左肩の痛みに効く市販薬によく含まれている成分
①:解熱鎮痛成分
②:血行促進成分
③:生薬成分
左肩の痛みを緩和できる市販薬の選び方・ポイント
上記であげた左肩の痛みによく使われる成分をもとに、市販薬を選ぶときのポイントを解説していきます。
ポイント①:即効性を重視する
左肩の痛みが強く日常生活に支障が出るほどつらい場合は、解熱鎮痛成分の内服薬でいち早く症状を抑えることをおすすめします。左肩の痛みに使える解熱鎮痛成分の内服薬には、筋肉の緊張をゆるめる成分や胃にやさしい成分も一緒に含まれているものがあるため、症状の程度や体質に合わせて選ぶことができます。
解熱鎮痛成分のみの薬であれば、頭痛や発熱のときにも使用できるので、常備薬として持っていても良いでしょう。
ポイント②:使いやすさと効果を重視する
解熱鎮痛成分が含まれた外用剤は左肩の痛みをやわらげながらも、内服薬で現れやすい胃腸障害の副作用が少ないというメリットがあります。貼るタイプは、患部が熱を持っていたり腫れているときには冷感のあるものを、痛みが慢性化しているときは温感のあるものを選ぶとより効果的です。塗るタイプは、肌が見える部分や関節の曲げ伸ばしが多い部分に使いやすいでしょう。
ポイント③:体質改善を重視する
【厳選】左肩の痛みを緩和するのにおすすめの市販薬 9選
上記の市販薬を選ぶ3つのポイントをふまえて、おすすめの薬を紹介していきます。
ポイント①:即効性を重視した市販薬 3選
左肩の痛みを素早く抑えるのは、主成分に解熱鎮痛成分が含まれている内服薬です。解熱鎮痛成分だけのもの、胃にやさしい成分がプラスされているもの、筋肉の緊張をゆるめる成分がプラスされているものと3点選びました。こんな方に
錠剤を飲むのが苦手な方に
眠くならない鎮痛剤をお探しの方に
すぐに溶けて眠くならない鎮痛剤
主成分のアセトアミノフェンは、胃腸障害の副作用が比較的少なく服用しても眠くなりません。口に入れるとすぐに溶ける錠剤で、痛みに素早くアプローチします。
分類 | 第2類医薬品 |
有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1錠中アセトアミノフェン(300mg) |
効果・効能 | ■腰痛・神経痛・関節痛・肩こり痛・筋肉痛・頭痛・ねんざ痛・外傷痛・打撲痛・骨折痛・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・耳痛・月経痛(生理痛)の鎮痛 ■悪寒・発熱時の解熱 |
用法・用量 | 1回1錠、1日3回 |
薬のタイプ | 速溶錠 |
妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:医師に相談 授乳中:記載なし |
使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
1回の使用あたりのコスト(目安) | 約61~79円 |
錠剤・湿布剤の大きさ | 記載なし |
薬の風味 | ミント味 |
スーッとする成分の有無 | ○ |
眠くなる成分の有無 | × |
胃にやさしい成分の有無 | × |
薬のにおい | *** |
かぶれやすさ | *** |
こんな方に
つらい痛みを早く鎮めたい方に
胃の負担がかかりにくい鎮痛剤をお探しの方に
痛みを素早く抑えて胃にやさしい鎮痛剤
主成分のロキソプロフェンナトリウム水和物がつらい痛みをいち早くやわらげます。酸化マグネシウムが配合されているため胃にやさしく、眠くなる成分は含まれていません。
分類 | 第1類医薬品 |
有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1錠中 ロキソプロフェンナトリウム水和物(68.1mg) 酸化マグネシウム(33.3mg) |
効果・効能 | ■頭痛・月経痛(生理痛)・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・腰痛・関節痛・神経痛・筋肉痛・肩こり痛・耳痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・外傷痛の鎮痛 ■悪寒・発熱時の解熱 |
用法・用量 | 1回1錠 通常は1日2回まで。 症状があらわれた時、なるべく空腹時をさけて水又はぬるま湯で服用して下さい。 ただし、再度症状があらわれた場合には3回目を服用できます。服用間隔は4時間以上おいて下さい。 |
薬のタイプ | 錠剤 |
妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:医師に相談、出産予定日12週以内は使用不可 授乳中:医師に相談 |
使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
1回の使用あたりのコスト(目安) | 約64円 |
錠剤・湿布剤の大きさ | 記載なし |
薬の風味 | 記載なし |
スーッとする成分の有無 | × |
