(株)櫻井千田

■技術者は半数が20代。ざっくばらんな雰囲気です！

当社は、国、北海道、各自治体が行う河川・道路などインフラ工事を手がけています。近年、豪雨災害が増えるなか、河川の堤防内にある木を伐採して流れやすくしたり、堤防を高くする工事などが多くなっていますね。また、農業土木工事も増えています。圃場整備が中心ですが、そこでは工事の管理以上に、農家さんと密な打ち合わせを行うことが大切になります。信頼関係が生まれ、”また来年も来てね”などと言われるとうれしいですし、そうした人とのつながりのある仕事です。

天候に左右される土木工事だけに、予報を分析し、状況を予測しながら段取りを微調整して順調に工事を進められた時には充実感があります。経験が必要になりますが、みなさんにもぜひ、そんなやりがいを味わって欲しいですね。河川、道路工事は今、多くが週休2日制になっていますし、タブレットなどを活用して業務の効率化を図ることで、残業も格段に減り、働きやすくなっています。当社では若手の育成に力を入れており、技術者は半数が20代。チャレンジの先にある失敗は大歓迎。積極性を評価する環境です。
（土木部　坂下 竜司／入社27年目）

■自分が関わった仕事が形になっていくことが楽しい！

ずっとスポーツをやっていたこともあって、身体を動かす仕事に興味を抱き、土木施工管理の仕事に就いて早いもので7年目を迎えました。最初に担当した現場は、今も鮮明に覚えています。砂川の「北海道子どもの国」の遊具を新しくする工事でしたが、知識ゼロからのスタートだったので、わからないことだらけ。焦りもありました。ただ、上司・部下の関係がとても良く、仕事以外の悩みまで聞いてくれるような環境のなか、ていねいに教えていただけたので、不安になることはありませんでしたね。

自分が施工管理をすることで、一つのものが形になっていくことに、私は魅力を感じていますし、楽しいです。今、担当している河川工事の現場は週休2日制。職場は、24歳の私より年下の社員も多く、仲がいいので働きやすいですね。私は最近、2級土木施工管理技士の資格を取得しました。今後は、現場代理人を目指しつつ、後輩の指導にも取り組みたいと思っています。施工管理は、作業スタッフなどとのやりとりが大切な仕事。人と接することが好きなら、やりがいを感じられるはずです。
（土木部　齋藤 圭／入社7年目）