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Yamareco

記録ID: 5653667 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳

北岳とキタダケソウ(広河原口)北岳山荘テント泊

情報量の目安: S
12拍手
日程 2023年06月24日(土) ~ 2023年06月25日(日)
メンバー
天候・1日目:晴れ時々曇り
・2日目:晴れ
アクセス
利用交通機関
バス、 車・バイク
・芦安第一駐車場 無料
※バス停留所至近(道路向い)の第二駐車場が前日夕方時点で満車だったため
※バス停留所、第二駐車場、トイレから100mほどバス進行方向に離れています

・山梨交通路線バス
 http://yamanashikotsu.co.jp/route_bus/route_sp_info/hirogawara/
⇒芦安駐車場5:15~広河原6:13:1160円(交通系ICカード可)+協力金300円
⇒広河原10:00~芦安駐車場11:00:1160円(交通系ICカード可)+協力金300円
※交通系ICカード使用可能ですが協力金が現金のみなので、全部現金で払った方が面倒が無いと私は思いました

・北岳山荘テント場(予約要):1100円
※予約サイト(南プスリザーブ)でクレジット払い
 https://www.minamialps-yoyaku.jp/
※小屋前の水は無料ですが沢水のため煮沸要
※トイレは現状仮設トイレ2器のみ
※清涼飲料500ml 600円
※缶ビール350ml 600円
※テント場でドコモ4Gアンテナフルですが速度は遅いです

・白根御池小屋
※小屋前の飲用水無料
※清涼飲料500ml 500円(下山時)

経路を調べる(Google Transit)
GPS
15:02
距離
15.3 km
登り
2,178 m
下り
2,233 m

地図/標高グラフ

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1 km
Created with Highcharts 10.3.3距離 (km)地理院 標高 (m)0km2km4km6km8km10km12km14km1600m2000m2400m2800m3200m
歩くペース 0.8~0.9(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち71%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
【広河原~(御池小屋分岐)~白根御池小屋~草すべり~北岳山頂~吊尾根分岐】
・問題なし
※御池小屋分岐~大樺沢二俣区間は長らく通行止めのままです。

【吊尾根分岐~トラバース分岐~トラバース道~北岳山荘】
・問題なし
※トラバース道の天空の架け橋を維持されている方々に頭が下がります

【トラバース分岐~八本歯のコル~大樺沢上部】
・問題なし
※八本歯のコルから沢上部までのハシゴを維持されている方々に頭が下がります

【大樺沢上部~(左俣コース)~大樺沢二俣】
・一部登山道上に残雪があるので、ステップができていて靴のままでも歩行できないことないですが、万一足を滑らすと止まらなそうな急な場所もありますので、心配な方はアイゼンを持参してください。
・沢の残雪上を歩いて登る方も少なからずいらっしゃいますが、上流部分雪上に落石が多量に被っている箇所があり融雪によりそこから落石が頻繁に発生しているので注意してください。左岸の登山道を歩いた方が安全です。
※大樺沢二俣にあったトイレはだいぶ前に撤去されています。

【大樺沢二俣~白根御池小屋】
・問題なし
※小屋まで登り基調の森林を抜けるトラバースです
その他周辺情報・山梨日帰り温泉 湯めみの丘 500円
 http://yumemionsen.pepper.jp/
※場所は甲斐市市街です
※2方向視界が開けた広い露天風呂、4種類の湯温の広い内風呂あります。
※湯上り後昼食、ラーメン550円 やはり疲れた後のしょっぱいのは効きます
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図

