あけましておめでとうございます。
2022年、皆様も山あり谷ありいろいろなご苦労と小さな幸せを感じる一年だったのではないでしょうか?
私の夫(INFP)は仕事のストレスで体調が悪い日がたくさんありますが、
日々回復の兆しが見えている気がします。
夫は私達がまだ恋人同士だった20代のころから、朝の目覚めがとても悪い人でした。
起きた第一声が「疲れた」というほど。
もしかしたら、このころからうつ状態があったのかもしれませんが、
HSPの方は眠りが浅い人も多く、熟睡できなくて疲れていた可能性もあります。
夫はINFPでありながらかなりのHSPですので、
外で遊ぶ子供の金切り声や工事の音、振動、光のまぶしさ、いろいろな刺激にとても敏感です。
最近は人が多いところでパニックを起こしそうになると自分で言うほど。
あと車の運転中、渋滞続きで急いで合流しないといけなかったりすると、心拍数は跳ね上がり、とてもストレスに感じたりします。(穏やかでない環境は夫にとってすべてストレスです)
2年くらい前にとても大きな挫折というか仕事仲間や業務でうまくいかずに
とても落ち込んだ時がありました。
その時は本当に私を遠ざけることが多く、
私に触れることも触れられることも嫌悪するような状態でした。
・仕事も上手くいかない
・ボディメイク(体調・体形管理)も上手くいかない
・私との性生活もうまくいかない
こんなことが続き、どこの立ち位置に来ても、自分の価値やプライドを保てる部分がなくなったのです。
その当時は本当に消えてなくなりたい衝動が強かったように感じます。
私と同じ空間にいることさえ避けていましたから。
自分の弱みを見透かされるのが怖いようなそんな感じでした。
最近では、スキンシップもしてきますし、私がちょっかいを出しても
嫌がることをしなくなりました。
私としては一度避けられたりしているので、相手から気まぐれでこちらへちょっかいを
出されるのは本意ではありません。
でもそれを言葉や態度で否定すると、夫なりに頑張っている努力を踏みにじるような気がして
また以前の自信のない夫に急降下してしまうかもしれないという不安があり、受け入れるようにしています。
ですので、最近はそんなセロトニン的幸福やオキシトシン的幸福が満たされてきているのかな?と感じています。
(この表現は下のTHREE HAPINESSという本から引用しています)
2023年は「読書」の年にしようと思っています。
ですのでKindleを購入しました。
おすすめのKindle紹介は下の方で。(私が購入したものはちょっと失敗だったので)
今読んでいる本でとてもおすすめなものを紹介します。
Youtubeでも配信をされている精神科医の樺澤先生の本です。
うっすらとですが、Youtubuも1つか2つ見たような気がします。
こちらの本はとても分かりやすく幸せになれる仕組みが解説されています。
幸せになるとは?からはじまって、今ある幸せにいかに気づけていないか、満足できていないかと色々わかりやすく書かれているのでとてもおすすめです。
Kindleを購入してUnlimitedに加入しているので無料で読めます。
そんな本がゴロゴロと転がっていますので、ぜひ手に取ってみてほしいです。
さて、Kindleですが、
私はPaperwhiteにしたのですが、夫が昔に購入したものと違って横幅がとても広いです。
メリットとしては画面の面積が大きくなったこと、ベゼル(縁の部分)と画面に段差がなくなった、ダークモードの選択ができる、など今までになかったモードや良さがありました。
ただ、スマホサイズに慣れている関係で横幅がとても広くて持ちにくいんですよね。
あと、Kindleは本に特化したガジェットにもかかわらず、同期が遅い。
スマホとの連動が遅い。そして新規で購入した本のアップロードも遅い(これも同期)ですね。
ですので、よほどの本好きでない限り、スマホで十分かと。
うつ傾向にある人は集中力が低下します。
交感神経がアクセルで副交感神経がブレーキの役割を果たしているのですが、
生活リズムや体内のホルモンバランスの関係で、この普段何気なくコントロールしてくれるアクセルとブレーキがおかしく働くからみたいです。
でもできるだけ他の情報や雑念を拾うことなく、少しでも読書をすると今までにない知識と情報が入るので、これからの自分に生かせる何かを見つけられる気がします。
皆様にとって穏やかな2023年になりますように。
私もストレスをためずに、やりたいことだけをやる2023年にしたいと思います。
本年もよろしくお願いします。