ジャニーズは、とにかく大きくなってしまった。そして、アイドル予備軍渋滞は、既に切羽詰まったとこに来ている

このままではいずれ凋落し、品質も下がっていく。

なにより、一番は、ジャニーさんが若かりし頃に夢見たことからどんどん離れていってしまう

ジャニーさんが大昔から最もやりたかった事、それはブロードウェイと日本芸能の融合で、ジャニーズ主催でジャニーズの人材を出来るだけ多く配置して、ブロードウェイに革新を起こし、ジャニーズでブロードウェイを制覇することです

しかし、その前に図らずもアイドル路線が想像以上に大当たりして長続きして、ファンも増えてアイドルを目指す男の子が余りにも増えてしまった

メリーさんからしてみれば、こんなに儲かるんならこれでいいじゃない、という思いがあったでしょう

ジャニーさんとしても、お金が増えればやれることも増えるので本流じゃないけどとりあえず「おまけとして」アイドル路線もプロデュースした

でも、ジャニーさんの傍に常にいた人は知っています

どうしても最初の夢が諦められない事を

そんな中、坂本くん、光一くん、滝沢くんなど、ミュージカルや舞台に熱量を注入できる人材が出てきて、それがことごとく当たった

昔は、田原さんや少年隊とかをニューヨークに連れて行って、本場のミュージカルを見させたものです

しかし、みんな多忙すぎてそうはいかなくなってしまった

正直、ジャニーさんは自分の生きてるうちに夢は叶わない、そう思ったことでしょう

そこへ救世主が現れました

そう、滝沢です

滝沢はジャニーさんの本当にやりたいことを必ず分かっているはずだ

辞めてまで裏方に回るという事実がそれを雄弁に物語っていると思います

では今後どうしていけばいいのか

僕個人の案では、まずジャニーズを3部門に分けます

アイドル部門、バラエティ部門または俳優部門、そしてミュージカル部門です

これまでのダンスだけの指導だけでなく、追加でそれぞれの特性も指導する

ミュージカル部門は3部門の中でもエリート部門として格上扱いとする

もちろん英会話も教える

このように、多様化した時代に合わせて、かつ本来のジャニーズ本流にも組織的に注力すれば、大勢のファンをないがしろにせず、また大勢のジュニアにも特性や希望に応じて適切な指導ができる

僕が滝沢なら、絶対こう改革します