警視庁捜査一課が8日、札幌市で当時4歳だった女児にわいせつな行為をしたとして、自営業 池谷伸也容疑者(43=同罪などで起訴)を強制わいせつの疑いで再逮捕した。
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捜査一課の調べによると、池谷容疑者は2014年8月2日に札幌市内のアパートの階段で帰宅途中の女児に「虫が付いている。取らないといけない」などと声を掛けてわいせつな行為をした疑い。
同年に東京都に転居し、都内で保育園や小学校に通う女児にわいせつな行為をしたなどとして逮捕されていた。今回が4回目の逮捕でさらに幼児や児童を狙った余罪もあるとみられる。
性犯罪の深刻さを表しているのが「4回目」という逮捕歴だ。強制わいせつは刑法第176条で「13歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした者は、6月以上10年以下の懲役に処する。13歳未満の者に対し、わいせつな行為をした者も、同様とする」と定められている。
中には「世の中の子ども達のためにも。幼児性愛者、再犯なら即去勢してGPS装着の上地域に所在を明らかにしてほしい。子供を持つ身として切実です」という意見も。被害に遭った女性はこれからの人生でこの事件がトラウマになる可能性がある。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]