株式会社日本構造橋梁研究所
ニホンコウゾウキョウリョウケンキュウショ

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株式会社日本構造橋梁研究所

JBSI/設計/土木/耐震/工学/解析/構造計算/構造力学/3次元CAD
  • OpenES
  • 正社員
業種
建設コンサルタント
コンサルタント・専門コンサルタント/建設/シンクタンク
本社
東京
残り採用予定数
5名(更新日:2023/07/20)
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私たちはこんな事業をしています

【橋梁設計・橋梁保全・耐震設計・道路設計・アセットマネジメント・海外業務】
「橋梁専門コンサルタント」として、高い技術力で多くの橋を手掛けています。

橋梁・鋼構造工学での優れた業績に対して贈られる「土木学会田中賞」を、44橋受賞。(2021年)
2019年も「菰野第二高架橋」の設計において受賞しています。
http://www.jbsi.co.jp/achievement/←こちらより、受賞作品をご覧いただけます。

当社の魅力はここ!!

技術力・開発力

橋に特化して50年。景観に溶け込み、機能美も追い求めて…

河や峡谷、海を越え、国境をも越えて人や暮らしをつなぐ橋。最近ではSNSの普及に伴いカルチャーを発信する場として注目されている橋もあります。私たちがこれまでに手がけた橋は4000以上、生活に欠かせない橋から日本の物流を支える高速道路や鉄道の巨大な橋に至るまで、「橋梁」の専門コンサルタントとして昭和37年の創立以来、あらゆる橋の設計を手がけてきました。こだわり続けているのは『安全』と周囲の景観に溶け込む『調和』との両立。高い技術力がクライアントから評価されて官公庁からの厚い信頼を獲得し、建築土木に関する賞も数多く受賞しました。これからも技術を追求し、モノや暮らしを“つなぐ”橋の設計に磨きをかけていきます。

事業優位性

70~80%はNEXCOからの案件。日本の大動脈を支える。

四方を海に囲まれ、国土の多くが山林を占める日本。もしも橋が無ければ日本の物流網はこれほど発達しなかったでしょう。私たちは橋を設計するプロとして、日本の高速道路を手がけるNEXCO西日本・中日本・東日本から多くご発注をいただきました。その割合は全案件の7割から8割にも上ります。世界から『地震大国』とも呼ばれる日本の大動脈を支えるNEXCOからこれほど多くのご発注をいただくということは、それだけ私たちの技術に大きな期待を寄せていることの現れであり、非常に誇りに感じます。たかが橋、されど橋。正しく機能が発揮され、なおかつ景観も損なわない橋を作り、私たちはこれからも日本の大動脈を影で支えていきます。

社風・風土

技術士資格の取得を、みんなでバックアップ。

入社後は全員に、橋梁設計を行う上で必要な「技術士」資格を目指してもらいます。非常に難しい資格ですから、会社としてもきちんと教育制度を設け、手厚いサポートを行っています。資格保有者が講師となり、月に1回の勉強会、試験1ヶ月前の模試対策、面接対策、試験の傾向やコツの個別レクチャーなど、しっかりバックアップしていきます。役職者も新たな資格取得のために日々勉強を積み重ねるなど、向上心の強い人材が集まる会社。技術を学ぶ上での上下関係は一切なく、自分が目指す資格を取得しているメンバーに対して、役職者がアドバイスを求めるなど、フラットな関係性でスキルを高め合っています。

みなさんにはこんな仕事をしていただきます

<日本全国、そして世界の発展途上国での橋梁設計>
橋の一部分の補修や耐震補修から、数十億円規模の大規模プロジェクトまで
「橋」に関する様々なご要望に対して、高い技術力でお応えしていきます。
地図に残り、多くの人々に利用される橋を形にできる仕事です。

※まずは、実務経験を積み、充実の教育制度の中で学び
「技術士」資格取得を目指していただきます。

会社データ

事業内容 【橋梁設計】
道路橋・鉄道橋をはじめ、新交通の橋梁・歩道橋・水路橋、
国内および海外のあらゆる分野の橋梁設計を行っています。

<主な業務内容>
◎測量・地質調査
◎架橋位置の選定
◎一般図の作成
◎予備設計・比較設計(橋梁形式選定)
◎景観設計(フォトモンタージュ、鳥瞰図、パース作成)
◎詳細設計・実施設計
◎施工計画
◎各種試験(載荷試験・材料試験・風洞試験)
◎立体FEMモデルによる各種解析

