孫さんに感動の嵐!→孫正義「日本は犯罪者」
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こんにちは。
昨日の続きです。
スマートグリッドで検索すると、こんなのが出てくる↓
【「家庭と電力会社」・「家庭と家庭」などを行ったり来たりできるシステム。
家庭に太陽光発電などを取り付け、余った電力を足りないご近所さんなどに送ったりするネットワーク。
近所には風車なども取り付けて必要な電力を供給し、社会全体で発電活動を行い融通しあう社会を!】
(´・ω・`)俺的にはこれが現実的じゃないかと思っていた。
が、こんな話も挙がって来ている↓
【ソフトバンクは補助金ビジネスではなく電力自由化をめざせ】
自治体が土地を提供し、ソフトバンクが設備投資を行なって、全国に2万kW程度の太陽光発電所を10ヵ所建てようというものだ。このためソフトバンクは定款を変更して「発電事業」を事業内容に加えた。
しかしこの事業には、大きな難点がある。太陽光発電の単価は40円/kWh以上で、原子力や火力の10円以下という発電単価をはるかに上回るため、発電した電力を電力会社が買わないのだ。そこで孫氏は、協議会の発足を発表する前日に菅直人首相と会談して、
再生可能エネルギーの固定価格全量買い取り制度を実施する確約を得たといわれる。
これは太陽光発電の高価な電力を電力会社が政府の決めた価格で買い取るよう義務づける制度である。現在は家庭や企業の太陽電池で発電した電力のうち、余った電力を42円/kWhで買い取る「余剰電力の買い取り制度」があるが、3月に閣議決定された法案では、全量を買い取らせることになっている。これによって太陽光発電所の電力も必ず42円で買い取ってもらえるので、原価をそれ以下に抑えれば確実にもうかる。
http://ascii.jp/elem/000/000/613/613235/
固定価格全量買取制度とは?
簡単に言えば、従来型「余剰電力買い取り制度」では
(太陽光パネルから出来た電気)-(家庭で使用した分)=買取
に対し「太陽光パネルで出来た電力を全量買い取りますよ」というもの。
電力会社ソンじゃん!と思うだろ? でも、
太陽光パネルは全家庭にあるわけじゃないよね?そう、電力会社は
「アンタの家、太陽光パネルないでしょ?だからあなたの家の電気料金に買い取り分を上乗せしとくからね♪」ということ。
(現在も東京電力管内に住んでいる人は1キロワット毎時あたり0.03円料金に上乗せされている)
http://www.j-cast.com/2011/06/16098709.html?p=all
孫さんは 仮に電力事業に乗り出したとしても、決して損は出さないシステムの道筋を作るべく菅首相に近寄ったと見ていいのかも。
う~ん、仕入れた情報よりスケールupしてるなぁ。
ココまで書くと「孫さんスゲー」みたいに見えるが、チョイと違う。
孫さんアンタ当時の原口総務相と組んで(「光の道」)NTTに喧嘩売って
コケただろW 電力事業は発電だけじゃない、送電もあるんだぜ。
東電が支配していた「電力」の自由化を求めているのだろうが、本音では
ないだろうし簡単には行かない。