県警と西村らの共謀による冤罪工作疑惑

今日は、衝撃的な事実をお知らせします。

実は、本件事件にはふたつの重要な解決すべきテーマがあります。ひとつが、コーソク不正軽油犯罪もみ消し、もうひとつが、事件を追及する私を葬る冤罪工作です。
また、このふたつのテーマは、両方とも日本社会の法秩序が崩壊している現象を示すものであり、だからこそ、私は命がけで戦ってきました。

今日お話しするのは、後者の冤罪工作です。私が、令和4年12月、逮捕される寸前の危機にあったことについてお話しします。

ご存知のように、私は今、県警本部長、コーソク西村賢一社長、西村賢県議会議員の3者相手の裁判をしていますが、この裁判の請求の理由は、ずばり、県警と西村らの共謀による冤罪工作による人権侵害です。

つまり、県警とコーソク西村賢一社長、西村賢県議会議員の3者は、令和3年9月以降共謀して、私の罪をでっち上げて逮捕しようとしたと考えられます。

ことの経緯を説明します。令和3年9月4日、私は、宮崎県議会に「陳情書(株式会社コーソクの不正軽油(地方税脱税)に対する県の犯罪容認(背任)についての陳情)」を提出しました。この時、賛同者9名の署名簿を添付しました。
すると、9月14~18日、コーソク西村賢一社長と西村賢県議会議員の二人は、署名者8名を訪ねて、「警察問題(刑事事件)になっています。このままだと警察から連絡があるかも知れません。ここにサインしてもらえば刑事的な問題にはならんようにします。」といいつつ、7名に署名を撤回する「確認書」にサインさせました。その後その「確認書」を県議会に提出し、9名中7名の署名が撤回されました。

しかし、私が動きを察知して県議会、県警、自民党に抗議文書を提出したら、そこで動きは止まり、2名の署名は残りました。

1年後の令和4年9月21と22日、県警は、3名の刑事(県警本部前田倫昌、瀧本直彦、日向警察署小嶋慎滋)が一斉に動いて8名の署名者の事情聴取を実施し、翌日には調書も作成しました。

この時、前田倫昌刑事は、ある署名者に対し、私が、署名者に署名の目的を告げずに署名をさせ、その署名用紙を持ち帰って上から宮崎県議会宛署名簿である旨の印刷を施し、文書を偽造した可能性があると言いました。

私は、それを聞いて、県警と西村らが、私の私文書偽造罪をでっち上げて、逮捕しようとしていると思いました。私は、冤罪工作をやめるよう県警本部長に抗議文書を4回提出しました。しかし、12月7日、前田倫昌刑事が、私に事情聴取に応じるよう電話をかけてきました。

なので、私は、12月20日、県警本部長と西村らを訴えました。

裁判の中で、西村らは、署名者に対し、「署名撤回を求めた事実はない」と主張し、私が7名分の「確認書」を開示するように求めると拒否しました。なので私は、今月7月11日、県議会に開示請求し7名分の「確認書」を入手しました。

さて、西村らが署名者にサインさせたこの「確認書」ですが、私は、内容を読んだ時、呼吸が止まりそうになるくらいびっくりしました。長いのですが、一部紹介します。

「私は、黒木紹光氏に頼まれて、上記の陳情書に利用されるとは全く知らずに、名簿に署名したにすぎないこと」「黒木紹光氏が県議会宛に提出した陳情書の本文については、私は、黒木紹光氏から見せられたことは全くありません」「また、私は、黒木紹光氏が主張するところの、コーソクによる不正軽油の有無については、まったく知りませんし、宮崎県知事に対して対応を求めるようなことは、考えたことすらありませんでした。」「以上から、上記県議会宛の陳情書の12枚目に相当する名簿について、私は、宮崎県議会宛の陳情や請願を求める趣旨で署名をした事実は、絶対にありません。」「黒木紹光氏が私の署名を悪用偽造して、私を宮崎県議会への陳情書の署名者に仕立てあげたこと」「私の署名は12枚目の署名者の1人にいつのまにか含まれております。」「県議会に対して、コーソクの不正軽油について県知事を糾弾するような趣旨の陳情や請願に署名した事実は、絶対にありません。」「黒木紹光氏は、私が過去の全く別な機会にした署名を、私に無断で、黒木紹光氏の独自の県議会宛の陳情書に添付して、私を黒木紹光氏の賛同者に仕立て上げて、私の署名の趣旨を偽造しました。」

