今がチャンス!
働き方がここ数年でガラリと変わって、終身雇用も学歴も、すべて今までの常識が崩れ去っている今、内向型の人は自分の家をオフィスにすることを考えてもいいのでは?
まだこちらは読んでいないのですが、
ちょっとサンプルを読ませてもらったら、「本当にそうだな」ということが多くて参考になります。
著者はちょっとした物音をストレスに感じたり、かなり神経質であり、内向的。
そんな彼女が東京を離れて、大好きだった場所で自宅を仕事場に選んでつかんだ幸せ、きっとINFPの人の参考にもなると思います。
こちらにも書かれていますが、今後人生をより豊かに、この変わりつつある社会で生き抜いていくか、よく考えないだめだと思います。
特に、私たち内向型(Introvert)の人たちは、今までの働き方では日々疲弊してしまいます。
上の「Life Shift」の著者はかなり外向的(Extrovert)で、いかに人とのつながりが大事かということも力説されていますが、確かに人脈や助けてくれる人は大切ですが、内向型の私たちにとって人とのつながりをより広く持つことはさらに疲れてしまい、全く逆効果になります。
こういった啓発本を読むと、人脈についてよく書かれていますが、それを読むたびに、私は
「それはそうだけど、疲れそうだな~」
「一度ならいいけど、付き合い続けるのしんどそう」
と、
考えただけで憂鬱です。
そこで私は
内向型の人は「人脈づくり」に精を出すのではなく「情報をいかに吸収するか」に重きを置くほうが良いのかなと思います。
今後の人生で、いかに情報を正しく取り込むかが生きていくうえで大切であるため、
「他人とのコミュニケーションも億劫、なおかつ本を読んだり知識を増やすことも面倒」
となれば、あとは下に落ちてゆくだけ。最後は不平不満を言うだけの残念な人間になってしまう気がするのです。
積極的に外に出て情報を取り込む(または共有する)ことが苦手な内向型は、好きな情報を好きなだけ、正しく、書籍やネットなどからインプットするほうが良いと考えています。
静かで、落ち着く環境で情報収集が最適です。
私は本を読むことが苦手です。
途中で良いアイデアを思いつくとついそちらに想像が持っていかれるので、本を読むことに集中しにくいのです。
良いアイデアが思いつかなくても「あれをやらなきゃ、忘れてな」なんて情報が入ってくると、もうその情報が頭を占拠してしまいます。
でも私も内向型なので、できるだけ本を読もうと思っています。
また
こちらも会社を辞めようかなと考えている人なら一度は読むほうが良いかと思います。
会社員でいる限り、一生お金持ちにはなれないことが書かれています。
INFPさんは情熱も知性もあるので何か自分の得意分野で落ち着く環境で仕事ができると良いなと思います。
今、仕事が苦痛な人、無職の人、何か得意なことを生かして起業してみるのも良いかもしれません。
大きなこと(設備投資)をしなければ、失敗しても大した損失も出ないでしょうしね。
今はそんな働き方が一般的になりつつあるんじゃないでしょうか?
水を差す様な感じになりますが、情報の取り込みに力を入れているとのことなので、参考になればと思っていくつかリンクを挙げます。
・誰も書かないフリーランスの真実
https://anond.hatelabo.jp/20190113133500
・起業家というとかっこいいが実態はそこらの「自営業」さんです。, 2008/8/8
https://cruel.hatenablog.com/entry/2017/03/09/162615
・起業支援者なんだけど、普段は言わないことを書く。酔ってるから。
https://anond.hatelabo.jp/20150530023603
現代の仕事のほぼ全てはチームワークが前提ですが、人と関わりたくない場合に適切な職業は、長距離貨物トラックの運転手でしょうか。極度に内向的であれば、運転席の中で長時間1人でこもることは苦にならないでしょう。
ご健闘をお祈りします。
id:C17H21NO4様
リンクありがとうございます。
またゆっくり読みに行きたいと思います。