らくらグループとは
Vision- 私たちがめざす未来 -
たとえ年齢を重ねていても、
さびることなく、よどむことなく、
自分らしく、自立した心で生きている人を見ると、
嬉しくなってきます。勇気をもらえる気がします。
若い人たちも憧れるような、
そんな"粋"な生き方の高齢者が増えれば、
日本はきっと変わるはず。
そのためにも、「より良く、自分らしく」
1日でも多く笑って暮らせるように、
私たちは日々お手伝いをしていこうと思います。
日本の高齢社会と向き合いながら、
「本物のサービス」を追求し続ける。
年齢を誇りに、老いを喜びに変えていく。
私たち、らくらグループの決意です。
経営理念
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私たちの存在理由
お客様、従業員、私たちと繋がりのある全ての人々の幸福を叶え、日本社会の繁栄に貢献します。
Mission- 私たちの使命 -
- お客様の不便、不自由、不安、不満を解決することに努めます。
- ご縁をもった人々に期待以上のコト、感激するコトを提供します。
- 独自の企業活動を通して、世の中の人々に喜びと安心、満足を提供します。
Value- 私たちの価値観 -
サクセスフル・エイジング
らくらグループは、「年齢を重ねてからの人生を、自分らしく生きる」という価値を提供してまいります。人生の質、生活の質に対する満足度は人それぞれですが、「自分らしく、笑顔でいつづけられる」ことを私たちは「サクセスフル」と定義し、そんな年の重ね方を「サクセスフル・エイジング」と名付けました。
サクセスフル・エイジングを3つの事業で、
それぞれのエイジングのあり方をご提案しています。
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1
「生涯現役」
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プロダクティブ・エイジング
「定年以降も働くこと」ではなく、「その人生が世の中のために役立つこと」を、私たちは生涯現役としています。ご自身の持ち味や特技を生かして自分を誇りに思い、社会の役に立てる場をご提供します。
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2
「健康長寿」
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アクティブ・エイジング
いつまでも自分の口から食事を楽しみ、出来る喜びを喚起することで健康を維持し、心も元気になります。それが健康寿命を伸ばすことに繋がります。「食」にはそういう力があります。
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3
「人を感じられるコミュニティ」
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ハートフル・エイジング
身体機能が衰えたとしても、大切にしたいことは「社会性」を常に保つことです。人と人との繋がりを持ち続け、生活を共にする方々との団らんによって、心温まる交流の場を創造し、提供します。
- 行動指針 -
- 一、素直さ、謙虚さ、真摯さを忘れません。
- 一、感謝の心を持ちます。
- 一、常に最善の努力をします。
- 一、知識習得のための学習を欠かしません。
- 一、言い訳ではなく、出来る方法を考えます。
- 一、一人ひとりの力を合わせるべく、コミュニケーション能力を磨きます。
- 一、真心を持って接する姿勢を常に意識します。
- グループ名の由来 -
- 人間は、【楽】の対局にある「辛い」や「苦しい」を知っているからこそ、【楽】を噛みしめることができると私たちは考えます。では、【楽】とは何か?それは、一時の欲を満たすようなものではなく、自分の経験値にはなかったものを発見すること。それは何歳になってもできることです。壁を乗り越えるから見える景色がある。そんな価値を提供するグループであり続けたいと願い、このように名付けました。
創業の精神
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私たちが受け継ぐもの
戦後の高度成長期、バブル期、バブル崩壊、そして低迷期。私たちの創業者は、そんな激動の日本を生きながら、時の流れにあわせて事業内容を大きく変化、成長させてきました。それを支えていたのは、曽祖父から脈々と受け継がれてきた【開拓】と【挑戦】という精神です。
