今回は、サントリーのトリスハイボールから 夜風のトニックを飲んでみます。
夜風のトニックは、ローソン限定で販売されるトニックウォーターを使ったハイボール缶になります。
トニックウォーターとは、香草や柑橘類の皮などを炭酸水に加えてつけ込むことなどによって作られる炭酸飲料で、苦みがあるのが特徴になっています。
元々はマラリアの治療薬にも使われるキニーネが含まれたもので、熱帯地方におけるマラリア予防のために飲まれていたようです。
しかし日本で流通しているものの大半は、コスト削減のためにキニーネがないものになっています。
そのまま飲むよりも、ジンベースのカクテルであるジントニックとして飲まれることが多いですね。
夜風のトニックでは、トニックウォーターの他に糖類を加えていて飲みやすくしています。
苦みによるシャキッとした飲み応えがほしい人にはガッカリするかもしれません。
どちらかと言えば、砂糖を控えめにした北海道限定の炭酸飲料、リボンナポリンっぽさを感じます。
ただ、いつものハイボール缶とはちょっと違った香り、味わいがほしいのであれば悪くはないと思います。
アルコール度数は6度、350mL缶が183円、500mL缶が248円になります。
ローソン限定のトニックハイボール
トニックウォーターとは、香草や柑橘類の皮などを炭酸水に加えてつけ込むことなどによって作られる炭酸飲料で、苦みがあるのが特徴になっています。
元々はマラリアの治療薬にも使われるキニーネが含まれたもので、熱帯地方におけるマラリア予防のために飲まれていたようです。
しかし日本で流通しているものの大半は、コスト削減のためにキニーネがないものになっています。
そのまま飲むよりも、ジンベースのカクテルであるジントニックとして飲まれることが多いですね。
夜風のトニックでは、トニックウォーターの他に糖類を加えていて飲みやすくしています。
テイスティング
実際に飲んでみると、トニックウォーターならではの苦みが弱めで、むしろオレンジの香りと酸味が目立ちます。苦みによるシャキッとした飲み応えがほしい人にはガッカリするかもしれません。
どちらかと言えば、砂糖を控えめにした北海道限定の炭酸飲料、リボンナポリンっぽさを感じます。
ただ、いつものハイボール缶とはちょっと違った香り、味わいがほしいのであれば悪くはないと思います。
アルコール度数は6度、350mL缶が183円、500mL缶が248円になります。
<個人的評価>
- 香り C: オレンジの香りが強め。一方で樽香などのウイスキーらしさは奥に潜んでいる。
- 味わい C: トニックウォーターの苦みは控えめで、オレンジの酸味、軽い甘みが引き立てる。
- 総評 C: ガツンとくるものを求めると拍子抜けするが、気軽に飲むにはまあまあ。