競技用CB125、XE75の開発に着手 - エンジンのチューニング及び自社製フレームを設計、実践投入 |
1977 | ・自社製競技用車両、ME125を製作 - AUS遠征 |
1978 |
・競技用Z650の開発に着手 - エンジンチューニング及びクロームモリブデン鋼の自社製フレームを開発・第1回鈴鹿8時間耐久ロードレースに出場 - クロスビー・ハットン組:3位 |
1979 |
・Z1用クロームモリブデン鋼フレーム完成 ・モンスターマフラー発表、発売開始 ・第2回鈴鹿8時間耐久ロードレースに出場- クロスビー・富江組:予選 1位 |
1980年~
1980 |
・第3回鈴鹿8時間耐久ロードレースに出場 - D.アルダナ・D.エムデ組:予選2位 |
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1981 |
・世界初、大型二輪用アルミ製フレームの開発、実践投入 - USA、GB、AUS遠征・第4回鈴鹿8耐久ロードレースに出場 - ガードナー・ペース組:ポールポジションを獲得 / 自社製フレームの投入で、鈴鹿8耐の絶対コースレコードを樹立 |
1982 |
・第5回鈴鹿鈴鹿8耐(台風の影響で6時間に短縮)に出場 - 和田・ペース組:完走 |
1983 |
・フォーサイトマフラー発売開始 ・第6回鈴鹿時間耐久ロードレースに出場 - 八代・三上組:決勝6位/クロスビー・フィリス組:12位・鈴鹿4耐久ロードレースに出場 -宮城・福本組:優勝 |
1984 |
・第7回鈴鹿8時間耐久ロードレース(750cc上限の新規制度導入)に出場- 八代・宮城組:予選2位/樋渡・福本組:4位入賞 |
1985 |
・建設大臣より感謝状授与 -街づくりに貢献した業績 ・AUS/NZ遠征 ・ZERO-Z50M公道走行用車両発表、販売 ・モリワキショールームオープン ・モリワキクラブ発足 ・モリワキスイミングオープン ・第8回鈴鹿8時間耐久ロードレースに出場 - 八代・宮城組:予選3位/フイリス・マギー組:9位 |
1986 |
・CBR400RRベース、販売用SP400モリワキレーサー製造・販売 ・第9回鈴鹿8耐久ロードレースに出場 - 八代・宮城組:5位/福本・矢田:組15位 |
1987 |
・第10回 鈴鹿8時間耐久ロードレースに出場 - 宮城・福本組:25位・AUS遠征 |
1988 |
・鈴鹿市長より感謝状授与 -緑化基金に多額の寄付をした功績 ・ZERO VX-7発表、実践投入及び販売開始 ・GP入門用ロードレーサーMH80R発表、販売開始 ・EMUフォーサイト発表、発売開始 ・第11回 鈴鹿8耐久ロードレースに出場 - ゴダード・樋渡組:DNS |
1989 |
・第12回鈴鹿8耐久ロードレースに出場 - クロスビー・キャンベル組:6位 |
1990年~
1990 |
・第13回鈴鹿8耐久ロードレースに出場 - 今井・種岡組完走/クロスビー・キャンベル組:DNF |
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1991 |
・第14回鈴鹿8耐久ロードレースに出場 - 種岡・ジャイルス組:29位/今井・キャンベル組:31位 |
1992 |
・パナソニックとオリジナル自転車を共同開発、販売開始 ・第15回鈴鹿8耐久ロードレースに出場 - 八代・キャンベル組:12位/樋渡・アークボルト組:29位 |
1993 |
・ZEROマフラー発表、発売開始 ・第16回鈴鹿8耐久ロードレースに出場 - 樋渡・種岡組:14位 |
1994 |
・第17回鈴鹿8耐久ロードレースに出場 - 八代・新井組:6位 |
1995 |
・第18回鈴鹿8耐久ロードレースに出場 - 新井・和泉組:7位 |
1996 |
