ゲームやフィギュア、人気アニメなどのトレーディングカード(トレカ)などホビー商材の売買を手がける「駿河屋」が8月8日、那覇市のジュンク堂書店那覇店地下1階にオープンする。7月28日(金)からプレオープンとして買い取りを開始する。

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 丸善ジュンク堂書店が駿河屋とフランチャイズ契約し、「駿河屋那覇沖映通り店」として運営する。売り場面積は約992平方メートル。東京・新宿や横浜にある直営店を除くと国内で最大級の面積という。

 商品はアニメのDVDやグッズ、ボードゲーム、写真集など希少なアイテムからほぼ新品状態の中古品など幅広く取りそろえる。

 ジュンク堂書店那覇店にはコミックコーナーに関連グッズを置いてほしいという声などもあったという。親和性があることから若い層を誘客し本や漫画など書籍販売との相乗効果につなげたい考えだ。

 駿河屋那覇沖映通り店の宮里正範店長は「まとめて売ると買い取り金額アップや、ツイッターのフォローでプレゼントが当たるキャンペーンも実施している。ゲーム好きやアニメ好きに、ぜひチェックしてほしい」と呼びかけた。(政経部・川野百合子)