いやはや、凄まじいとはこのことです。私が署名簿の私文書偽造をしたという罪をでっち上げるために、自ら私文書偽造をして「確認書」を作成したわけです。また、その内容は、徹頭徹尾、1から10までウソだらけ、ウソで埋め尽くされています。そして、しつこく、何度も何度も私に騙されたことが書かれています。

このように、「確認書」の内容は、単に署名を撤回する旨の意思表示ではなく、私に騙されたことが趣旨となっています。なぜ、敢えて私に騙されたという大胆不敵な作り話を用いたのか?それは、これを、私の罪(私文書偽造行使罪)をでっち上げる証拠として使用するためです。

しかし、それにしても「確認書」の文章(文言)自体も凄まじい。果たしてこの文章(文言)を作成したのは誰でしょうか?西村らではないだれかが作成したのではないか?なぜなら、文面に、私の罪をでっち上げようとする意思がしつこく表れ、比較的表現力豊かで文章作成に慣れていることが窺われるからです。

そう考えた時、私は直感的にひとつの可能性に気づきました。県警の刑事が作成した可能性です。この文章(文言)の特徴は、刑事が作成する調書と共通します。刑事が作成する調書には、犯行の態様がしつこく繰り返し書かれます。まさに、「確認書」の文章(文言)の特徴です。

と言うより、西村らの能力と経験では、この文章(文言)は作れません。

要するに、西村らと県警は、共謀して私を私文書偽造行使罪に貶めようと図り、そのシナリオで、「陳情書」の署名者に「確認書」にサインをさせて文書を偽造し、令和4年9月21~22日署名者に対する事情聴取、調書の作成をして令和4年12月7日、私に対して、事情聴取を求める電話をかけたことになります。

県警が私に呼び出し電話かけるということは、逮捕状が取れる状態ですが、でっち上げの罪状は私文書偽造及び行使で、何とその裏付けは、西村らと共謀して県警自らが作成した偽造文書の「確認書」だった訳です。

私は、県警本部長が私に冤罪工作を見破られても捜査を続けようとしたことに驚き、言いようのない気持ち悪さと恐怖を感じましたが、同時に、なぜ捜査をやめようとしなかったのか大きな違和感を感じました。

また私は、初めから、県知事や県警本部長という末端の公務員が、犯罪もみ消しや冤罪工作など法秩序という国家基盤を毀損するような大それたことを首謀することに違和感を感じていました。県知事や県警本部長程度の公務員が、自分の判断で、国家基盤を毀損するような大それたことができるでしょうか?

どう考えてもできません。これは、もっと大きな権力が働いています。

ご存知のように、今、世間では、木原誠二問題が騒がれています。週刊文春によると、木原妻の元夫の殺人事件が自殺として処理されたのは、木原誠二の圧力があったからではないかと疑われています。木原誠二の圧力によって、露木警察庁長官が、捜査を中止させた疑いがあります。

私は、どう考えても、コーソク不正軽油が、県知事と県警本部長の判断によってもみ消されたとは思えません。もみ消すことによって、県知事と県警本部長には利益がないからです。利益があるのは、コーソクと裏にいる政治家です。そして、裏にいる政治家なら、警察庁長官を動かすことができます。

県知事と県警本部長は、大きな権力に逆らえない単なる公務員です。

また、犯罪もみ消しと冤罪工作というこのふたつの重要なテーマの解決は、残念ながら、県や県警及び県議会という行政レベルでは解決しません。なので、裁判と国会で解決する以外ありません。

しかしながら、ふたつのテーマ共に、今やほぼ核心に迫りました。私は、今後は、裁判と国会という場で解決を図ります。遅くとも年内には解決するつもりです。つまり、年内にはこの問題が解決し、宮崎は変わります。楽しみにお待ちください。

今回の情報は極めて核心に触れており、事件の全容と本質の理解に繋がると思います。宮崎そして日本社会の問題として、是非とも共有しましょう。

それから、私は、来年3月の日向市長選挙に向けて、今後政治活動を本格化しなければなりません。なので、「黒木あきみつ市長選挙応援55ファンド」を企画し、資金協力を募ります。こちらの協力も是非お願いします。私は、日向市長になったら、宮崎県をメインに、社会の世直しに全力で取り組みます。