スタッフ紹介
代表 仁藤夢乃
1989年生まれ。中高時代に街をさまよう生活を送った経験から、10代女性を支える活動を行っている。夜の街でのアウトリーチ、シェルターでの保護や宿泊支援、シェアハウスでの住まいの提供などを行っている。Colaboでは、10代の少女たちと支援する/される関係ではなく「共に考え、行動する」ことを大切にしており、虐待や性暴力被害を経験した10代の女性たちとともにアウトリーチや、虐待や性搾取の実態を伝える活動や提言を行っている。
明治学院大学国際平和研究所研究員。第30期東京都「青少年問題協議会」委員。厚生労働省「困難な問題を抱える女性への支援のあり方に関する検討会」「困難な問題を抱える女性への支援に係る基本方針等に関する有識者会議」構成員。
〇主な著書
・『難民高校生-絶望社会を生き抜く「私たち」のリアル』(英治出版2013/3/25、ちくま文庫2016/12/7)
・『女子高生の裏社会-「関係性の貧困」に生きる少女たち』(光文社新書2014/8/7)
・『当たり前の日常を手に入れるために-性搾取社会を生きる私たちの闘い』(影書房2022/9/2)
〇関連書籍
・『性暴力被害を聴く-「慰安婦」から現代の性搾取へ』(岩波書店2020/9/26)
・『性売買のブラックホール-韓国の現場から当事者女性とともに打ち破る』(ころから株式会社2022/5/27)
・『路上のX』(朝日新聞出版2021/2/5)
・『日本のフェミニズム』(河出書房新社2017/12/20)
・『子どもの人権をまもるために』(晶文社2018/2/8)
・『私にとっての憲法』(岩波書店2017/4/22)
〇受賞歴
2015年「エイボン女性年度賞」、日経ビジネス「次代を創る100人」、文藝春秋「日本を代表する女性120人」、日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー「若手リーダー部門」、2019年「Forbes Under30 Asia 2019社会起業家部門」、2021年「国際女性デー | HAPPY WOMAN AWARD 2021 for SDGs」など。
〇連載
『バカなふりして生きるのやめた』
・仁藤夢乃の“ここがおかしい”
https://imidas.jp/bakanafuri
・大人に伝えたいこと~少女からのメッセージ
https://imidas.jp/shoujo
〇単著・共著・インタビュー掲載紙等
https://booklog.jp/users/yumenonito
理事・監事紹介
代表理事 仁藤 夢乃
副代表理事 稲葉 隆久
理事 奥田 知志(牧師、NPO法人「抱樸」理事長)
川村 百合(弁護士)
齋藤 百合子(大学教授)
細金 和子(婦人保護施設慈愛寮 元施設長)
監事 中村 剛(弁護士)