95年のWindows95以降にITとWEBはどんどん進化しており、キャッチアップしていないと今後さらに追いつけなくなります。またメタバースやWEB3、NFTやSOCIETY5.0など、WEBとITは日々進歩しており、ついていけないと致命傷になります。浦島太郎になって置いてきぼりにならないように、理解ができる今のうちに抑えておきましょう。
年齢が上になるほど理解ができなくなります。
- パソコンが苦手意識があり、どうにかしたい。
- 自分でできるようになりたい
世界の潮流はITとWEBがプラットフォームになる
金融、IT、英語のいずれかを極めるなら、「IT」が最重要
2000年代に大前研一さんが「これからのビジネスマンがグローバルで戦うには金融、IT、英語を極めろ」と言っていましたが、まさにそのとおりになりつつあります。金融は仮想通貨や暗号通貨と通貨発行国に左右されなくなっていますし、英語も翻訳ツールが出会い系アプリにも出てきています。それもITやWEBが基本土台になっています。
やはり本丸は「ITとWEB」です。ITとWEBを抑えておければ、ビジネスでもプライベートでも幅が広がり、大きな展開ができるようになります。
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リテラシーが低いから解決しようにも誰も教えてくれない、誰も教えられない
ITやWEBリテラシーが低いから学ぼうと思っても教えてくれる人はいません。
Z世代は、WEBアプリには精通していますが、ITアプリが
ITやWEBを使いこなすなら、リテラシーとスキルが重要
リテラシーとスキルの違い
まず最初にリテラシーとスキルを分けて説明します。リテラシーが把握していることであれば、スキルは使いこなす能力です。
- リテラシーとは:できることとできないこと、やってはいけないことを把握すること
- スキルとは:必要最低限使いこなす能力、また分からないことがあると自力で調べて解消できること
リテラシーがあり、スキルがない人もいれば、リテラシーもスキルも兼ね揃えている人もいます。
経営者で従業員が作業する場合にもリテラシーが低ければ、トンチンカンなことを言ってしまいがちです。
例えば、リテラシーが低いと「EXCELからメールを送れ」とか「Wordでプレゼン資料を作ってくれ」と言ってしまいます。
ITとWEBはそもそも異なる
ITとWEBも違いを把握しておかなければ、大変です。ITが得意な人にインターネットも得意だろうと思いがちですが、使用環境が違うので求められるスキルが異なります。
- ITとは、インターネットに繋がらない環境で動作する
- WEBとは、インターネットに繋がっている状況で動作する
もちろんITが使えれば、WEBの習得も、WEBが使えればITスキルの習得も早いです。
人を採用する場合や
ITアプリのリテラシーとスキルとは?
パソコンなどを使って、文書作成や資料作成、スライド作成などのツールのことです。
ITアプリとは
Windows95以降に発展したオフィス系のアプリです。
- ワード
- エクセル
- パワーポイント
ITアプリのリテラシー
ITアプリは、目的の用途を知っていれば、基本的にOKです。
- ワード:文章作成ソフト
- エクセル:表計算ソフト
- パワーポイント:スライド(プレゼン資料)作成ソフト
ITアプリのスキル
ITアプリは、最低限のスキルが使えればOKです。
- ワード:文字の入力、修正ができる。
- エクセル:文字の入力や修正、表作成できる。関数を作って四則計算ができる。セルの統合や背景色や文字色を変更できる
- パワーポイント:文字の入力や修正、表作成できる。写真や図形の挿入ができる。
VBAは、EXCELの入力作業を自動化したプログラミングのことです。一部の会社を除いて不要です。VBAを設定すると他の人が作業する時にプログラミングを把握しないと、入力の数値がずれることがあるからです。今ではGoogleスプレッドシートで便利なツールを使ったり、WEBアプリの進化で、税務会計や請求書作成など便利なツールが格安で出ているので、ビックデータを扱わない限りは不要です。
ITアプリは30〜40代(Y世代)が得意なツール
これらのツールは、事務仕事をしていると避けては通れません。事務仕事では、必須スキルです。昔のようにメールだけ送れば済むような良い仕事はないからです。バリバリ仕事絶頂期の30〜40代のY世代は使えて当たり前です。
ITアプリはどこで学べるのか?
