(株)フジナガ

■鳥害対策の工事部入社3年目：久城
私は鳥害対策マイスターとして、ビルや住宅、公共施設などに
鳥害対策の施工業務を行っています。

以前、ある商業施設の立体駐車場に防鳥ネットをかけようとしたところ、
思わぬ場所に巣があり、ヒナ鳥の鳴き声に驚いて声が出ました（笑）。
鳥は雨風が入らないところに巣をつくる習性がありますから、
「まさかこんなところに巣はつくらないだろう」という私たちの
先入観は通用しないんです。

現在は入社して3年が経ち、現場リーダーを任されることも増えました。
「誰が、いつ、何をするのか」という計画を事前にしっかりと立て、
その通りに施工できたときは気持ちがいいですね。
また現場では新人からベテランまで色々な人とチームを組みますし、
建物の管理担当者、建設関連の業者さんや職人さんなど多くの人と接します。
ですから黙々と作業をこなすよりも、しっかりとコミュニケーションをとる
ことも心がけています。

■フジナガが成長する理由
当社が成長する理由は「顧客のために常にベストを尽くす」姿勢にあると思います。
きれいで安全に、且つ期日通りに施工を仕上げることが
お客様からの感謝につながることを日々実感しますね。

また「一緒に働く人たちのためにベストをつくす」姿勢も、
成長を支えていると思います。
施工チームだけでなく案件を受注してくれた営業、さまざまな局面で
助けてくれるアシスタントなど、「この人たちのために頑張ろう」という
思いが、フジナガならではのチームワークの強さにつながっていると思います。

■「新人は皆で育てる」
これまでさまざまな現場を経験してきましたが、一つとして同じ現場はなく、
試行錯誤の連続です。業務の手順やスピードなど課題も常にあり、
自分に対して100点満点を出したことは一度もありません。
やればやるほど難しさも感じますが、同時にそこが楽しいところでもあるんです。

こうした施工の仕事は「厳しい」というイメージがあるかもしれませんが、
当社には「新人は皆で育てる」という意識が根付いています。
私のように全くのゼロからでも、仕事にしっかり向き合う姿勢さえあれば、
鳥害対策のプロになることができます。
ぜひ私たちとともに、大きく成長しましょう！

中途入社3年目　工事部：久城

• 1981年
  • 兵庫県下の公団住宅の空家工事を担当。
• 1990年
  • (有)フジナガ設備を設立。
• 1998年
  • (株)フジナガに組織を変更。
    代表取締役社長に藤永義一氏が就任。
    公団住宅空家工事・リフォーム・鳥害対策事業全般を開始。
• 2002年
  • 鳥害対策事業部を発足。
• 2005年
  • オリジナル鳥害対策商品の「BF3シリーズ」開発。
• 2006年
  • 取締役部長に藤永雅也氏が就任。
• 2007年
  • 「日本野鳥の会」法人会員として入会。
    売上高1億円を超える。
    個人向け鳥害対策商品「バードヨランF」開発。
    関東支店・九州支店設立。
• 2008年
  • BF3電気ショック、小規模・家庭向け商品を開発。
    中部支店・横浜営業所設立。
• 2010年
  • 鳥害対策施工実績1万件実施。弊社開発鳥害対策用商品BF3特許取得。
    取締役専務に藤永雅也氏が就任。
    取締役に荒井富美子氏が就任。
    中国（広島）営業所設立。
• 2011年
  • 新ブランド「BSシリーズ」を開発。
    TBS系列でCM放送を開始。
    創業30周年を迎える。
• 2012年
  • 関東支店・中部支店が業務拡大に伴い現住所へ移転。
• 2013年
  • 公益財団法人ひょうご産業活性化センター様より「成長期待企業」の認定を受ける。
    売上高5億円を超える。
    鹿児島営業所・東北(仙台)営業所設立。
    従業員数50名以上となる。
• 2014年（その1）
  • 静岡営業所設立。
    四国（松山）営業所設立。全国10拠点となる。
    新CM放送開始。
    公団住宅空家工事・リフォーム業を協力業者へ譲渡。
    新商品「プレミアブラックシリーズ」「BF3バードピンワイドタイプ」開発。
• 2014年（その2）
  • 新商品「BF3鳥類用電気ショックの雨天センサー搭載本体3種・通電部Eフラット」開発。
    新商品「貼るだけ簡単！ハト除けテープ」開発。
    取締役部長に安井英二氏・立石真一氏が就任。
    従業員数60名以上となる。
• 2015年
  • 秋田県での工事を初受注し、47都道府県全てでの施工実績実施を達成する。
    経常純利益10％以上を達成する。
    四国（高松）営業所が現住所へ移転。
• 2016年
  • 代表取締役社長に藤永義一氏が退任し、藤永雅也氏が就任。
    取締役に藤永美佳氏が就任。
    本社新社屋建築計画決定。
    新卒者向け説明会開始。
    フジナガ初の海外代理店契約を永輝興業（台湾）と結ぶ。
    取締役常務　安井英二氏・立石真一氏が就任。
• 2017年
  • 新潟営業所設立。
    九州支店が現住所へ移転。
    本社新社屋が完成、移転。
    従業員数80名以上となる。
    フジナガ初の新卒3名入社。
• 2018年
  • 新商品BF3鳥類用電気ショック　Eフラット（シートタイプ）の国内外特許取得。
    新商品BF3バードピンオールステンレス（スリム）（プレートタイプ）開発。
    従業員が90名以上となる。
    静岡営業所が現住所に移転。
    中国（広島）営業所が現住所に移転。
    中期計画である売上高13億円達成。
• 2019年
  • 新商品BF3オールステンレスバードネット開発。
    従業員が100名以上となる。
    熊本営業所設立。
• 2020年
  • 横浜営業所が現住所に移転。
    フジナガヨーロッパ設立。
    東北営業が現住所に移転。
    新商品BS バードワイヤーマルチステイ-02を開発。
    四国営業所が現住所に移転。
    新商品忌避剤を開発。
    中国営業所が中国支店に昇格。
• 2021年
  • 関東支店が現住所に移転。
    中期計画である売上高17億円達成。
• 2022年
  • 新CMがフジテレビ系列にて全国放送で放映。
    新商品BF3バードピン樹脂タイプを開発。