【橋梁保全】
橋の機能を維持・向上するための、床版補強や連続化、
拡幅や改築等の設計を行っています。

<主な業務内容>
◎橋梁現況調査・計測
◎復元設計
◎耐荷力照査(B活荷重、特殊車輌)
◎補修・補強設計(橋梁上部・橋脚・基礎・落橋防止システム)
◎修景設計
◎施工計画
◎測定(変状観測・ひずみ測定・診断のための測定等)
◎試験(載荷試験・材料試験・非破壊試験等)
◎補強効果の確認


【耐震設計】
大地震に備え、道路橋・鉄道橋をはじめ、中小橋から長大橋および
特殊橋梁の耐震設計を行っています。

<主な業務内容>
◎非線形静的解析、地震時保有水平耐力法による設計
◎非線形動的解析
◎複雑な構造物の複合非線形動的解析
◎免震・制震構造を用いた耐震設計
◎各種弾塑性解析
◎軟弱地盤、液状化地盤の解析
◎地中構造物の耐震設計
◎動的相互作用を考慮した耐震設計
◎断層モデルを用いた地震リスク解析


【アセットマネジメント】
橋の状態を的確に把握する「定期点検」を行い、その結果を踏まえて
「中長期保全計画」のツールを提供し、維持管理をサポートします。

<主な業務内容>
◎橋梁台帳整理
◎点検・記録・保存
◎データベース作成
◎詳細調査
◎モニタリング
◎健全度評価と診断
◎余寿命評価と劣化予測
◎優先順位の選定
◎中長期保全計画
◎長寿命化修繕計画策定


【海外業務】
1969年以降海外プロジェクトに積極的に着手し、特にアジアを中心とした
道路・橋梁部門において、インフラストラクチャーの整備に貢献しています。

<提供する主なサービス>
◎フィジビリティスタディー
◎計画
◎設計・エンジニアリングサービス
◎施工監理
◎プロジェクトマネージメント
◎技術研究および開発
◎コンピューターを使用した自動設計/製図
◎技術支援・指導
◎技術研修

<業務登録>
● 建設コンサルタント登録 (国土交通省 建30第9168号)
  ・鋼構造及びコンクリート部門
  ・土質及び基礎部門
  ・道路部門

● 測量業者登録 (国土交通省 第(3)-31661号)

● 地質調査業者登録 (国土交通省 質30第2455号)
設立 創立 昭和37年7月10日
資本金 8000万円
従業員数 72名(2022年4月1日現在)

<技術系>
男性社員:46名 女性社員:10名
<事務系>
男性社員: 12名 女性社員:4名
売上高 18億5251万円(2022年4月実績)
代表者 代表取締役社長 前田 晴人
事業所 <本社>
● 管理・営業部門
〒101-0032 東京都千代田区岩本町3-8-15 FGEX岩本町ビル2階

