高校野球長野大会「8強分析」 投手力の指標を追加、計6項目で試合傾向を「見える化」

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 第105回全国高校野球選手権長野大会はベスト8が出そろい、22、23日に準々決勝4試合が行われる。春季大会優勝の上田西や松本第一など5校のシード校に加え、ノーシードから松商や諏訪清陵など3校が勝ち上がった。夢の甲子園への切符をつかむのはどの高校か。今大会で戦った3~4試合の成績をデータ化。前回までの5項目に「被安打の少なさ」を追加した計6項目で各校の試合傾向を分析した。(山本公太)

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■分析方法

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 分析したのは攻撃面の得点力、犠打、盗塁の3項目と、守備面の「失策の少なさ」「(投手の)被安打の少なさ」「失点の少なさ」の3項目。コールドゲームなどで1試合のイニング数が変化するため、1イニング当たりの数値を算出して比べた。サヨナラ勝ち…

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