第10回日本精神科医学会学術大会

演題募集

演題登録期間

演題登録の受付を終了いたしました。
多数のご登録をありがとうございました。

一般演題を次により募集しています

  1. 演題募集は、原則として当ホームページにて行います。
  2. 発表形式はスライド発表とポスター発表のいずれかを選択できます。
    ただし、発表方法の変更をお願いすることもございます。
    ※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の影響を鑑み、従来の学会場でのスライド発表、ポスター掲示は無く、データ(スライド発表は音声含む)を事前登録いただき、オンデマンド配信を予定しております。
    データの作成・登録方法につきましては、改めてご案内いたします。
  3. 優秀な演題を選考し、表彰いたします。

発表形式

スライド発表・ポスター発表(いずれもデータ提出によるオンデマンド配信)
※発表方法の変更をお願いする場合があります。

応募資格

  • 申込者ならびに発表者については、日本精神科医学会会員であることとします。
    ※日精協会員病院およびその関連施設の医師またはその他の職員は日本精神科医学会会員です。
  • 共同演者については、必ずしも日本精神科医学会会員である必要はありません。
  • スライド発表とポスター発表は、お一人につき1演題ずつ申し込むことが可能です。
  • 演題を応募される方は必ず事前参加登録を行ってください。
    ※事前参加登録は4月下旬より開始予定ですので、先に演題応募のみご登録も可能です
  • 上記以外の応募については、別途協議させていただきます。

日本精神科医学会事務局

問合せ先:公益社団法人 日本精神科病院協会
TEL.03-5232-3311、FAX.03-5232-3309

演題申込

  1. 当ページ下部の「新規演題登録」ボタンより、募集要項に従って演題を投稿してください。
  2. 演題を受領次第、受領通知メールが自動で送信されます。受領通知メールが届かない場合は、 運営事務局までご確認ください。

演題申込の際の注意事項

  1. プライバシーの保護に細心の注意を払い、症例の記載を行ってください。
  2. 固有名詞については、イニシャルではなく、単純にA、B、C等で記載してください(例:A市、C病院)。
    年については、治療者として関わりを始めた年をX年とし、X-1年、X+3年等の表現を用いてください。
    月日については、必要に応じて変更を加え、数字で記載してください。(例:X-5年、6月7日)。
  3. 具体的記述方法については下記を参照してください。
  4. お申込みいただいた演題については、学術大会実行委員会において査読を行い、不適切な表現等は修正をお願いする場合があります。
  5. ご発表の際には、倫理的配慮及びCOI(利益相反)に関して明記していただきますようお願いいたします。詳細は当ホームページをご覧ください。
  6. 原稿は記録集(大会終了後発刊)にも掲載されます。

症例記載は下記の項目に従って行うが、疾患の性質に応じて項目ごとの重み付けを考慮し、必要に応じて項目を統合、削除してもよいものとします。

[症例]:必須
年齢(治療者として関わり始めた時点の年齢)、性別、最終判断(ICD-10診断が必須、他に従来診断等の付記も可)

[初診時主訴]:必須ではない
症例の言葉そのままではなく、簡潔に記述する。

[家族歴]:必須
記載症例と同種疾患の家族内分布を記載する。

[既往症]:必須
記載症例の疾患に直接関連するものについては現病歴に記載する。なければ「なし」とする。

[生育・生活歴]:必須
家族構成、養育歴、家族関係、学歴、職歴、婚姻歴などについて、疾患の性質に配慮して記載する。児童・思春期症例については、特に発達経過を記載する。

[病前性格]:必須ではない
簡潔に記載する。

[現病歴]:必須
できる限り時間的経過に沿って、具体的かつ簡潔に記載する。

[初診時所見、診断とその根拠、治療方針]:必須
申請者の初診時とする。所見としては精神症状・状態像・身体所見、検査所見を含む。診断に至る思考過程、治療計画・方針を記載する。初診時に診断、治療方針、計画がたたない場合は、暫定的な記載にとどめ、改めて[治療経過]の項で書き加えること。

[治療経過]:必須
症例・家族に対する説明(同意への働きかけ)、精神療法的アプローチ、薬物療法(薬物選択の思考過程とその根拠)について記載する。症状の経過のみならず、疾患の性質に応じて症例・家族の構えや関係、治療者との関係の変化について言及することが望ましい。時間経過に沿って記載し、箇条書きのような羅列は避ける。精神保健福祉法については、精神保健指定医のレポートのような条文に関する詳細な記載は必要ない。

