マンション地下から白骨遺体 東京・東久留米
3日午前11時10分ごろ、東京都東久留米市東本町のマンション地下1階の汚水槽で、白骨化した遺体を清掃業者が見つけ、110番した。警視庁田無署が現場の状況などから、事件の疑いもあるとみて調べている。
同署によると、遺体は半年以上経過しており、性別不明。遺体は地下1階の機械室の下部にある深さ約1メートルの汚水槽内部で発見。灰色のズボンをはいており、汚水槽内からは茶色っぽいカーディガンが見つかった。同署は4日に司法解剖を行い、詳しい死因を調べる。
地下1階は普段から施錠されており、暗証番号を入力しないと入れないという。