7月2日札幌市のすすきののホテルの一室で、浦仁志さん(62歳)が頭部を切断され殺害された事件がありました。浦仁志さんの殺害に関与したとして、札幌市厚別区職業不詳の田村瑠奈容疑者(29歳)と、その父親の田村修(おさむ)容疑者(59歳)が逮捕されました。
田村修容疑者は医師で勤医協中央病院の精神科科長であることがわかり、自宅とFacebookを特定しました。
田村修医師「勤医協中央病院の精神科科長」
田村修容疑者は医師で勤医協中央病院の精神科科長だということが報道されました。
田村修医師の勤務先「勤医中央病院」
北海道札幌市東区東苗穂5条1丁目9-1
田村おさむ医師のことについて調べていると田村修医師の講演会の告知案内がありました。
10月3日(木)午後6時半~
会場:エルプラザ大研修室C
参加費:無料
講師:田村修さん
(勤医協中央病院精神科・リエゾン科科長)
精神科医1988年旭川医科大学卒。2008年より勤医協中央病院精神科・リエゾン科科長。総合病院内での連携診療に従事するかたわら、過労自死をはじめとした職場のメンタルヘルス問題、地域のホームレス問題など、これまで「個人の問題」として排除されてきた課題に取り組み、包摂する社会づくりを目指す。「海外派遣自衛官と家族の健康を考える会」北海道・東北支部代表幹事。
当院に勤務する医師が本日逮捕されたとの報道に、ご心配をおかけしていることをお詫び申し上げます。わたくしどももまったく事情がわからない状況で、本日の報道されている内容以外に情報がなく、ただ驚いているところですが、警察の捜査に協力してまいる所存です。なお、詳細につきましては、今は捜査への支障があるので、お問い合わせに対してお答えすることができませんことをご理解いただければ幸いです。引用:勤医協中央病院
田村おさむ医師は地元では有名な精神科医だったと北海道内の医療関係者が証言していました。
田村修医師は、2008年から道内の総合病院で精神科の科長を務めていました。連携診療に従事する一方で、職場でのメンタルヘルスや地域のホームレスの問題、『海外派遣自衛官と家族の健康の問題』などの社会課題にも関心を持ち、講演会も何度か開く熱心な医師だった。 2019年10月に北海道民医連が開催した学習会では『精神医学と人権』というテーマで、講師として呼ばれていました。『ナチスドイツのホロコースト』『日本における強制不妊手術』など、精神障碍者や少数者がどのように迫害されてきたのかを講義することになっていた
田村修医師の40年来の友人で精神科医の男性の証言がこちらです。
真面目で仕事熱心。社会活動にも取り組み、多重債務者の人たちなど常に弱者の味方だった
田村修医師は北海道内でも有名な精神科医で、常に弱者の味方をするなど心優しい医師だったとのこと。真面目で仕事熱心で、近所の住人からは「犯罪に手助けする人だとは思えない」と驚かれていました。
田村修Facebook「ギター演奏するバンドマン」
田村修容疑者のフェイスブックを調査しました。報道で田村おさむ容疑者はfacebookを利用していたことが判明しています。これを元に調査すると田村おさむ容疑者のフェイスブックを特定することができました。それがこちらです。
田村修容疑者のフェイスブックアカウント
田村修容疑者のフェイスブックアカウント画像
報道されている田村修容疑者とは別人に見えますが、投稿を見ると報道されていた画像の田村修容疑者の投稿がありました。
田村おさむ容疑者のフェイスブックの投稿
白衣姿の田村修容疑者
田村修容疑者のフェイスブック投稿
田村修容疑者のフェイスブックには仕事の投稿より趣味と考えられるギターで演奏している姿や、バンドを組んでライブしている様子の投稿目立っていました。
田村修容疑者のフェイスブック投稿
田村おさむ容疑者のfacebook投稿
田村修容疑者のfacebook投稿
とても真面目そうな印象の田村修容疑者でしたがギター演奏やバンドを組んでライブをするなど、意外な一面があったことに驚きました。
田村修自宅「クーラーボックスが多量に置いてある」
田村修容疑者の自宅は「北海道札幌市厚別区厚別南2丁目5-24」と情報が出ています。
田村修容疑者の自宅
田村修容疑者の自宅住所「北海道札幌市厚別区厚別南2丁目5-24」
田村おさむ容疑者の自宅は3階建てのとてもおしゃれできれいな自宅でした。さすが医者の自宅と言えるでしょう。
田村修容疑者の自宅を見てみると玄関先にクーラーボックスが4個置いてあることが分かりました。
田村おさむ容疑者の自宅のクーラーボックス
殺害された浦仁志さんの頭部がまだ見つかっていませんが、このクーラーボックスの中に入っているのではないかとも思われても仕方ないでしょう。不気味です。
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