ISFJの私(妻)の性格
献身的で人の役に立ちたいと思うタイプの一方、
私個人の性格として、「自分が偉い」と思っている節があることを最近発見。
特に初対面の人と会うときは、どこか自分より劣っているんじゃないか(逆に言うと、この人よりは優れている)と思う部分が
少なからずある気がしています。(客観的に見てとても恐ろしい性格ですが)
自分では気付いていなかったのですが、こういった性格テストをしたり、自分を冷静に見つめなおすと、いい面だけでなく、悪い面にも気付けるきっかけになると思います。
さて、
夫(INFP)ですが、以前から何度か書いている通り、
言い訳が大の得意なのです。
ごちゃついた部屋が嫌いなくせに汚すのは夫。
「いやなら、すぐに片付ければいい」
と小言を言うと、必ず
「時間が無い」(常套句)
と言うのです。
そんな時は、心の中で
「時間を言い訳にする人は成長しない」
と思ってしまいますし、直接言う事もあります。
これは少しだけ、私の見下した性格が表れていますね。
人間は平等に24時間が与えられて、その中で何をするか、どう使うかは個人に与えられた特権だと思うんです。
何もしないで24時間過ごすのも自由。
勉強に当てるのも自由。
要領よく仕事をこなし、睡眠を確保するも良し。睡眠を削って何かに没頭するも自由なんです。
だから私は出来るだけ後回しにしません。
後回しにするとそれだけ無駄なストレスを長時間感じることにもなりますし。
それはさておき、
私(ISFJ)には持論がありまして、ISFJには関係ないのかもしれませんが、
私個人は、人を褒めたり、持ち上げたりするのが苦手です。
これは家庭環境が関係あって、ISFJにはまったく無いのかもしれません。
基本的に、
子供時代に褒められたという経験が無いのか、記憶に薄いのか、それとも自分自身が「私は駄目だ、まだまだだ」と言い聞かせる性格であったのか、何が強く関係しているのかはわかりませんが、「こんなのじゃ駄目だ」と満足しない性格でした。
なので、人を褒めるという事にも慣れていないのです。
常に「まだまだだ」と相手にも求めているのかもしれません。
だから、努力の必要もない様なちょっとした気遣いや習慣を全うできない人には腹が立ちます。
「なんでこれくらい出来ないのか?」
と思ってしまうのです。
今は、「世界中にはいろんなタイプの人が居て、そういうことに気が回らない人、逆に気遣いばかりしている人」が居る事もわかるので、自分に強制的に合わせる事はしなくなりました。
ただ、女性が夫を言葉や態度で持ち上げない場合、夫婦の関係がギクシャクする確立が高いです。
そして、ブログや公の場で愚痴を言いまくる人は確実に離婚します。
ブログで愚痴をつづるタイプの人は、常に相手の嫌な部分を探しているわけです。
記事のネタにもなりますしね。そういう人は、相手の良い部分を見つけることが出来なくなって、最終的に破綻する気がします。
そして、それが持論になって以来、相手の愚痴はあまり言わないようにしよう、
出来るだけ褒めるように、愛の言葉は常に相手に伝えるように努力しています。
ISFJの私にはとっても苦手です。むずがゆいです。でも努力です。
夫婦(恋人関係)は、血縁家族よりももろい。
別れようと思えばすぐにでも関係が壊れるのです。
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