シュナムルさん動画3話台本付き
3話は描き下ろしたので台本が完全に残ってたので。これをなるくんになげて、動画が上がってきたらそれを監修して完成でした。
台本
サムネは赤いシュナムルアイコンVerで
叔父や弟の家に居候し、姪の部屋に忍び込んでプリントを盗み出す生態を持つシュナムルさん
今回はその驚くべき生態に迫ります
前回までのあらすじ
シュナムルさん動画を公開したところ シュナムルさんに今まで見られなかった活動が見られた
(この2枚かさねてパカパカ何回も往復させて点滅させるかんじ)
なる「博士!これは!?」
暇な空白(アイコンは博士)「うむ、これまでの観察によると、シュナムルさんは何か厳しい追及をされると名前を変える生態をもつことはわかっておった。しかし、アイコンの色まで変わったのは初めてじゃよ」
なる「とても・・・赤い・・・」
暇な空白(アイコンは博士)「攻撃色かの。まだシュナムルさんについて我々がわかっていることなど、少ないのかもしれんな」
暇な空白(アイコンは以下探偵)
どうも、認知プロファイリング探偵空白です。
シュナムルさんに感じた違和感を一話、二話と見破ってきました。
今回はこれまでわかったことをもとに
シュナムルさんを読み解いてみたいと思います 9歳までは大阪で生まれ育った「大阪人」だった筈なのに、それから20年経ち大阪に残って住んでいた祖母も死に、むかし暮らした家は駐車場になり、両親はこちらに終の住処を構え、俺自身も本籍地を埼玉へ移した今となっては、俺にとっての大阪が何なのかもはやよく分からない。 でも俺、乙女座だからわりと乙女だな
シュナムルさんは1983年の8月~9月に大阪に生まれた。9歳になるまで大阪にいたというから、1992年~1993年に大阪から松戸に引っ越した。 出身つうとちょっと語弊があるかも。十何年か住んでた。生まれは大阪だから。
シュナムルさんは松戸に「十何年か」住んでいた(キュピーン)
十何年・・・?シュナムルさんは自称では18歳のときに実家を出たはず。なら、9年間のはずなんだ。やはりシュナムルさんは京大になど通っていない。
十何年とは何年か。
「十何年」は、11年間から19年間までを表し、特に、12年間から16年間ぐらいを表すときに多く使われます。
「十数年」とも言います。
結論からいうと、シュナムルさんが実家にいたのは13年、または15年だろうと思う。
さらに読み解いていこう。
シュナムルさんは「就職」と「父親」に怨念をもっている。めったに出さないが、絞り出すようにそれを時々つぶやく。これらのツイートをみてほしい 正直、眩しくて羨ましかった。一斉にリクルートスーツ着て就活して一斉に就職して、新社会人として社会から真っ直ぐに受け入れて貰える人たちが。ああいう常道を照らすスポットライトと、その外側の道への無関心の落差がこの国ではあまりにあからさまで、後者の俺は前者を眩しく仰ぎ見るしかない。 俺自身は親からさんざ脅されたからな。「そんなんじゃ社会に出てやっていけないぞ」って。そこまで俺を否定してくる社会ならこっちから願い下げだわと十代の頃は思ってた。そんな十代の終わりに見た『千と千尋』に俺がどれだけ救われたか。 この父親に愛されてない感覚は十代の俺を無駄に苦しめたし人生にも要らん負荷をかけたので、そういう自分の経験もあって、俺は自分の娘はバンバン褒めるし大好きだよってめっちゃ言います
シュナムルさんは9歳から十数年実家にいたあと、21~25歳のどこかで松戸の実家を出た。就職に恨みがある。
そう、シュナムルさんは「ニートでプラプラしていたら、22歳(大卒)または24歳(院卒)で自立しろと父親にケツを蹴り上げられ、実家を出て叔父の家に居候しつつ働くことになった」のではないか。
22,24の代で自立しろという教育方針の家は有るし、シュナムルさんの怨念具合は、無理やり、望まぬ就職を父親にさせられたとすれば辻褄が合う。
叔父や弟の家に居候していたのは、自立できない収入しかないからだ。
これはシュナムルさん研究ブログで指摘したら削除された本当にクリティカルだったシュナムルさんのツイートだ。シュナムルさんはフルタイムで働く事ができない。どうしても怠けてしまう。
(ツイートは1日中できるのにね)
2017年に品川弟の家に引っ越したシュナムルさんですが、少なくとも2020年の11月から2021年2月の間で横浜に引っ越しています こちら横浜ですが、写真立てが倒れたくらいで大丈夫です。
シュナムルさんは前回の弟マンションへの引っ越しのときには引っ越し準備から報告ツイートをしていましたが横浜への引っ越しは一切言及していません。
何故か。シュナムルさんにとって屈辱的な引っ越しだったのではないでしょうか。例えば、より奥の部屋に隔離されたとか。シュナムルさんは横浜に引っ越して以後は、部屋がわかるような写真をアップしなくなりました。
主にリビングのテーブルばかりで、部屋がうつらないように接写するようになりました 作ったよbalık çorbası pic.twitter.com/ORnkjYia87 読み返す朝 pic.twitter.com/wNIxzPoZtu
(画面きりかえたあと)
その画面巻き戻せるか?