・ZERO ANOを発表、販売開始 ・第19回鈴鹿8耐久ロードレースに出場 - 新井・和泉組:DNF |
1997 |
・X-F用VTR1000Fモリワキコンプリートを発表、発売開始 ・第20回鈴鹿8時間耐久ロードレースに出場 - 新井・岩橋組:40位 |
1998 |
・第21回鈴鹿8時間耐久ロードレースに出場 - 新井・梨本組:37位 |
1999 |
・第22回鈴鹿8時間耐久ロードレースに出場 - 和泉・浜口組:13位(全37位) |
2000年~
2000 |
・競技用ZEPHYR1100を開発、販売開始 ・ST600用CBR600F4iモリワキコンプリートを発表、発売開始 ・第23回 鈴鹿8時間耐久ロードレースに出場 - パークス・稲垣組:7位(全17位) |
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2001 |
・X-F用MTM-1オリジナルレーサー開発、発表、販売開始 ・第24回鈴鹿8時間耐久ロードレースに出場 - 浜口・稲垣組:DNF・ウエストエリア選手権ST600クラスにモリワキクラブが参戦 - 森脇選手 シリーズチャンピオン獲得 |
2002 |
・WGP/MOTOGPプロジェクトスタート - モリワキシャーシ+HRC製RC211VエンジンのMD211VF開発に着手・全日本選手権のプロト・ST600クラスへ参戦 - プロト:奥野選手 ST600:森脇選手・第25回鈴鹿8時間耐久ロードレースに出場 - 奥野/森脇組:決勝DNF |
2003 |
・WGP/OTOGPにMD211VFプロトにて計2戦スポット参戦 - Rd.1鈴鹿:芹沢選手 19位 Rd.13茂木:芹沢選手 19位・第26回 鈴鹿8時間耐久ロードレースに出場 - 奥野/鶴田組:12位 |
2004 |
・WGP/MOTOGPにMD211VFにて計5戦スポット参戦し合計6ポイントを獲得 - Rd.5カタルニア:アンドリュー選手 14位(1ポイント) Rd.12茂木:アンドリュー選手 11位(5ポイント) |
2005 | ・WGP/MOTOGPにMD211VFにて計2戦スポット参戦し合計1ポイントを獲得 - Rd.3上海 宇川選手 15位(1ポイント)・全日本選手権のJSB1000クラスへ参戦 - 松戸選手・鈴鹿300km耐久ロードレースへ参戦 - 松戸選手 JSBクラス優勝/総合3位・第28回鈴鹿8耐久ロードレースに出場 - 松戸/レオン組:15位・鈴鹿4耐久ロードレースにモリワキクラブが出場 佐竹/乃村組:優勝 |
2006 |
・全日本選手権のJSB1000クラスへ参戦 - アレックス選手・第29回鈴鹿8耐久ロードレースに出場 - 森脇/レオン組 |
2007 |
・MD250シリーズ発売開始 ・全日本選手権のJSB1000とGP-MONOクラスへ参戦 - JSB1000 山口選手/森脇選手 GP-MONO:乃村選手・第30回鈴鹿8耐久ロードレースに出場 - 山口/レオン組:総合5位・鈴鹿4耐久ロードレースにモリワキクラブが出場 - 長谷/藤島組:3位 |
2008 |
・Moto2参戦を目指し、600ccGPマシンの開発を開始 ・全日本選手権のJSB1000とGP-MONOクラスへの参戦 - JSB1000:山口選手 GP-MONO:乃村選手/中木選手 乃村選手がクラスチャンピオン獲得・第31回鈴鹿8時間耐久ロードレースに出場 - 山口/カール組:総合6位 |
2009 |
・MORIWAKI MD600 moto2車輌製作発表およびMDプロジェクト概要説明会を開催 ・鈴鹿4時間耐久ロードレースにモリワキクラブが出場 - 藤島/田原組:優勝・全日本選手権 GP250クラスの岡山/茂木へGP2プロト(MD600)にて参戦 - 森脇選手 両レース予選:1位 決勝:1位 |
2010年~
2010 |
