建造物、橋梁、プラント、航空機、道路、工作機械、刃物など
私たちの生活を支える身近な場所で使われている”鉄”。
鉄が無い世界での生活など想像がつかない程、私たちの生活に欠かせない素材です。
そんな鉄も、加工なしでは使うことができません。
私たち新世日本金属は鉄の切断加工のプロ。
最先端の設備と高い加工技術を駆使して
「鉄の板」をお客様の求める形状に加工し、いろんな業界のお客様に納入しています。
当社で切断した巨大な鉄板は、私たちの身近な様々な場所で使われています。新幹線のレールを支える軌道スラブに使われていたり、セントレアの立体駐車場の骨組みをつなぐ鉄板、東京の地下鉄の橋脚を支える鉄板、競技場の柱を支える鉄板、高速道路の免震ゴムを支える鉄板、変わったところでは関の刃物店に納入した包丁用鉄板……。この他にも、プラント、航空機、マンションなど、いたるところに当社の製品が使われています。中には、国家プロジェクトも!こうした大きな仕事が当社に来るのは、どんなに難しい仕事でも断らず、果敢に挑戦し、何とかしてしまうから。だから、様々な業種の企業から多くの依頼があり、業績が安定しているのです。
当社には、お客様から難易度の高い案件の依頼が来ます。その依頼に応えるために、最先端の設備を導入しています。例えば、左の写真のレーザー加工機は、4500mm×22000mmの大きな鋼板も切断できる中部地区最大級のものです。この他にも、9ミリ~200ミリの厚板・極厚板を切断できるNC溶断機や、鋼板溶接に必要な開先加工を行う開先加工機、600トンの油圧プレス機といった設備を持ち、お客様の多様なニーズに応えているのです。また、ガス切断には、プロパンガスを使うのが一般的ですが、熱や歪みを可能な限り抑えるために水素ガスを利用。こうした最先端の設備を使って仕事ができるから「やりがいが大きい!」と、製造スタッフは言います。
当社の社員は全員が正社員。派遣社員やパート、海外からの研修生などは一人もいません。これは、森社長の「社員一人ひとりに、会社の一員としての認識を持って欲しい」という考えから。どんなに最先端の優れた機械を導入しても、扱う人材が鉄の特性や機械の特徴、お客様の要望などをしっかり理解していないと、お客様の期待に応える仕事はできません。営業・製造スタッフ、CADオペレーターなど、する仕事は違っても、「シンニッキン」の看板を背負って、真面目に仕事に打ち込む社員ばかりです。そんな考えに共感して、私たちと一緒に仕事に取り組んでくださる方をお待ちしています。当社の未来を担う人たちとして大きな期待をしています。
事業内容 | 鋼材、鉄板、ステンレス等のNC溶断、
レーザー・シャーリング加工、プラズマ加工、 その他、鉄鋼製品の切断加工販売 ※多種多様なJIS規格品の鋼板の在庫を常に持ち、 スピーディな対応をしています。 他社ではできないような難しい加工や、 大型鋼板の加工が可能なことが、当社の大きな強みです。 |
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設立 | 1987(昭和62)年4月 |
資本金 | 5000万円 |
従業員数 | 60名 |
売上高 | 23億7000万円(2022年8月実績) |
代表者 | 代表取締役 森 託也 |
事業所 | 本社・工場/岐阜市岩滝東3-23-1 |
こんな要求にも応えています! | 上の「当社の魅力はここ!!」にも書いたように、
どんなに難しい要求であっても、「最先端の設備」と「高度な技術力」で解決しています。 どんな要求が来るかというと、 「温度が変化しても膨張・収縮が少ない鋼種で作ってほしい」 「磁気を帯びないようにしてほしい」 「歪みが少ない加工をしてほしい」……などなど。 こうした一筋縄ではいかないような難易度の高い要求に応えるために、 厚さ9ミリから200ミリ!の極厚板まで切断できる設備や、 磁気や歪みの影響をできる限り抑えた水素ガスを使った切断などに 取り組んでいます。 こうした「最先端の設備」を使い、「高度な技術力」を発揮して仕事に取り組むから、 製造スタッフは高い技術を身につけることができるのです。 |
業績は安定しています。 | 「シンニッキンさんなら何とかしてくれる」と業界内で噂になるほど、
当社の技術力は広く知れ渡っています。 おかげで、今では約300社からお取引いただける様になり、 依頼が途切れることもありません。 誰もが名前を知っているような超大手企業から 直々に依頼が来ることも珍しくありません。 先日も、「海外のプロジェクトで使う鉄板を早急に、どうしても作って欲しい」という 依頼を受けて、すぐに対応しました。 鉄を使う製造業は、どこでも当社のお客様になります。 そして、鉄は製造業のほとんどで使っていますから、 当社のお客様の業界は幅広い分野に広がっています。 一つの業界に依存していませんから、 ある業界が下降傾向にあっても、 他の業界がカバーしてくれて、業績は常に安定しています。 |
お客様から感謝され、長いお付き合いに。 | 「世のため、人のためになる仕事をしたい」というのが、森社長の考え。
だから、どんなに難しい仕事であっても断らず、チャレンジします。 こんな話もあります。 10年以上前のことです。大きな賭けにでたお客様がいました。 当時のそのお客様は、大きな会社ではなく、 一見無謀とも思える賭けでした。 でも、森社長は「絶対に大丈夫」と確信し、精一杯サポートしました。 すると、その賭けに勝ち、それをきっかけとして、 みるみるうちに急成長したのです。 その会社の社長から 「ウチがここまで大きくなったのは、間違いなくシンニッキンさんのおかげだよ。 本当にありがとう」という言葉をいただきました。 私たちの仕事が、多くのお客様の事業を支えているのです。 「鉄」の付き合いは、一度つながると、ちょっとやそっとの事では切れません。 当社の仕事が印象に残って、何年か経った後に、当社のことを思い出して、 「また、シンニッキンさんならやってくれるんじゃないか」と考えて、 依頼が来ることもあります。 太く、長くお付き合いできるお客様に囲まれていることは、 本当に幸せなことだと思います。 |
将来ビジョン | 現在、土木関連の案件が多くなっています。
日本の建築物や道路・橋梁などの社会インフラは、 高度成長期の頃に作られたものが多く、 できてから50年~60年経っています。 こうしたインフラを補強したり、改修したり、 耐震工事を行うケースが増えており、 そのために使われる鋼板は、この先もずっと需要が続くと考えられます。 つまり、当社の仕事は、今後も安定していると言えるでしょう。 |
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