眠くなる成分の有無 | × |
胃にやさしい成分の有無 | ○ |
薬のにおい | *** |
かぶれやすさ | *** |
こんな方に
筋肉の緊張で張りや痛みがつらい方に
筋肉の緊張をゆるめて痛みをやわらげる
エテンザミドが痛みに直接作用し、クロルゾキサゾンは筋肉の緊張をゆるめて、こわばりによる痛みをやわらげます。
眠気が現れることがあるので、車や機械の運転はさけるようにしましょう。
分類 | 第2類医薬品 |
有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 2錠中 クロルゾキサゾン(300mg) エテンザミド(300mg) カフェイン水和物(50mg) |
効果・効能 | 肩・首筋などの痛みおよびこり、腰痛、背痛、ねんざ、うち身、神経痛・リウマチ性疼痛、四十肩、関節痛、筋炎、腱炎 |
用法・用量 | 1回1~2錠、1日2回まで。 |
薬のタイプ | 錠剤 |
妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:医師に相談 授乳中:医師に相談 |
使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
1回の使用あたりのコスト(目安) | 約73円 |
錠剤・湿布剤の大きさ | 記載なし |
薬の風味 | 記載なし |
スーッとする成分の有無 | × |
眠くなる成分の有無 | ○ |
胃にやさしい成分の有無 | ○ |
薬のにおい | *** |
かぶれやすさ | *** |
ポイント②:使いやすさと効果を重視した市販薬 3選
解熱鎮痛成分が含まれた外用薬で、患部を冷やす湿布薬、患部を温める湿布薬、湿布が貼りにくい部位でも使える塗り薬の3点を選びました。患部の状態や肌に対する使用感で使い分けると良いでしょう。こんな方に
痛みが慢性化している方に
温めると痛みがやわらぐ方に
患部を温めながら肩の痛みをやわらげる
抗炎症・鎮痛作用のあるフェルビナクと、患部を温めるトウガラシエキスが配合されているため、つらい痛みを鎮めて、血行改善して筋肉の緊張をゆるめます。
貼りやすくはがれにくいシートを採用し、どんな部位でも貼りやすくなっています。
分類 | 第2類医薬品 |
有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 膏体100g中 フェルビナク(0.7g) トウガラシエキス(0.1g) |
効果・効能 | 肩こりに伴う肩の痛み、腰痛、関節痛、筋肉痛、腱鞘炎(手・手首・足首の痛みとはれ)、肘の痛み(テニス肘など)、 打撲、ねんざ |
用法・用量 | 1日2回まで |
薬のタイプ | 温湿布 |
妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:使用不可 授乳中:記載なし |
使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
1回の使用あたりのコスト(目安) | 約102円 |
錠剤・湿布剤の大きさ | 10cm×14cm |
薬の風味 | *** |
スーッとする成分の有無 | ○ |
眠くなる成分の有無 | *** |
胃にやさしい成分の有無 | *** |
薬のにおい | 微香性 |
かぶれやすさ | ○ |
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こんな方に
ひんやりした使用感の湿布をお探しの方に
人前で湿布を貼りかえるのに抵抗がある方に
1日1回の使用でつらい肩の痛みを抑える
主成分のロキソプロフェンナトリウム水和物が患部に届き、つらい肩の痛みを鎮めます。1日1回の使用で長時間効果が続くため、仕事の日でも薬を持ち歩かずに済みます。冷感タイプの湿布で、冷やした方が痛みが楽になる方におすすめです。
分類 | 第2類医薬品 |
有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 膏体100g中 ロキソプロフェンナトリウム水和物(1.134g) |
効果・効能 | 腰痛、肩こりに伴う肩の痛み、関節痛、筋肉痛、腱鞘炎(手・手首の痛み)、肘の痛み(テニス肘など)、打撲、捻挫 |
用法・用量 | 1日1回、1日2枚まで |
薬のタイプ | 冷湿布 |
妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:医師に相談 授乳中:記載なし |
使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
1回の使用あたりのコスト(目安) | 約201円 |
錠剤・湿布剤の大きさ | 10cm×14cm |
薬の風味 | *** |
スーッとする成分の有無 | ○ |
眠くなる成分の有無 | *** |
胃にやさしい成分の有無 | *** |
薬のにおい | ハッカの香り |