ITアプリは、本をまたはアビバなどのパソコンスクール、または仕事上でOJT(仕事を通して実戦形式で学ぶ)で学ぶ方法があります。ITアプリは30〜40代で仕事で使っている方も多いので、知人や友人に聞くのもありです。
ITアプリが最初使えなくても短期間で習得できる
これらのツールは、直感的に使えるものが多いので、仕事をしてこなかった人も短期間で習得可能です。
とにかく場数を増やせば、嫌でも覚えていきます。
ITアプリが使えるとGoogle版OFFICE(ドキュメント、スライド、スプレッドシート)の習得が早い
次に紹介するWord、EXCEL、パワーポイントが使えれば、Google版OFFICE(ドキュメント、スライド、スプレッドシート)も同様な仕組みのために習得が早くなります。
WEBアプリのリテラシーとスキルとは?
WEB上で動くあらゆるツールのことです。
- ホームページやブログ(Wordpress、アメブロ、noteなど)
- SNS(Twitter、Facebook、Instagramなど)
- オンライン会議システム(ZOOMやTeams、Skypeなど)
- チャットアプリ(Messenger、チャットワーク、Slack、Discord)
- Officeツール(Gmail、Googleドキュメント、Googleスライド、Googleスプレッドシートなど)
- ファイル保管や受け渡しサービス(Googleドライブ、Dropbox、ギガファイル便)
WEBアプリのリテラシー
WEBアプリは、目的や用途を知っていれば、基本的にOKです。
しかし先程と違って、目的や用途が様々に分かれるので把握しにくくなります。
- ホームページやブログ:発信ツール
- SNS:発信やコミュニケーションツール
- オンライン会議システム:オンラインで打ち合わせをする
- チャットアプリ:連絡のやりとりツール
- Officeツール:文章作成、表計算、スライド作成のツール
- ファイル保管や受け渡しサービス:ファイルをクラウド(インターネット上)に保管する
WEBアプリのスキルは、
WEBアプリは、最低限のスキルが使えればOKです。しかし、どこまでが最低限が使えるのかは、目的や用途によって変わります。遊びでいいのでまずは使ってみることです。
WEBアプリのスキルは10〜20代(Z世代)が得意なツール
ITスキルが得意な30〜40代のY世代と違い、WEBアプリは10〜20代のZ世代が得意です。生まれてデジタルに接してきた彼らは、TiktokもTwitterも誰にも教えられなくても勝手に使えてしまいます。
WEBアプリはどこで学べるのか?
最近は、誰でもwebアプリは使えません。気になったらまずは使ってみることです。
基本的に本や講座(ストアカ)なども出ていますが、目的や用途がわからなければ、使い方がわかってもなぜつかべきかが分かりません。教えるところはあるのですが、用途や目的をわからない人が多いです。遊びでまずは使ってみながら、目的や用途を考えるのも1つの手です。
さらにWEBマーケティングのリテラシーとスキルも重要
WEBマーケティングのリテラシーとスキルは、ITアプリやWEBアプリが使えたところで知らない人が圧倒的です。ITアプリとWEBアプリが使える人でWEBマーケティングを知っていたりやったりしたことがある人は、20人に1人くらいです。
経営者が従業員にITとWEBが得意だからと任せることもありますが、出来ないことはよくあります。
- インターネットを使ってビジネスをする
- プロダクト(商品やサービス)をお金に変える
WEBマーケティングのリテラシーとは?
WEBマーケティングのリテラシーは、目的や用途を理解することです。
- どのように人が集まってくるのか?
- どのようにお金を得るのか?
これは長くなってしまうので、別のところで解説します。
WEBマーケティングのスキル
WEBマーケティングのスキルはITやWEBのスキルと違って、高度になります。
- マーケティングとセールスなどの全体像を把握するスキル
- 広告を作れるスキル
- コンテンツを作成するスキル(ライティングやデザインスキル)
- 入り口から出口までの流れを作るためのエンジニアスキル
これも長くなってしまうので別の機会にお伝えします。
WEBマーケティングを学ぶには?
WEBマーケティングを学ぶなら実戦形式が一番です。WEBマーケティングをしているうちに、ITアプリやWEBアプリが得意に鳴っていることもあります。
インターネット上でビジネスをするなら、まずは実践しましょう!
これからの時代、3つの武器がなければ、ビジネスでは生き残ることはできません。
- ITアプリ
- WEBアプリ
- WEBマーケティング