日本では、国が定めた介護保険という法のもと介護事業が営まれていますが、それだけでは私たちが思い描くような社会を実現できません。そこで、らくらグループは介護事業で積み重ねてきた経験にアイデアを組み合わせ、新しいものを創り出すことにあえて挑戦し続けてきました。それは、創り、壊し、また新しいものを創ることの連続。その試行錯誤の歴史を経て、現在展開する事業が生まれ、未来に向かって続いていくのです。
グループ代表挨拶
高齢者が「粋に、生きる」世界を、叶えていきます。
平素より格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。
世界に先駆けて、日本の高齢化はますます進行しております。2017年に内閣府と北海道庁から発表された高齢化率は、日本全国で27.3%、北海道は29.1%、そして札幌は25.5%。それにあわせて高齢者ビジネスを担う企業がここ数年急増し続けており、札幌は全国でもトップ5に位置するほど高齢者施設が多い都市となっています。このような状況下において、私たちの企業が永続的に発展・成長し続けるために、絶え間ない挑戦と変革が必要だと日々痛感しております。
私たちが展開するシニア向け事業は、大きく分けて二つ。一つがご高齢者とそのご家族を対象としたもの、もうひとつが同業社様を対象としたものです。顧客が抱える不満・不安・不便・不自由を解消し、期待以上のコト、感激するコトを提供することによって、ご高齢者に幸せな人生を送っていただく。それが私たちの使命です。
らくらグループが叶えたいのは、「粋に、生きる」という言葉に象徴されるように、誰もが年齢を重ねることを楽しめる高齢社会です。つまり、従来の「ご高齢者」のイメージを超えて、若い人たちがお手本とするような「粋」な生き方を全うしている「熟年者」がいる世の中。そこに、住まいという「場」と「食事」、そして自分らしく有り続けられる「機会」をご提供することで、私たちとご縁をもった方々の笑顔を目にできるのならば、それに勝る喜びはありません。
社会の変化が、さらに激しくなる昨今。過去の経験を大切な財産としつつ、このような時代に未来へ向けた挑戦ができることを感謝しながら、会社経営を進めてまいります。
- らくらグループ 代表
沿革
平成31年2月1日現在
平成11年3月 | 石狩郡当別町太美町において、高齢者賃貸マンション事業開始 |
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平成12年1月 | 施設名を【公楽苑】に改称 |
平成12年4月 | 訪問介護、居宅介護支援事業所、グループホームの介護3事業を開始 |
平成15年10月 | 高齢者向け賃貸マンションを【有料老人ホーム】事業へと移行 |
平成18年10月 | 【公楽苑】の新館増築により温泉浴室等の併用スペースを設置 |
平成19年1月 | 札幌市北区に【介護付有料老人ホーム 花ごよみ】を開設 |
平成21年9月 | 【グループホーム 公楽苑ほほえみ】を移設開設 |
平成21年10月 | 介護付有料老人ホーム 公楽苑 定員125名に増員 |
平成24年4月 | 札幌市東区に【住宅型有料老人ホーム 華やぎ】を開設 【居宅介護支援事業所 ケアプランセンター華やぎ】を開設 【訪問介護事業所 ケアステーション華やぎ】を開設 |
平成24年9月 | らくらグループ発足 |
平成24年9月 | (株)クラジュールが発足し、在宅介護事業を開始 (株)らくらダイニングが発足し、食事サービス事業を開始 |
平成25年1月 | 【通所介護事業所 ふとみデイサービス】を開設 |
平成26年4月 | 【らくらビジネススクール】「介護職員初任者研修」コースを開講 |
平成26年5月 | 【訪問看護事業所 らくらナースステーション】を開設 |
平成26年6月 | 【福祉用具レンタル販売事業所 らくらウルカス】を開設 |
平成26年7月 | 【定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所 ケアステーション華やぎ】を開設 |
平成26年8月 | 札幌市西区で【高齢者住宅らくらの家・発寒】を運営開始 |
平成26年10月 | 札幌市中央区に【有料老人ホーム らくら宮の森】を開設 【居宅介護支援事業所 らくらケアプランセンター】を開設 |
平成27年4月 | 【訪問介護事業所 らくらケアステーション】を開設 |