かぶれやすさ | ○ |
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こんな方に
消炎鎮痛外用剤のにおいが気になる方に
肌が露出する部分に使いたい方に
サラッとしたにおわないゲルで痛みを鎮める
有効成分のジクロフェナクナトリウムがいち早く患部に届いて痛みを抑えます。べたつかないサラッとした使い心地のゲルで乾きが早いです。無香料タイプなので外出先でもにおいを気にせず使用できます。
分類 | 第2類医薬品 |
有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1g中 ジクロフェナクナトリウム(10mg) |
効果・効能 | 腰痛、肩こりに伴う肩の痛み、関節痛、筋肉痛、腱鞘炎(手・手首の痛み)、肘の痛み(テニス肘など)、打撲、捻挫 |
用法・用量 | 1日3~4回 肩・肘・膝:1回2~3cm 腰:1回3~5cm |
薬のタイプ | ゲル剤 |
妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:使用不可 授乳中:使用可 |
使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
1回の使用あたりのコスト(目安) | 記載なし |
錠剤・湿布剤の大きさ | 記載なし |
薬の風味 | *** |
スーッとする成分の有無 | × |
眠くなる成分の有無 | *** |
胃にやさしい成分の有無 | *** |
薬のにおい | × |
かぶれやすさ | × |
ポイント③:体質改善を重視した市販薬 3選
左肩の痛みに直接作用するものではなく、痛みを取り除くのを助ける薬を3点選びました。筋肉や神経が正常な働きができるように栄養補給する薬や体を温めて血液の流れを良くする薬があります。体質を整えていくのが目的なので、痛みを鎮める即効性はあまり期待できません。こんな方に
左肩の痛みのほかに、体の疲労も感じている方に
筋肉と神経の機能を維持する栄養をおぎなう
ビタミンB群が筋肉のエネルギー代謝を改善し、神経の機能維持を助けるため、慢性化した肩の痛みをやわらげます。天然型ビタミンEは末梢血管を広げて血流を改善し、筋肉の緊張をゆるめていきます。カフェインは含まれていないので、夕食後の服用も問題ありません。
分類 | 第3類医薬品 |
有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 3錠(1日最大服用量)中 フルスルチアミン(100mg) ピリドキサールリン酸エステル水和物(60mg) メコバラミン(1500µg) コハク酸d-α-トコフェロール(100mg) ガンマ-オリザノール(10mg) 葉酸(1mg) |
効果・効能 | 眼精疲労、筋肉痛・関節痛(肩・首すじのこり、腰痛、五十肩など)、神経痛、手足のしびれ |
用法・用量 | 1日3回、1回1錠 |
薬のタイプ | 錠剤 |
妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:使用可(医師に相談すること) 授乳中:使用可 |
使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
1回の使用あたりのコスト(目安) | 約52~78円 |
錠剤・湿布剤の大きさ | 記載なし |
薬の風味 | 記載なし |
スーッとする成分の有無 | × |
眠くなる成分の有無 | × |
胃にやさしい成分の有無 | × |
薬のにおい | *** |
かぶれやすさ | *** |
こんな方に
血行不良で肩の痛みが出る方に
子どもから大人まで使える常備薬をお探しの方に
肩の痛みや風邪の引きはじめに4歳から使える
葛根湯が満量処方されているので、しっかりと効果を得たい方におすすめです。慢性的な肩の痛みで服用する場合は、1ヶ月ほど続けると良いでしょう。4歳以上の子どもから使えるため、常備薬として置いておくと便利です。
分類 | 第2類医薬品 |
有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1日の服用量3包(6.0g)中、葛根湯エキス5,200mgを含有 (カッコン8.0g、マオウ・タイソウ各4.0g、ケイヒ・シャクヤク各3.0g、カンゾウ2.0g、ショウキョウ1.0gより抽出) |
効果・効能 | 体力中等度以上のものの次の諸症:感冒の初期(汗をかいていないもの)、鼻かぜ、鼻炎、頭痛、肩こり、筋肉痛、手や肩の痛み |
用法・用量 | 1日3回食前または食間に服用。 成人(15歳以上):1回1包 15歳未満7歳以上:1回2/3包 7歳未満4歳以上:1回1/2包 |
薬のタイプ | 顆粒 |
妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:医師に相談 授乳中:記載なし |
使用が可能な年齢 | 4歳以上 |