なる「ん?ああ」 読み返す朝 pic.twitter.com/wNIxzPoZtu 父娘ツィタデル対局、楽しいけどめちゃ消耗する… pic.twitter.com/RoU8jG1LUC
おそろしく小さい独居房用の机
オレでなきゃ見逃しちゃうね
くっくっく
うふふふ
この机でお菓子とコーヒーと本を・・・正座してだろうか
(もしあったら正座して机にむかってるような画像
信じられないほどの待遇だ
と思うじゃん?
この机が与えられる前はどこで読んでたと思う? もうご存じかも知れませんが、歴史と文化を俯瞰する入門的な概論としては明石書店の『朝鮮の歴史がわかる100章』がお薦めです。歴史の流れと重要な事件とともに各時代の文化に広く浅く触れられています。未読でしたらぜひ。 pic.twitter.com/toqEcQHuGq 三省堂の「デイリー三ヶ国語辞典」シリーズを語彙暗記用の単語帳として使ってるマン。帯に書いてある「おもてなしにも、旅行にも」は「(この辞書を丸暗記すれば)おもてなしにも、旅行にも(そこそこ対応できる語彙力がつきます)」って意味だと思ってる pic.twitter.com/mvmnlVEw1h フランス語のお薦めの教材教えて下さいみたいな質問頂いたんですが、俺も初心者なんで手探りです。この八か月で暗記したり読んだり解いたり撫で擦ったりしたのはこれが全部です。あと右下は今のノート。 pic.twitter.com/erzUJLWPcs
「床」
次にシュナムルさんの持ち歩いてるアイテムについても見てみよう 雨が降るので花でも眺めて過ごすしかない pic.twitter.com/SgaRt5gOqF 午後、ハンガンの『ヒン』を読んだ。散文詩のように紡がれる一つ一つの章の言葉が鋭利で、美しくて、かなしかった。 pic.twitter.com/bYbwatorWQ
(BOSEのスピーカーを全部赤丸でかこんで)
シュナムルさんはBOSEのポータブルスピーカーが大好き。どこにでも持ち歩く まあ2個なんですけどね… pic.twitter.com/FAzZJQJ9iC
(キュピーン) 妻が製作した勉強部屋の壁のパンチボードは、チョークでお絵かきもできるし、穴にフックを掛けてライトとか扇風機を吊るせるし、またマグネットで書類や絵葉書を貼り付けることもできるし、機能的には申し分ないのだが、好きな色に発光できるLEDテープが何のために取りつけられたのかだけは謎 pic.twitter.com/lp4txYItP5
これはこの窓に向かった位置にBOSEのスピーカーをおいている(上のおいてありそうなところを赤丸でかこんで並べる)
この位置にBOSEのスピーカーを置くのはおかしい here's that rainy day pic.twitter.com/5vyqmMqO8f
この部屋の定位置はここ、シュナムルさんの言う通りシュナムルさんの席がここなら、部屋にいるときはここにBOSEのスピーカーを置くはず
やはりこの姪の勉強部屋兼弟夫婦の書斎はシュナムルさんに入室許可がなく、弟夫婦不在時に忍び込んでいる入室許可の出てないのだろう
ちなみにさっきの独居房机の下にもしっかりと 父娘ツィタデル対局、楽しいけどめちゃ消耗する… pic.twitter.com/RoU8jG1LUC
そのことはこのツイートからも推理できる 俺が小学生の頃読んだ『ごんぎつね』が娘の教科書にもやっぱり載ってんだけど、改めて読むとほんと救いのない話だよな。結局ごんが何故くりを届けてたのか、兵十には最後まで分からず仕舞いだからな。日本の小学生たち、このどうしようもない分かり合えなさを突き付けられてよく絶望せずにいられるよな pic.twitter.com/mCxx2lFoh3
わかりますか?
シュナムルさんは「姪の教科書にごんぎつねが載ってる」って話をしてるんですが、この写真は「教科書」ではなく「教科書から引用したテストプリント」です。
なぜ教科書の話をするのに、教科書ではなくテストプリントの写真をアップするのか。
キュピーン
そう。教科書は姪のランドセルに入っているのです。それを勝手に持ち出して、バレたらシュナムルさんは弟の家からも追い出されるかもしれません。
(泥棒シュナムルさんがふわふわ動いてるとかプリントを盗むような感じ)
しかし、テストプリントなら管理はザルです。おそらく、親に見せたあとはどこかに一括して溜め込むだけで、1枚くらい抜いてもバレないでしょう。
どうでしょうか?みなさんにもシュナムルさんの生活がイメージできたのではないでしょうか。
認知プロファイリング探偵、暇な空白でした
めも
「シュナムルさんはこの机がぴったりな空間にこっそり住んでいるのかもしれませんね」
「人間に見られてはいけない。」 「それが床下の小人たちの掟だった。」(借りぐらしのアリエッティ)
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