PROFILE
プロフィール
- 名前松田 陸(マツダ リク)
- 生年月日1991/07/24(32歳)
- 出身地大阪府
- 身長/体重171cm / 69kg
- ポジションDF
PLAYER'S HISTORY
インタビュー
-幼少期-
サッカーは父がやっていた影響で始めました。幼稚園までは父に付いていって遊びでやって、小1でユアササッカークラブに入って始めました。他に習い事はやっていなくて、サッカーだけ親に「やらせて欲しい」と頼んで、(双子の弟の)リキと一緒に始めました。小2で大阪セントラルFCジュニアに入って、ここから本格的になりました。土日は試合で、練習もほぼ毎日やっていました。楽しかったですね。記憶に残っている試合は、バーモンドカップの決勝です。永井龍にバックヘッドを決められて、西宮SSに負けました(笑)。当時のポジションはボランチでした。最初は力と2人でFWをやっていて、俺がどんどん下がっていきました。ボランチは小6までやっていました。楽しかったですね。当時の憧れはベッカム選手です。小5にあった日韓ワールドカップを見て影響を受けて、蹴り方や手の振り方の角度、スパイクの履き方も真似していました(笑)。どの試合だったか、前半雨で髪型がくずれたのに、後半髪型がちゃんとセットされて出てきたことも印象に残っています(笑)。小3、小4ぐらいからセレッソの試合も見て応援していました。セントラルの監督がセレッソとつながりがあり、スタジアムに試合も見に行くようになりました。アキさん(西澤明訓)が点を取っているイメージが強いです。襟を立ててプレーしている姿もカッコ良かった(笑)。「こういう舞台でサッカーしたい」という思いが強くなりました。
-中学~高校-
中学は大阪セントラルFCジュニアユースに進みます。大阪でも有名なクラブで、めっちゃ強かったですよ。Jリーガーも結構、出しています。セレッソで2番を付けてプレーしていた影山(貴志)さんもOBで、今コーチをやっています。当時の自分は身体能力が高く、運動神経も良かったです。テクニックはそこまでなかったですが、体の強さはありました。中学時代はCBをやっていました。3年の時は、リキがFWで点を取って、自分が守って勝つ感じでした。高校は立正大淞南(立正大学淞南高等学校)に進学します。監督がセントラルの指導者とつながりがあり、中学時代からずっと欲しいと言ってくれてました。寮生活で、この3年間は大きかったです。山奥で、学校とサッカーしかない環境で3年間を過ごしました。息抜きは、みんなで近くにあるスーパーに行くぐらい(笑)。1年はキツかったですね。体育会系の雰囲気もあったので。ただ、試合には1年から出ていました。高校でもずっとCBでした。2年、3年はインターハイも選手権も全部、出ました。ただ、そこまで上には行けなかったです。高2の選手権で、谷口彰悟選手がいた大津高校に負けたことを覚えています。3年では主将もやりました。サッカー漬けの生活で、キャリアの中でも大きな3年間でした。
大学はびわこ成蹊スポーツ大学に進学します。プロに行けたら行きたかったですけど、オファーがなかったので、大学に行きました。リキは最初、流経(流通経済大学)に行こうとしていたのですが、びわこ成蹊の監督が「2人とも欲しい」と言ってくれたので、2人で行きました。大学では1年目から右サイドバックをやりました。高校の監督からも、「お前はプロになるなら、サイドバックの方がいい」とアドバイスをもらっていました。キャリアの中では分岐点ですね。大学でも1年から試合に出ていました。大学で記憶に残っている試合は、関西学生リーグで2部に降格するかも知れない試合があり、リキが途中から出てきて2、3点を取って逆転して勝った試合です。リキとは小学校から大学までずっと同じチームでやっていました。サッカー中はケンカすることもありましたが、普段は仲いいっすよ(笑)。
-プロ以降-