・全日本選手権のST600クラスへ参戦 - 山口選手 シリーズチャンピオン・全日本選手権のJ-GP2クラスへ参戦(ST600/J-GP2のダブルエントリー) - 山口選手 シリーズランキング:2位-MotoGP moto2クラス開幕- |
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2011 |
・MotoGP moto2クラスへMD600がレギュラーチームとして3チーム/6ライダーが参戦。 ・MD600勢のライダーポイントランキングはMichele PIRRO選手の9位が最上位。コンストラクターチャンピオンシップで6位シーズンを終える。 |
2012 |
・全日本選手権のJSB1000クラスへTOHO RACING With MORIWAKIとして参戦 ・第35回鈴鹿8時間耐久ロードレースに出場 - 山口/高橋/手島組:2位 |
2013 |
・全日本選手権のJSB1000クラスへTOHO RACING With MORIWAKIとして参戦 ・第36回鈴鹿8時間耐久ロードレースに出場 - 山口/伊藤/渡辺組:7位・フラッグシップモデルエキゾーストの「MX REDLINE」を発表・発売 |
2014 |
・三重県第30回産業功労者表彰受賞 ・MD600で全日本選手権へ復帰(J-GP2) - 高橋選手 全6戦中4勝でシリーズチャンピオン・MotoGP 世界選手権 moto2 MOTUL Grand Prix of Japan ワイルドカード参戦 - 高橋選手 予選:24番手/決勝:26位・鈴鹿4時間耐久ロードレースに「Synergy Force Moriwaki Club」として出場 - Melissa Paris/Shelina Moreda 予選:59番手/決勝:28位 |
2015 |
・タイ-チャンインターナショナルサーキット WSBK第2戦併催のサポートレースに ・全日本ロードレース選手権J-GP2クラスに高橋裕紀選手#1と日浦大治朗選手#35の2台体制で臨む - 高橋裕紀選手J-GP2 シリーズチャンピオン/日浦大治朗選手J-GP2 シリーズランキング 4位/モリワキレーシング コンストラクターズタイトル獲得・MotoGP 世界選手権 moto2 MOTUL Grand Prix of Japan ワイルドカード参戦 - 高橋選手 予選:25番手/決勝:14位・鈴鹿4時間耐久ロードレースに「Synergy Force Moriwaki Club」として出場 - Shelina Moreda/Avalon Biddle 予選:51番手/決勝:26位・アジア選手権に「MuSASHi Boon Siew Honda Racing」としてモリワキレーシングの高橋裕紀選手が出場 - 8勝を挙げSS600クラスシリーズチャンピオン・新形状のバッフルを用いた「MXR」エキゾーストを発表・発売 |
2016 |
・モリワキ CB1100Cafe に装着していた4本出しエキゾーストを市販モデル「RC Four」として発表・発売 ・全日本ロードレース選手権 JSBクラスに高橋裕紀選手、J-GP2クラスに日浦大治朗選手の布陣で臨む |
2017 |
・全日本ロードレース選手権 JSBクラスに高橋裕紀選手と清成龍一選手の布陣で臨む ・9年振りにMORIWAKI MOTUL RACINGとして8耐へ復活参戦。ライダーは高橋裕紀選手と清成龍一選手に加え、ホンダUKライダー、DAN LINFOOT選手の布陣で臨む - 予選:8番手/Top10トライアル:7番手/決勝:27位 |
2018 |
・全日本ロードレース選手権 JSBクラスに高橋裕紀選手と清成龍一選手の布陣で臨む ・KYB MORIWAKI MOTUL RACINGとして8耐へ参戦予定。ライダーは昨年と同様の布陣、高橋裕紀選手、清成龍一選手、DAN LINFOOT選手で臨む |