[考察]:必須
当該症例を通して学んだこと、診断・治療に関する評価、今後の課題・対応方針について記載する。当該症例の全体的なまとめや一般論的記載は避けること。

薬物療法に関する注意点

  • 用いた全ての薬剤を記載する必要はなく、治療上重要な薬剤を記載する。
  • 薬品名は一般名をカタカナで記載する。ただし、例えば、塩酸クロルプロマジンはクロルプロマジン、バルプロ酸ナトリウムはバルプロ酸、と簡略化した記載で可。
  • 原則として投与量は一日投与量とする。
  • 薬剤選択の理由・思考過程を明確に記述する。(適応外使用、禁忌、慎重投与、併用注意なども含む)

倫理的配慮及びCOI(利益相反)について

ご発表の際には、倫理的配慮及びCOI(利益相反)に関して明記いただきますよう、お願いいたします。
COIに関するご案内は、日本精神科病院協会ホームページ(リンク先:https://www.nisseikyo.or.jp/about/coi.php)にてご確認ください。
尚、発表の際の明記方法につきましては、以下をご参照の上、発表スライドの最初(または演題・発表者などを紹介するスライドの次)に提示してください。

講演等でのCOI開示例
(開示情報がある場合)
講演等でのCOI開示例
(開示情報がない場合)

ポスター発表の場合は、ポスターデータにCOIに関するシートを提示してください。

演題採否通知

演題の採否については、2021年6月中旬頃にご登録いただいたE-mailあてにご案内する予定です。
発表形式ならびに発表日時については、学術大会実行委員会にご一任ください。

一般演題テーマ

応募者はご自身の発表に最も関係の深いテーマを、優先度の高い順に下記より2つ選択してください。第2番目に適当なものがない場合には1つで結構です。なお応募状況により再分類させていただくことがあります。

01 チーム医療 23 心理療法・認知行動療法
02 病棟運営 24 心理教育
03 クリニカルパス 25 集団療法・SST
04 精神科救急医療 26 デイケア・デイナイトケア
05 精神科急性期医療 27 地域移行支援・地域支援
06 精神科慢性期医療 28 アウトリーチ(訪問看護・訪問診療)
07 ストレスケア病棟 29 メンタルヘルス(地域・職場・学校)
08 看護師・介護士業務 30 復職支援・就労支援
09 薬剤師業務 31 当事者活動
10 栄養士業務・NST 32 情報開示・インフォームドコンセント
11 精神保健福祉士業務 33 長期入院患者の処遇・退院支援
12 外来・窓口業務 34 医療安全・リスクマネジメント
13 認知症・高齢者医療 35 身体合併症
14 アルコール・薬物・その他依存症 36 院内感染
15 統合失調症 37 院内情報システム
16 気分(感情)障害 38 施設・構造
17 神経症性障害 39 音楽療法
18 摂食障害 40 法と精神医学
19 児童・思春期 41 TMS・ECT
20 発達障害 42 災害関連
21 薬物療法 43 医学教育
22 作業療法 44 その他

日本精神科医学会学術大会「記録集」原稿について

演題登録番号を受領しましたら「記録集」の原稿の提出をお願いします。
詳細につきましては、こちらでご確認下さい。

個人情報保護について

本学会の演題登録システムは大学医療情報ネットワーク(UMIN)に委託しております。 演題登録にて収集いたしました氏名、連絡先、E-mailアドレス等の個人情報は事務局からのお問合せや発表通知に利用いたします。また、氏名や所属、演題名、抄録本文は、ホームページ及び抄録集に掲載することを目的とし、本目的以外に使用することはございません。学会終了後は一切の情報が外部に漏れないように管理を徹底いたします。
UMINのセキュリティーポリシーについてはこちらをご覧ください。
※本学会への演題登録に関してUMIN事務局へのお問い合わせはご遠慮ください。
登録時における疑問点につきましては、一般利用者用のオンライン演題登録用FAQをご覧ください。

演題に関してのご質問・お問合せ

第10回日本精神科医学会学術大会 運営事務局
株式会社JTBコミュニケーションデザイン コンベンション第二事業局内
〒541-0056 大阪市中央区久太郎町2-1-25 JTBビル7階
E-mail:10japh@jtbcom.co.jp
*新型コロナウイルス感染症の感染防止徹底のため、事務局はテレワークを実施しております。
 原則E-mailでお問合せいただきますようお願いいたします。