装備

個人装備 Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ 携帯トイレ

写真

06:21 広河原からの北岳
06:21 広河原からの北岳
08:43 マイズルソウ
08:43 マイズルソウ
09:08 ミヤマキンポウゲ
09:08 ミヤマキンポウゲ
09:09 キバナノコマツノメ
09:09 キバナノコマツノメ
09:10 ニリンソウ
09:10 ニリンソウ
09:18 ミヤマカラマツ
09:18 ミヤマカラマツ
09:18 タカネグンナイフウロ
09:18 タカネグンナイフウロ
10:31 シナノキンバイ
10:31 シナノキンバイ
10:36 シナノキンバイの群落
10:36 シナノキンバイの群落
10:46 小太郎尾根分岐からの仙丈ケ岳
10:46 小太郎尾根分岐からの仙丈ケ岳
1
10:46 初残雪を振り返る
10:46 初残雪を振り返る
10:47 キバナシャクナゲ
10:47 キバナシャクナゲ
10:55 ミヤマキンバイ
10:55 ミヤマキンバイ
10:55 ハクサンイチゲ
10:55 ハクサンイチゲ
12:10 ムカゴユキノシタなど
12:10 ムカゴユキノシタなど
12:10 オヤマノエンドウ
12:10 オヤマノエンドウ
12:16 北岳肩ノ小屋を振り返る
 甲斐駒ヶ岳は雲隠れ。
12:16 北岳肩ノ小屋を振り返る
 甲斐駒ヶ岳は雲隠れ。
12:16 仙丈ケ岳も雲が
12:16 仙丈ケ岳も雲が
12:53 山頂標識
12:53 山頂標識
1
12:53 山頂にて、三等三角点
12:53 山頂にて、三等三角点
1
13:05 山頂にて、雲が覆うバットレス
13:05 山頂にて、雲が覆うバットレス
13:06 山頂にて、ハクサンイチゲ
13:06 山頂にて、ハクサンイチゲ
13:28 吊尾根分岐付近でイワベンケイ
13:28 吊尾根分岐付近でイワベンケイ
13:50 キタダケソウ、初めまして
 トラバース道にて。
13:50 キタダケソウ、初めまして
 トラバース道にて。
1
13:51 チシマアマナ
13:51 チシマアマナ
13:51 ミヤマオダマキ
13:51 ミヤマオダマキ
13:52 ハクサンイチゲ
13:52 ハクサンイチゲ
1
13:54 ハクサンイチゲとキタダケソウ
13:54 ハクサンイチゲとキタダケソウ
1
13:55 キタダケソウとハクサンイチゲ
13:55 キタダケソウとハクサンイチゲ
13:55 トラバース道を進む
13:55 トラバース道を進む
13:56 ハクサンイチゲ(もういいですか?)
13:56 ハクサンイチゲ(もういいですか?)
13:56 キタダケソウ(これももういいかな?)
13:56 キタダケソウ(これももういいかな?)
13:56 葉っぱで見分けてます
13:56 葉っぱで見分けてます
13:59 まだまだ進むトラバース
13:59 まだまだ進むトラバース
14:03 シナノキンバイ
14:03 シナノキンバイ
17:42 カレーメシをおいしく調理中
 3000m近いテン場でも安価なCB缶でOKでした。
17:42 カレーメシをおいしく調理中
 3000m近いテン場でも安価なCB缶でOKでした。
1
18:39 夕方日没までの変化を楽しむ
18:39 夕方日没までの変化を楽しむ
1
18:46 仙丈ケ岳
18:46 仙丈ケ岳
18:46 北岳
18:46 北岳
19:03 仙丈ケ岳
19:03 仙丈ケ岳
19:05 北岳
19:05 北岳
19:05 中白根山
19:05 中白根山
19:07 富士山はまだ雲隠れ
19:07 富士山はまだ雲隠れ
19:08 中白根山がいい色になった
19:08 中白根山がいい色になった
19:08 北岳も
19:08 北岳も
19:09 仙丈ケ岳
19:09 仙丈ケ岳
19:11 富士山が姿を現す
19:11 富士山が姿を現す
04:03 朝パスタ、いつものカリカリベーコンのせ
04:03 朝パスタ、いつものカリカリベーコンのせ
1
04:29 今日は富士山良く見えます
04:29 今日は富士山良く見えます
1
04:32 日が出たようです
 テント設営場所からはちょうど見えない。
04:32 日が出たようです
 テント設営場所からはちょうど見えない。
05:11 キタダケソウ植生保護柵内に咲くハクサンイチゲ
05:11 キタダケソウ植生保護柵内に咲くハクサンイチゲ
05:12 右端につつましくキタダケソウ
05:12 右端につつましくキタダケソウ
05:12 キタダケソウ植生保護柵で主張するハクサンイチゲ
 またまた右端に控えめなキタダケソウ。
05:12 キタダケソウ植生保護柵で主張するハクサンイチゲ
 またまた右端に控えめなキタダケソウ。
05:12 保護してもなかなかうまくいきませんね
05:12 保護してもなかなかうまくいきませんね
05:26 トラバース道から富士山
05:26 トラバース道から富士山
05:34 シナノキンバイ
05:34 シナノキンバイ
05:36 ツガザクラ
05:36 ツガザクラ
05:37 イワベンケイとミヤマオダマキ
05:37 イワベンケイとミヤマオダマキ
05:39 見納めのキタダケソウ
05:39 見納めのキタダケソウ
1
05:39 ハクサンイチゲ
05:39 ハクサンイチゲ
05:54 バットレス
05:54 バットレス
05:59 八本歯のコルに向かう
05:59 八本歯のコルに向かう
06:00 振り返る
06:00 振り返る
06:01 バットレスと一緒に振り返る
06:01 バットレスと一緒に振り返る
06:01 八本歯のコル到着
06:01 八本歯のコル到着
06:02 今日は甲斐駒ヶ岳がクリア
06:02 今日は甲斐駒ヶ岳がクリア
06:06 バットレス!(もういいですね)
06:06 バットレス!(もういいですね)
06:23 大樺沢の残雪
06:23 大樺沢の残雪
1
07:11 残雪の左岸側に雪の上に落石が乗っかっています
 融雪でここからの落石が頻発してます。
07:11 残雪の左岸側に雪の上に落石が乗っかっています
 融雪でここからの落石が頻発してます。
07:36 大樺沢二俣到着
07:36 大樺沢二俣到着
08:26 白根御池小屋の先にある沢
08:26 白根御池小屋の先にある沢
12:58 風呂上り
 500円は手ごろです。展望のいい露天風呂もあります。
12:58 風呂上り
 500円は手ごろです。展望のいい露天風呂もあります。
12:59 ここ、また来たいです
12:59 ここ、また来たいです

感想/記録

 実は、いままでタイミングが合わずキタダケソウを拝んだことが無かったので、今回はキタダケソウ鑑賞に行ったようなものです。北岳は広河原登山口からテント泊装備でそれなりの標高差登るのですがもう慣れました。。。

 毎回来ると雲の上にかかるトラバース道の天空の架け橋は圧巻です。夕暮れ、夜明けの3000mからの景観も併せて唯一無二だと思います。毎回感動します。

 広河原までのバスが特に今回のようなキタダケソウのシーズン中の週末だと、とても混むのですが(行きのバスがMAX4台で立乗り客あり)、帰りもかなり混みそうだったので、2日目は早朝から間ノ岳までいってこいする計画だったものの、広河原始発10:00のバスに間に合うように下山しました。10:00のバスは2台で、1台は甲府駅行、もう1台は芦安駐車場までで、立乗り客なしでした。

 バスに間に合うよう急いで下山して疲れていたので、ダメ元で芦安第一駐車場前で下車できないか聞いてみましたがやはりNGでした。100mほど(標高差ではありません)芦安のバス停留所から第一駐車場まで頑張って登り返しました。。。
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