平成28年3月 | 株式会社らくらホールディングス 設立 |
平成28年4月 | 【札幌老人ホーム・介護施設紹介センター】を開設 |
平成28年8月 | クックチル製法でつくった調理済み冷蔵真空パックをグループ外介護事業所へ販売開始 |
平成28年10月 | 砂川市に【有料老人ホーム らくら砂川】を開設 【居宅介護支援事業所 らくらケアプランセンター砂川】を開設 【訪問介護事業所 らくらケアステーション砂川】を開設 札幌市北区に【サービス付高齢者向け住宅 らくら拓北】を開設 【小規模多機能型居宅介護事業所 らくら拓北】を開設 |
平成28年11月 | 札幌市東区に【らくらダイニング セントラルキッチン】を開設 |
平成29年1月 | 介護ビジネスサポート事業を開始 |
平成29年4月 | 調理済み冷蔵真空パックのブランド名を【らくチル】に変更 |
平成29年5月 | 【居宅介護支援事業所 ケアプランセンター華やぎ】から【らくらの介護相談支援センター】へ名称変更 |
平成29年7月 | 【小規模多機能型居宅介護事業所 らくら砂川】を開設 |
平成29年10月 | 【札幌老人ホーム・介護施設紹介センター】から【らくら老人ホーム紹介センター】へ名称変更 |
平成30年4月 | 札幌市西区に事業拡大のため【らくらダイニング セントラルキッチン】を移転 |
平成30年5月 | WEBマガジン【からふーる】をオープン ※休止中 |
平成30年6月 | (株)ふとみ総合施設がフェルネット(株)と(株)クラジュールを吸収合併し、株式会社 らくらケアに社名を変更 合併に伴い事業所ブランドを【らくら】に統一 【高齢者住宅らくらの家・発寒】を【有料老人ホーム】へ移行 |
平成30年7月 | 札幌市北区に【サービス付高齢者向け住宅 らくら新川】を開設 【通所介護事業所 デイサービスらくら新川】を開設 カルチャースクール【健康寿命10歳若返りクラブらくら新川】を開始 札幌市北区に【介護相談センターらくら】を移転 札幌市北区及び西区(新川・八軒・発寒・新琴似周辺エリア)で高齢者向け宅配弁当【らく楽弁当】の販売を開始 |
平成31年2月 | 冷蔵真空パック【らくチル】の単品販売、【らくチルドレン】を開始 |
平成31年9月 | 【らくら砂川】が特定施設【介護付き有料老人ホーム らくら砂川】となる |
令和2年6月 | らくらダイニングの事業継続力強化計画が経済産業省令和2年度【事業継続力強化計画】に認定。 らくらダイニングの【冷凍設備導入による商品力と生産性の向上にむけた経営革新計画】が北海道に承認される。 |
グループ概要
株式会社らくらホールディングス
社名 | 株式会社らくらホールディングス |
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設立 | 平成28年3月 |
所在地 | 札幌市中央区北5条西6丁目1番地23 道通ビル3階 |
資本金 | 800万円 |
代表取締役 | 社長 浅沼 静華 |
事業内容 | グループ全体の長期経営戦略の企画立案 |
職員数 | 11名【グループ職員数373名】(2019年11月1日現在) |
問い合わせ先 | 011-251-0015 |
株式会社らくらケア
社名 | 株式会社らくらケア |
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設立 | 平成11年3月 |
所在地 | 石狩郡当別町太美町2343番地39 |
資本金 | 7,000万円 |
代表取締役 | 社長 浅沼 静華 |
事業内容 | 有料老人ホーム・グループホームの運営等 |
職員数 | 285名(2019年11月1日現在) |
取引先金融機関 | 北海道銀行 北洋銀行 ゆうちょ銀行 |
連絡事務所 | 札幌市中央区北5条西6丁目1番地23 道通ビル3階 011-221-2647 |
株式会社らくらダイニング
社名 | 株式会社らくらダイニング |
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設立 | 平成24年9月 |
所在地 | 札幌市中央区北5条西6丁目1番地23 道通ビル3階 |
資本金 | 100万円 |
代表取締役 | 社長 赤堀 保富 |
事業内容 | 介護事業所の経営課題解決(配食・老人ホーム紹介など) |
職員数 | 77名(2019年11月1日現在) |
取引先金融機関 | 北海道銀行 |
問い合わせ先 | 011-221-2828 |