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最終更新日:2023/7/20
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みなさん、こんにちは!羽立化工/採用担当の山本です。当社のページにアクセス頂き有難うございます。興味のある方は、是非、会社説明会にご参加ください! 当社ホームページでも会社のことを知って頂くことができますのでご覧ください。
ユニットバス天井
AI、IoT、EV等の技術革新が進み、SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みが推進され、さらにコロナ禍もあり、日本だけでなく世界が大きく変化しています。我々、中小企業を取り巻く環境も激変していく中で、当社もDXを始め社会の各分野で技術革新している様々な事を学び、取り入れながら、新しいことにチャレンジしています。例えばユニットバスに関わる、こんな開発チャレンジなど…。MISSION断熱に優れたユニットバス天井を製作せよ当時、浴槽はユニット化されてきており、部品も量産に対応できるものに変わってきた。しかし、そのころの浴室天井は断熱機能が無い為、裏面に断熱材の貼り付けを手作業で行っていた。機能的にも断熱効果が低く、手作業の為加工に手間がかかる。断熱機能が低いと天井が結露し、雫がたまって人に落ちてくるという不快感があり天井裏の結露は家を腐らせてしまう原因にもなる。「今までにない断熱性能に優れたユニットバス天井は作れないか」ハタチはこの困難なミッションに挑んだ。MEETING先ず、課題となったのは断熱効果を出すための方法、そしてユニットバス天井という大型品をどうやって成形するかである。ユニットバス天井の製造には、当社が行っている大型ブロー成形というプラスチック成形法を使うことは決まっていたが外観が綺麗で大きな製品を作れる材料がなかった。その為に原料調査から始めることにした。また、断熱効果についてはブロー成形と発泡成形(発泡スチロールを作る製法)を組み合わせたスーパーブロー成形を用いてビーズをユニットバス天井に充填し発泡させる方法を考えた。TRIAL PRODUCTION大型ブロー用の材料を原料メーカーと共同開発し何回かテストを重ね、ある程度大型に対応できる原料が作られた。次にスーパーブロー成形で行うビーズ注入、スチーム発泡だが、ブロー成形で形を作った後に段階的に充填する方法を考え、天井の大きさ、ビーズ充填方法、スチーム発泡方法が決まった。成形試作が進められたが成形条件の詰めには時間がかかった。なかなか形になるものが見られなかった。MISSION COMPLETE最終的に原料検討、金型構造検討、成形条件の熟成には時間がかかったが安定して生産できる非常に優れた断熱性能をもつユニットバス天井が完成した。※詳しくは当社HPの開発ストーリーをご覧ください。
当社は1950年に中村羽毛研究所としてバトミントンのシャトルコックの研究を開始。鳥の羽根に代わる素材としてプラスチックで製造することを考えつき試行錯誤の末に鳥の羽根と同じように飛ばすことに成功しました。完成した製品の名前は「PLマン」。PLとはParadice Lost:の略。Paradice Lostとは失楽園という意味で希望を失った人という意味。失敗の連続でどん底にあった時に完成したということで命名されました。その後社名を「羽立」に変え、以来半世紀以上経つ今も「求めれば通ず」「難局に処して道あり」「人がやらないことをやる」という創業者の精神は受け継がれ独自の技術を追求しています。現在では、プラスチック成形事業は羽立化工(株)、スポーツ・福祉介護用品製造販売事業は羽立工業(株)と分社化されましたが、羽立グループとして「自創・幸創・夢創」の同じ理念のもと、お客様、従業員、そして地域の皆さん、すべてに感謝を忘れずそれぞれの分野で事業展開を行っています。
ピアニカケース
<大学> 神奈川工科大学、拓殖大学、福井工業大学、静岡理工科大学、愛知工業大学、名城大学
https://job.mynavi.jp/24/pc/search/corp226432/outline.html 外出先やちょっとした空き時間に、スマートフォンでマイナビを見てみよう! ※QRコードの商標はデンソーウェーブの登録商標です。