1回の使用あたりのコスト(目安) | 約198円 |
錠剤・湿布剤の大きさ | 記載なし |
薬の風味 | 記載なし |
スーッとする成分の有無 | × |
眠くなる成分の有無 | × |
胃にやさしい成分の有無 | × |
薬のにおい | *** |
かぶれやすさ | *** |
こんな方に
体が冷えると痛みが強くなる方に
体の冷えからくる痛みをやわらげる
体が冷えると痛みがひどくなったり、お風呂に入ると痛みが楽になる方におすすめです。気を巡らせて体を温めることで、筋肉のこわばりをほぐします。
分類 | 第2類医薬品 |
有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 2包(3.75g)中、桂枝加朮附湯の乾燥エキス1.875gを含有 (日局ケイヒ2.0g、日局シャクヤク2.0g、日局ソウジュツ2.0g、日局タイソウ2.0g、日局カンゾウ1.0g、日局ショウキョウ0.5g、日局ブシ末0.25gより抽出) |
効果・効能 | 体力虚弱で、汗が出、手足が冷えてこわばり、ときに尿量が少ないものの次の諸症: 関節痛、神経痛 |
用法・用量 | 1日2回、食前に服用。 成人(15歳以上):1回1包 7歳以上15歳未満:1回2/3包 4歳以上 7歳未満:1回1/2包 2歳以上 4歳未満:1回1/3包 |
薬のタイプ | 顆粒 |
妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:医師に相談 授乳中:記載なし |
使用が可能な年齢 | 2歳以上 |
1回の使用あたりのコスト(目安) | 約132円 |
錠剤・湿布剤の大きさ | 記載なし |
薬の風味 | 記載なし |
スーッとする成分の有無 | × |
眠くなる成分の有無 | × |
胃にやさしい成分の有無 | × |
薬のにおい | *** |
かぶれやすさ | *** |
商品比較表
市販薬を使用するときのポイントや注意点について
それぞれの薬の添付文書やパッケージに記載されている内容をよく読み、指示を守って使用するようにしましょう。そのほか市販薬を使用するにあたって一般的な注意事項を解説いたします。
使用するときのポイント
解熱鎮痛成分の内服薬は左肩の痛みがつらいときだけ、短期間の服用にとどめてください。長期間続けると胃や腎臓に負担がかかり、副作用が生じやすくなってしまいます。喘息の既往がある人や胃腸の病気がある人は、解熱鎮痛成分の影響で症状が悪化する恐れがあるので、使用する前にかかりつけ医や薬剤師に相談するようにしましょう。
解熱鎮痛成分の内服薬と外用薬を同時に使用すると、薬の成分が過剰になって副作用が現れる可能性があるため、必ずどちらか一方だけの使用にしてください。
温感タイプの湿布薬はトウガラシエキスによる刺激感をやわらげるために、入浴する1時間前から入浴後30分経つまでは貼らないようにしましょう。
現在治療を受けている人や服用中の薬がある人は、ご紹介した市販薬との相性が悪い場合があります。使用する前にかかりつけ医や薬剤師に相談してください。
副作用はあるの?
薬の副作用はさまざまありますが、ご紹介した薬で特に注意していただきたい副作用についてお伝えします。解熱鎮痛成分の内服薬では、腹痛・食欲不振・吐き気など胃腸に負担がかかりやすいので、空腹時の服用は避けるようにしてください。
外用剤では、使用した部分がかぶれることがあります。特に湿布薬は丸1日貼ったままにせず、就寝中は使用しないなど肌を休める時間を作りましょう。
漢方薬に含まれるカンゾウの副作用に偽アルドステロン症があります。初期症状として、手足の力が抜けたようになる・血圧が上がる・むくみ・こむら返り・体のだるさがみられるため、このような症状が現れたときは使用を中止し医療機関を受診しましょう。
こんなときは病院へ
また、市販薬を1週間ほど使っても症状の改善がまったく見られない場合は、重症だったり予期せぬ病気が隠れたりしているケースがあるので、医療機関を受診するようにしましょう。その際は使用していた市販薬を持参して、医師に確認してもらうようにしてください。
『左肩の痛み』に関するQ&A
『左肩の痛み』でよくあるご質問をQ&A方式でまとめました。お悩みの解決に役立てていただければうれしいです。
受診する際には、痛みの出方・症状が現れた時期・痛みが続く時間・痛みが生じるタイミングなどを医師に伝えるようにしましょう。
まとめ
今回は左肩が痛いときに対する市販薬の選び方や医療機関を受診するタイミングなどについて解説いたしました。
姿勢や運動不足からくる痛み、四十肩や五十肩による痛みであれば、症状の軽いうちは市販薬とセルフケアで症状を緩和できます。
ただし左肩の痛みがあまりにもひどい場合や、痛み以外の症状もある場合は、ほかの病気が潜んでいる可能性があるので迷わず医療機関を受診しましょう。
今回の記事を読んで、左肩の痛みについてのお悩みを少しでも解消していただければ幸いです。
※掲載内容は執筆時点での情報です。