前回、
本の紹介とともに今の現状を記事にしたのですが、
今回は、
なぜ私が夫(INFP)の話を今は黙って聞くようになったのか、
そちらを詳しく話してみたいと思います。
最近こちらの本に出合いました
勝間和代さんは名前と変わった人で有名?という薄い認識はあったのですが、本のレビューがよかったので読んでみました。
レビューにもあるように、タイトルがあれなので、ネットで購入したという人もいるくらい、
あたかも「お金持ちになりたい人」が手を出す本なのかな?と思いがちですが、
こちらはそうではないです。
「情報強者にならないとお金を生み出せない」という内容。
それの最短ルートが読書だということです。
読んでいて本当に説得力がありますし、現代人、情報を自分で取りに行く人と、ただぼーっと生きているだけの人では最終地点に差が出る気がします。
それがよい悪いではありませんが、私はできればスマートに人生を進めたいので
読書を積極的に取り入れたいなと思ったのです。
ちなみに私は大の読書苦手人間です。
そんなこんなで最近Amazon Kindle unlimitedで
一般的な本から、漫画いろいろ読んでいるのですが、
やはり興味を引くのは私たち夫婦問題の解決につながる書物です。
以下で紹介する本はかなり的を得ているなと思ったので紹介します。
愛を伝える方法(夫婦関係をうまくいかせるコミュニケーションツール)には5つの言語(著者の表現)がある。
1.肯定的な言葉
2.親密な関係
3.贈り物
4.サービス行為
5.ボディタッチ
この5つの言語に分けられるというのです。
詳しくはぜひ著書を読んでもらいたいのですが、
私自身の第一言語は1かなと思い、夫も1な気がしています。
本の中にも簡易なテストがあり、そのテストの結果であなたの第一言語がわかります。
「第一言語」と表現する理由は
ご自身の第一言語で映画を見たり本を読むことはたやすくストレスがかからないのに対し、
第2,3言語で本を読んだり会話をすると、心に響いてこないような、伝わらない感覚になりませんか?
頭でよく考えて理解してかみ砕いて落とし込まなければいけませんから。
恋愛もそれと同じで、愛情表現やコミュニケーション方法を第2,3言語で伝えられても心に響かない、かつストレスがたまるのです。
ここで明確に分かったことは、
夫は私と「肯定的な言葉」で話したい
ということです。
INFPは「わかってもらいたい」という気持ちがとても強いです。
これはこのタイプがそういう人の集まりなのか、もしくはINFPタイプが少なすぎて今までの人生で「わかってもらえないことが多かった」ことからの反動なのかはわかりません。
ただ、夫は自分の胸の内を誰かに理解してほしいと強く思っているのです。
それはわかっていましたが、
前回も書いたように、私はISFJというタイプに属している関係で
素直に夫の話を聞いて受け止めて「そうだね」ということが難しいのです。
しかしながら、
こちらでタイプを判定してもらい、様々なケースを紹介してもらううちに
ただ肯定して話を聞いてあげることの大切さを改めて感じたわけです。
そんなこともあり、
最近は夫の話をきちんと聞いてあげようと心がけているのです。
心なしか、夫も心穏やかになっている気がします。
以前は
彼の外野はすべて敵。私も味方ではあるが、時に敵の様にふるまわれる存在だったのでは?と感じて反省しています。
「どんな時も彼の100%の味方だよ」
という態度が彼を安心させる気がしています。
「これは言っても良いかな?」
「今、(妻の)機嫌悪くないかな?」
と余計なことを考えなくて今の思いのたけを話してもよい、彼からそんな感覚を受けています。
おすすめの本ですので是非