お部屋探しのポイント

お部屋探しのポイントをバッチリ教えます!

今より良い条件に替わりたい!それは誰もが願うことです。でもお部屋探しは、よく考えて焦らずじっくり決めないと、後で後悔することに・・・。理想的な条件がそろった物件はなかなかありません。あなたが最もこだわる条件を優先的に考えながら、 総合的にチェックしてください。

背伸びは禁物!

条件の良い物件はそれなりに家賃も高め。家賃は月収の3分の1程度を目安に考えましょう。

準備金は万全?

入居の際は前家賃・敷金・礼金・手数料などの準備が必要。家賃の 3 ~ 8 ケ月分程度が目安です。

広すぎず・狭すぎず

広すぎると部屋のお手入れが大変、家賃も高くなったり…。狭いと家具の配置に苦労するかも…。現在と今後の家財量を予想して、部屋数や収納力をチェックしましょう。

新築の方が高い・安い?

普通に考えると既存の物件より新築の方が家賃が高いと思いがち。でも最近の家賃相場の下降傾向から考えると、新築の方がむしろ家賃が安いケースもあるので要チェック!

マンション派?アパート派?

マンションは、一般的に 3 階建て以上のコンクリート構造、アパートは 2 階建ての木造、ハイツは軽量鉄骨です。アパート・ハイツは、マンションより低家賃ですが、防音性能は劣ります。

セキュリティは?

玄関の伴のタイプや個数、共有部分のオートロック有無 、室内設備の TV モニターホン有無をチェック。最近は「セキュリティ賃貸」として警備会社との契約をしている物件もあります。

居間やバルコニーは南向き?

洗濯物干しや部屋の湿気対策などを考えると、南に開いた部屋が欲しいですね。眺望を遮る遮蔽物の有無も部屋が明るいかどうかのポイントに!

生活利便性

生鮮食品をはじめ、日用品や生活雑貨が近隣で手に入るのは嬉しいですね。また、銀行や郵便局、病院などが近くにあるかどうかも大切なポイントです。

交通利便性

一般的に特急や急行が停まる駅周辺は家賃が高いもの。そこで、各駅停車しか停まらない駅周辺で探してみると、利便性が良く家賃の安い物件が見つかることがあります。あまり狭い範囲に限定しないで、視野を広げて探すのもコツです。

お部屋を比較すればするほどつい欲張ってしまうもの。シャンプードレッサー・ウォークインクローゼット・インターネットそ してセキュリティーなど・・・すべての条件を満たすお部屋はなかなか見つかりません。まずはあなたの生活に必要なものの優 先順位を決め、幅をもたせて選びましょう。