大学4年でFC東京の特別指定選手になりました。3年で声をかけてもらいました。最初に声をかけてくれたクラブで、練習参加にも行きました。パススピードの速さが印象に残りました。東京では、1年目からカップ戦には出ていました。ただ、そこで結果を出してもリーグ戦では使ってもらえず、悔しかったです。2年目はケガ人の影響でちょくちょくリーグ戦にも出るようになりましたが、戻ってきたら使ってもらえず。当時の右サイドバックのレギュラーは(徳永)悠平さんでした。1対1の強さ、体の強さを感じました。上下動も凄かったです。負けない気持ちはありましたが、なかなか出られず苦しい2年間でした。2年目は今の奥さんと一緒に住んでいたのですが、「家に帰ってきたら毎回不機嫌で怖かった」と言っていましたね(笑)。
翌年、プロ3年目にセレッソへ移籍したのですが、ここが大きなターニングポイントでした。J2でしたがリーグ戦全試合に出ることができて、成長できたと思います。移籍して良かったと思いました。17年はJ1で31試合に出て、自信が付きました。早い段階で横浜FMと対戦したんですけど、ここで齋藤学選手とマッチアップして抑えたことが大きな自信になりました。二冠も獲って、リーグも3位。いい1年でした。そこからも毎年使ってもらって、セレッソに来た頃は25歳くらいだったのですが、もう上から数えた方が早い年齢になりました。月日の流れを感じます(苦笑)。今まで(柿谷)曜一朗くんやマルくん(丸橋祐介)など、先輩や同じくらいの年の選手と一緒にいることが多かったのですが、そういった選手がいなくなり、周りを見ると若い選手ばかり。でも、まだまだ負ける気はしません。今年も試合に出続けて、リーグタイトルを獲ることが目標です。
CAREER
経歴
PERSONALITYパーソナリティー
1 ニックネーム
リク2 利き足
右足3 足のサイズ(cm)
27.04 自分のプレーの特徴
走る5 遠征に必ず持っていくもの
サプリ6 オフの過ごし方
子どもと遊ぶ7 ストレス解消法
買い物8 サッカーを始めた年齢
6歳9 サッカーを始めたきっかけ
お父さんがしてたから10 影響を受けた指導者
南先生11 仲の良い選手/理由
瀬古(歩夢)/仲良いから12 憧れの選手
ダニエウ・アウベス13 今季対戦が楽しみなチーム/理由
横浜F・マリノス/優勝したチームだから14 将来の夢(サッカー面)
楽しくサッカー15 もしサッカー選手じゃなかったら
ミナミの帝王16 あなたにとってサッカーとは
人生17 今季の目標(サッカー目標)
優勝18 セレッソ大阪の好きなところ
楽しいとこ19 セレッソ大阪のイメージ
仲良し20 大阪の好きなところ
人がいい21 地元(故郷)のおすすめ料理、場所
たこ焼き22 趣味・マイブーム
散歩23 資格や特技
教員免許24 自分の性格
ヤンチャ25 生きていて1番ワクワクする瞬間
毎日26 人生で1番悔しかったこと
優勝できなかったこと27 座右の銘、好きな言葉
努力は裏切らない28 初めての給料の使い道
忘れた29 好きな芸能人/アーティスト/芸人
清水翔太30 好きな女性のタイプ
自分を持っている31 好きなアニメ/マンガ/ゲーム
ワンピース32 好きなキャラクター
ルフィ33 好きな映画のジャンル
アクション34 好きな音楽のジャンル
J-POP35 好きな食べ物
カレー36 苦手な食べ物
パクチー セロリ37 この世で一番好きなもの
家族38 この世で一番怖いもの
人間39 今一番欲しいもの
全て40 最近嬉しかったこと
新車に変えたこと41 子どもの頃の夢
サッカー選手42 子どもの頃にやっていてよかったなと思うこと
スポーツ全般43 誕生日にもらって嬉しかったもの
今まで貰った全て44 ほっとする瞬間
家族といる時間45 いつもつけている香水(銘柄等)
TOM FORD46 将来の夢(プライベート)
経営者