大瀧ジャッキ株式会社

もともと、1965年に油圧ジャッキのリースからスタートした当社。新しい付加価値をカタチにし、社会に大きな貢献をするため、「開発なくして進歩なし」を理念に掲げて技術力向上を追求してきました。市場情勢は日進月歩で変化し、構造物は大型化。それらの建設工事を、より小さな力で効率よく進めるために必要なのが超高圧油圧ジャッキであり、当社が開発・製造した数多くのジャッキシステムです。このような、高い安全性・機能性・経済性の油圧ジャッキを製造するには、社員の努力が欠かせず、人材や組織の開発に注力しています。優れた技術を若い世代に継承しつつ、関わる全ての人に感謝の心を持ちながら、日々成長していく考えです。

今では大手ゼネコンから絶大な信頼を集めている当社の社員も、入社当時は「ジャッキって何？」ということからスタートしました。しかし、充実した教育制度や現場での特殊性・専門性の高い仕事を通じて、卓越した知見や技術を身に着け、今では市場価値の高いスペシャリストとして第一線で活躍しています。優秀で教育熱心な社員のもと、周囲から良い刺激を受けながら、若くして飛躍的な成長ができる環境があることが、当社の魅力です。

当社のジャッキは、さまざまな工事現場で使用されています。持ち上げる、おろすといった単純な油圧ジャッキから、水平に押引する、挟んで固定する、さらにそれらを組み合わせた特殊装置、また、ジャッキを動かすための電動ポンプユニット、手動ポンプ、計測・制御機器まで取りそろえており、さらにコンピューターシステムを組み合わせてさまざまな工事に対応。数々の現場で経験を重ねてきた結果、当社の技術やノウハウは安全性、機能性、経済性において、大小さまざまな建設会社から高く評価されています。免震化工事や災害復興工事においても多くのご依頼をいただいており、成長が見込まれている事業です。