ぼくがスト6を買わない理由
金が無い
というのは事実なんですが
今回はそういうお話ではありません
ぼくはアラフォーの格闘ゲーム世代
ゲームセンターに小学校高学年の頃から通い
友達もいなかったので田舎の小さなゲーセンで一人ひたすら
格闘ゲームのCPU戦をやっていました
1990年代の格闘ゲームは全部さわった事があると言っても
ウソにならないと自負しております
餓狼伝説の全シリーズを1コインでクリアできる自信があります
大好きだったんですよね 格闘ゲーム
久しぶりにやったストリートファイター5も
ゴールドまでしか行けませんでしたが随分と楽しめました
そして最近発売されたスト6
スト6にはとんでもない機能が実装されました
モダン操作といって、必殺技のコマンドを入力しなくても
ワンボタンで必殺技が出て格闘ゲームがやった事が無い人でも
スマブラのように簡単に遊べて駆け引きができるというモードです
デメリットは威力が80%になる事しかありません(たぶん)
このシステムですね、プロ、対戦が上手い人に
とっては全く問題はありません
立ち回りでも勝てるし、威力の差もあって
まず素人に負けるような事は無いでしょう
問題は、ぼくのようなヘタの横好きプレイヤー
必殺技のコマンド入力がレバーで出せるくらいの
格ゲーの敷居の高さに守られてきたプレイヤーです
ゲーム配信者、Vチューバー、スマブラの上手い人
ゲームが上手くなるコツをつかむのが早い人や
ゲームの本質を理解してすぐ上に行ける人には
おそらく歯が立たなくなると思います
たぶん数時間プレイしただけで
ぼくが長年やってきた格闘ゲームの技術を
簡単に追い越していくと思います
そんな人達に対戦で当たってボコられた時、
ランクを簡単に超えられた時、
その時、ぼくは冷静さを保つ事ができないでしょう
怒り狂いディスプレイを窓から投げ
大声で叫んだうえで全裸で近所に躍り出て
停車してる車を靴下ゴルフボールでボッコボコにするでしょう
嗚呼・・ 考えただけでもおぞましい
怒りと憎しみと嫉妬で気が狂いそうです
今回の記事は100%ぼくが間違っています
実際スト6の売れ行きは好調で新規の人がいっぱい入ってきてるそうです
ぼくはスト6を買ってないから実際の所はわかりません
だけど
ぼくの防衛本能が買うのは危険と言っています
ぼくの猫のおでこくらいの尊厳が崩れる予感はします
スト5の時みたいに2000円くらいになった頃に参戦し、
自分の脳が破壊されないようにしたいと思います
あくまでもぼく個人の話です
コメント
ストリートファイターがテーマだったら、ザ・リーサルウェポンズの曲で「昇竜拳が出ない」を貼るのは定番ですよ。
フルプライスで買えるくらいの金はあるんだな
そんな人達に対戦で当たってボコられた時、
ランクを簡単に超えられた時、
その時、ぼくは冷静さを保つ事ができないでしょう
怒り狂いディスプレイを窓から投げ
大声で叫んだうえで全裸で近所に躍り出て
停車してる車を靴下ゴルフボールでボッコボコにするでしょう
ここまできたら就職する気になるだろ
なんか久々にお酒飲んでこのブログ読ませてもらったけど、すごく文章に同調出来るというか、理解力が等しく感じると言いますか、やはりお酒は人の心を変えますなあ。