自死とDNA

 

infp.hatenablog.com

 

今回は前回からの続きですので、ぜひそちらを読んでから戻ってきてくださいね。

 

 

 

先日は「自死」について少し書きましたが、

夫(INFP)はうつっぽい症状であり、現状に満足できずに、かと言って今の現状を変えられず、仕事のストレスを抱えているが、やめることも出来ずというジレンマの中で日々疲弊しています

 

 

夫はINFPですし、夢見がちな人で、小さなころはすべての理想が叶う、そんなメルヘンな世界にいたような雰囲気です。

 

 

勉強は、興味のない分野は積極的に学んできませんでしたが、興味がある分野はいろんな知識を持っています。

 

仕事も、希望すれば好きな会社で働けるんじゃないか?と思っていた様で、今の理想と現実の大きなギャップに苦しんでいます。

 

 

 

そんなこと考えればわかるでしょう!っていうのは一般論です。

こういう人が一般常識を作っているのです。

 

でも人間はそれだけでは一括りにできないのです。

私たちとは全く違う考え方、感性を持っている人がたくさんいるのです。

 

 

 

さて、紹介した前回の記事にあるアベマのビデオですが、

そのビデオを見ながら、「自死って避けられないのでは?」

と感じてしまいました。

 

 

周りがどう言っても、突発的に死へ向かっていく人はやっぱりいて、

私はそれが、もしかすると、人類の繁栄上切り捨てられたDNAなんじゃないか?と考えたりもしました。

 

 

「生命力が弱い」とは言いたくないですが、

この世界を生きていく力がないDNAは減少していくようになっている?なんて考えてしまいました。

 

 

以前、内向的性格、と外交的性格について書きましたが、

 

 外交的な性格の人が、現代では代表とされ、「そうあるべき」「それが普通」な風潮ですが、

それならば、内向型は絶滅(減少)していくのでは?と思われていました。しかしながら内向型と外向型の数は一定で変わらない。

内向型とは、実はすごい底力があり、今後内向型優位な世界になるのでは?とのこと。

 

 

 

自死を選ぶ人」というのをDNAレベルで考えるのは、そもそも間違っているのかもしれません。

自死は外的な何か(いじめ、モラハラ、環境の変化、孤独、などなど)が引き金になることが多いので、誰にでも起こりうることで、一定のタイプの人がそうなるわけではないのかもしれません。

 

 

半面、打たれ強い、弱いと言う言葉もあるように

打たれ弱い性格は外的な何かから影響を受けやすく、そこからの回復も遅い気はします。(気に病む)

 

 

自死に向かうプロセスは外から見えていなくても

長い期間、拷問にかけられているのと同じような心理状態なのでは?と考えたりします。

 

 

常に心を平常に保てないほどの状態に置かれ続ければ、誰だって

「もう開放してくれ」

と思うに違いありません。

 

 

それを

いかに早めに取り除けるか。

気付いて環境を変えるか。

 

 

やっぱり早期発見は鍵になっている気がします。

 

 

 


【給料明細】これが28歳会社員のリアルです

 

この方は自分で気付けて?仕事をやめる決断ができました。

このまま放置していたら、もしかすると自死していたかもしれません。

そんな過酷、かつ低賃金で仕事をし、モラハラを受け、それでもそれが普通と麻痺してしまいます。

 

 


【パワハラ】無職になった経緯を全てお話しいたします

 

 

まじめな人ほど、現状にとどまって自分を苦しめたりするので、

お金のこと、未来のことなんて考えずにまず逃げて。

そして何もせずに何も考えずに(☜ここ重要)自分を休めてあげることに力を注いでほしいです。

 

 

 

 

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 認知行動療法も自分を助ける一つになります。

日本人著書も良いですし、海外の方が、こういったカウンセリングの歴史が日本よりは長いですから、外国人の著書もおすすめです。

 

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