● 設計・海外部門
〒101-0032 東京都千代田区岩本町3-8-16 NMF神田岩本町ビル3階

<大阪支社>
〒532-0004 大阪府大阪市淀川区西宮原1-4-13 FGEX新大阪ビル7階

<東北支社>
〒980-0014 宮城県仙台市青葉区本町1-11-1 HF仙台本町ビルディング3階

<中部支社>
〒461-0004 愛知県名古屋市東区葵2-12-1 ナカノビル4階

<九州支社>
〒812-0013 福岡市博多区博多駅東3-12-24 博多駅東QRビル6階

<その他営業所>
北海道 ・ 神奈川 ・ 静岡 ・ 滋賀 ・ 和歌山 ・ 中国 ・ 松山 ・ 熊本 ・ 沖縄

<海外駐在所>
ハノイ ・ フエ(ベトナム)  
有資格者(2022年4月1日現在) ■工学博士: 3人
■技術士 (総合技術監理部門含む):25人
■RCCM: 6人
■一級土木施工管理技士:7人
■二級土木施工管理技士:1人
■測量士:1人
■測量士補:8人
■プレストレストコンクリート技士:4人
■コンクリート主任技師:1人
■コンクリート技士:2人
■コンクリート診断士:4人
■土木鋼構造診断士:2人
■コンクリート構造診断士:3人
■橋梁点検士:15人
■橋梁点検技術研修終了者:1人
■APEC Engineer (Civil Engineering):1人
■APEC Engineer (Structural Engineering):1人
■土木学会 特別上級技術者:1人
■土木学会 上級技術者:1人
■VE リーダー:3人
田中賞受賞作品の一部を紹介 ★1988年受賞
東名阪自動車道PC連続ラーメン橋
東名阪自動車道は、東名高速名古屋ICと東名阪自動車道とを結ぶ自動車専用道路で、本形式は、同路線内に計画された構造形式です。都市内高架橋となるため、将来的なメンテナンスフリーを目指し、支承を用いず剛結構造(ラーメン形式)を採用しています。また、景観にも重点が置かれ、曲線を基調とし、主桁中空床版部側面と下部工との一体化を図ったデザインが採用されています。

★1990年受賞
海田大橋
広島湾東端、海田湾に架設された全長約2,900mの橋梁。なかでも、そのスケールの大きさでひときわ目を引くのがこの海田大橋です。 橋長は550mで、桁下余裕高は5,000D/W級船舶の運航を可能にしています。本橋は、架橋地点の水深が10mを越えるうえ、海底下40mまでつづく軟弱地盤であることなど厳しい条件を勘案して、下部工は吊込み工法によるオープンケーソン基礎を用いました。

★1991年受賞
関西国際空港連絡橋
関西国際空港連絡橋は、海上橋という技術的困難が予想されていました。本橋の架設には、当社の持つ高度な技術力と知識、そして経験等に多大な期待が寄せられ、そのニーズに応えるべく、綿密な調査・設計を実施しました。その結果、人々が待ち望んでいた「新しい大阪の玄関」への海上連絡橋が誕生しました。

★1996年受賞
東京湾アクアライン橋梁部
東京湾アクアラインの橋梁は、川崎市と木更津市を結ぶ総延長約5.1kmの自動車専用道路で、トンネル、橋梁ならびに2つの人工島で構成されています。当社は、この橋の計画当初(昭和47年)より参画し、実施設計については橋梁部4.5kmのうち木更津人工島側のA1橋台からP13橋脚まで、橋長1960mの区間を担当しました。

★2014年受賞
伊良部大橋
伊良部大橋は、沖縄県宮古島と伊良部島を結ぶ海上区間の離島架橋です。地元住民による架橋の要請活動がはじまって40年、当社で業務をスタートしてから14年の月日が流れ、開通を迎えました。当社は計画段階から長きに渡ってこの橋梁の設計に携わり、塩害や台風の恐れのある厳しい環境条件でありながら、エメラルドグリーンが映える自然豊かな美しい海に、プレキャストセグメント工法によるPC箱桁橋を設計しました。また、本橋は最長2.2km長さの区間を継目なく一連の桁でつなぐという当社の技術力を発揮し、当社にとって40橋目となる田中賞受賞の橋梁になりました。

★2017年受賞
ディンブー・カットハイ橋/ベトナム国運輸省
ディンブー・カットハイ橋は、ベトナム北部ハイフォン市沖合のラクフェン国際港へのアクセス道路内の総延長5.44km橋梁で,同国では最長の海上PC箱桁橋です。本橋は日本のODAで建設され,日本の優れた橋梁技術(鋼管矢板井筒基礎,V脚ラーメン構造,ネガティブフリクション対策用鋼管杭,ポリエチレン被覆PC鋼材による外ケーブル構造,スパン・バイ・スパン架設によるプレキャストセグメント工法)が採用されました.当社は,取付橋部の詳細設計と橋梁区間の施工管理を担当しました。

上記はあくまでもごく一部、トータル44回受賞を果たしています!
豊富な海外実績 ★ベトナム ラクフェン国際港(道路・橋梁)建設事業
ハノイ~ハイフォン高速道路が通るタンブー地区からラックフェン港までの約15.6kmを結ぶアクセス道路および海上橋梁の建設事業で、道路・橋梁の詳細設計と施工監理を実施しています。ディンブー地区とカットハイ島をつなぐ橋梁は、全長5.4kmでベトナム最長の海上橋となります。

★ベトナム 南北鉄道橋安全向上事業
ハノイ~ホーチミン間の移動時間短縮および列車運行の安全性向上を目的として、ベトナムの南北を結ぶ鉄道1,729km上の老朽化した44橋の内、27橋の改善(架け替え)を行った事業です。
44橋の完工に対してベトナム国交通大臣から表彰状を頂きました。

★トルコ イスタンブール長大橋耐震強化事業
トルコ国は、日本と同様の地震国です。本事業は、イスタンブール市内にかかる第1ボスポラス橋、第2ボスポラス橋、新・旧ゴールデンホーン橋及びこれらの長大橋に付随する高架橋に対して、耐震補強工事を行うものです。私たちは、橋梁耐震補強の詳細設計と施工監理を実施しています。

★マレーシア 橋梁設計標準化計画調査
本調査は、マレーシア国における橋梁設計の標準化を行うための計画調査業務です。 本調査では、マレーシア政府の要請およびマレーシアでの実用性を考慮し、英国基準による「限界状態設計法」を採用し、妥当な形式の上部工と下部工の自動化設計による標準橋梁設計を推奨しました。本成果は、マレーシア技術者独自により有用に活用されています。

★スリランカ 橋梁維持管理能力向上事業
スリランカは全国に約4,200の橋梁を有しており、道路開発庁(RDA)が維持管理を行っていますが、その手法が確立されていないために大部分の橋梁に損傷が生じています。当社はRDAの維持管理能力の向上を目的として、橋梁維持管理政策の策定、RDAの組織・体制の再構築、点検・診断マニュアルの改訂、BMS(橋梁マネジメントシステム)の構築などの技術協力を行いました。

★バングラデシュ 橋梁維持管理事業
バングラデシュは全国に約18,000の橋梁を有しており、道路・高速道路局(RHD)が維持管理を行っていますが、その手法が確立されていないために落橋が相次いで発生しています。当社は、RHDの維持管理能力の向上を目的として、橋梁維持管理政策の策定、RHDの組織・体制の再構築、点検・診断マニュアルの改訂、BMS(橋梁マネジメントシステム)の構築などの技術協力を行いました。

★ケニア アティ・イクサ橋架け替え計画
1997年から1998年にかけて、エルニーニョ現象の影響とされる洪水により、ケニア国で多くの橋梁が流失しました。ケニアでは物流を道路交通に依存しているため、この洪水により道路網整備計画に大きな支障が生じました。そこで、ケニア政府は我が国に無償資金協力による橋梁の復旧を要請しました。日本構造橋梁研究所では基本設計調査、実施設計、施工監理を実施し、2002年には2橋が完成しました。

★台湾 中山高速公路 圓山橋補強細部設計
台北市北部、基隆河を横過する圓山橋は、供用開始後桁の著しい変形が生じ、車両の走行性の低下が見られたため、緊急の橋梁改修がもとめられていました。日本構造橋梁研究所は本橋に生じている数々の問題を解決し、橋梁構造物としての健全度を回復するために橋梁改修計画を実施しました。

★フィリピン 専門家派遣
日本構造橋梁研究所では、技術協力の一環である技術協力プロジェクトに、短期専門家員の派遣を行っています。フィリピン国の道路橋梁の建設維持管理に係わる品質向上プロジェクトには、当社より2名の社員を派遣しました。新旧2橋の特殊橋梁に対し、点検マニュアルの作成、フィリピン技術者へのOJTを実施しました。

★ミャンマー 東西経済回廊整備事業
ミャンマーの貿易量の拡大と経済発展に寄与するために、ミャンマー中部の港湾都市モーラミャインとタイ国境のミャワディをつなぐ東西経済回廊のうち、物流のボトルネックとなっている橋梁3橋の架け替え工事を行う事業で、橋梁詳細設計と施工監理を実施しています。
【新型コロナウイルス感染症への対応 】 就職活動イベント開催時はマスク着用可です。

連絡先

〒101-0032
東京都千代田区岩本町3-8-15
FGEX岩本町ビル2F
株式会社日本構造橋梁研究所 採用担当
●E-mail:recruit@jbsi.co.jp
●TEL:03-5825-5121
●URL http://www.jbsi.co.jp
掲載開始:2023/01/30

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